2010年ミシュランガイドで3つ星昇格の情報が早くからネットを駆け巡っていた「麻布かどわき」。昇格を信じてミシュラン発売の直前に再訪した友里は、結果的に2つ星の … 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: 和食
立地の妙による過大評価だった、青山指月
奥湯河原にあった温泉旅館「指月」を初めて訪問したのは15年前。雑誌には、4部屋で京都から招いた料理長が造る京料理がウリとありました。 内風呂付きの部屋は1つしか … 続きを読む
予想通り家庭料理の延長線上の店だった、もめん
ミシュランの度重なる説得にも首を縦に振らず掲載拒否を貫いた2つ星和食店。「瓢亭」のように最終的に尻尾を振って取材協力していたら、ミシュランは3つ星を献上していた … 続きを読む
周辺雰囲気とのギャップで過大評価だった、大羽
銀座コリドー街近くにあった時は、典型的な「立地の妙」の繁盛割烹店。ラーメン屋の看板を見ながら汚い路地に入り、綺麗ではない建屋の1階突き当たりに、客単価2万円近い … 続きを読む
江戸風寿司屋に転向したのか、祇園 さヽ木
京料理の有名店での修業歴がないと漏れ聞く佐々木氏のパフォーマンスが功を奏したのか、予約が取れない超人気の2つ星和食店。友里もやっとのことで建仁寺近くに移転後初め … 続きを読む
ミシュランに媚び売ったのか、瓢亭 本店
この13日に催された「ミシュランガイド 京都・大阪版」発売記念パーティに、「瓢亭」主人、高橋氏が出席したことに驚いた人は多いのではないでしょうか。 京都料理界の … 続きを読む
あの店は今・・・ 本湖月
以前から「過大評価店」の典型例と友里が主張してきた大阪の人気店「本湖月」。今回の再訪で主人の性格の悪さも半端でないことも再確認しました。 予約時にコースは1万5 … 続きを読む
この店も過大評価で過大人気店だ、山玄茶
昨年講談社のポータルサイトで「招福楼 東京店」に関して厳しい評価を下した時、東近江市八日市の本店から独立したこの店をコメント欄で紹介され、はじめて訪問したのが今 … 続きを読む
京料理どころか和食でもない業界人料理、ます多
放送作家など業界人が3つ星確実と騒いでいる京都の創作和食店。結論から言わせていただくと、業界人が泣いて喜ぶ高級食材(質を問わず)を盛り込んだだけの「賄い料理」。 … 続きを読む
この時期でも客入りは悪くない、銀座 矢部
まさか未曾有の不景気、100年に一度と言われる危機的経済状態の時期に銀座に出店することになるとは予想していなかったでしょう、銀座 矢部。新宿の店(矢部)の常連客 … 続きを読む