クレア(文藝春秋社)に釣られて損した、グルメ デ テルヌ

白トリュフが目的のアルバ詣でも今年で4回目。中継地として毎回パリに宿泊している友里、今年もネタ探しのため本場フレンチを訪問してきました。 まず選んだのが「泣く子 … 続きを読む

居酒屋客のリピートを狙う自称フレンチ、俺のフレンチ GINZA

「俺のハンバーグ」や「俺のおでん」とは別形態の廉価チェーン店。ブックオフの元創業者が仕掛けた、新形態の立ち飲み(正確には立ち食い)自称フレンチであります。 「ガ … 続きを読む

グランメゾンにしてはあまりに悲惨な立地、ラ・フィネス

新橋に週休2日、従業員全員が厚生年金加入という飲食店業界としては画期的な厚遇のグランメゾンが出来たと聞いた友里、早速突入したのは言うまでもありません。 場所は新 … 続きを読む

ネクタイを強要するならビールくらい用意しろ、トゥール・ダルジャン

連載をもつ財界展望の取材で久々に訪問したニューオータニのトゥール・ダルジャン。驚いたのは予想外の盛況さだけではありません。 電話予約時に伝えられたドレスコード、 … 続きを読む

ちょっと高いけど丁寧な調理のビストロ、アン テリブル

週刊文春の食味探検隊員である外車ディーラー若社長がカツカレーを絶賛していた銀座のビストロ。ビストロで提供されるカツカレーを「探し求めていた理想のカツカレーに限り … 続きを読む

コンセプトが右往左往のオールダイニング、フレンチキッチン

このホテルのレストランはオープン当初から迷走状態ばかりではないか。 鉄板焼の「けやき坂」は、バイキングもやっていた北欧料理店からあっという間に業態変更した結果の … 続きを読む

CP良いけど大箱が足を引っ張っているかも、レスパス

今をときめく池尻大橋のフレンチ「オギノ」。予約困難&連日満席のフレンチですが、荻野シェフがこの「レスパス」の支店である「キャス・クルート」(五反田)の雇われシェ … 続きを読む

シェフの顔が見えるときは抜群のキレ、レ・セゾン

フォンテンブローなきあと(鉄板焼きの「嘉門」にジャンル替え)、帝国ホテルのメインダイニングとなった「レ・セゾン」。昔は「プルニエ」という魚料理をウリにしていたレ … 続きを読む

この立地で強気の1万円フレンチ、オマージュ

浅草に高額フレンチに位置する人気店があると知ったのは今年初め。食べログの評価も高かったので興味を持ち訪問したのは4月でありました。 浅草駅からかなり離れた立地だ … 続きを読む

埋没していなかった老舗グランメゾン、レカン

古くは「シェ・イノ」の井上旭氏から最近ではこの友里とバトルを演じた「レディタン ザ・トトキ」の十時亨氏など有名シェフを輩出していた銀座のフレンチ「レカン」。おっ … 続きを読む