カンテサンスの師匠も引き出し少なかった、アストランス

岸田シェフ(カンテサンス)には出禁をくらっている友里でありますが、師匠筋のパスカル・バルポは大丈夫。 なぜか未だに3つ星を維持し続ける「アストランス」への三度目 … 続きを読む

ブロイラーの気持ちが少しはわかるようになる、祇園さヽ木

相変わらず常連客(リピーター)で連日満席といわれる劇場型創作和食店。 18人を横一列にカウンターに並ばせ18:30より一斉スタートする、別名 ブロイラー飼育型レ … 続きを読む

サプライズを超えて奇抜さだけの追求になったか、Alinea

ミシュランガイドシカゴ版では3つ星に輝いていた創作料理店。 2010年に一人で突入して以来の久々の訪問。でもこの4年間で予約システムなどが大きく変化しておりまし … 続きを読む

話のタネに1回の訪問で十分、中村玄

今回は食べログではなくヨイショ系店紹介雑誌「東京カレンダー」の鍋特集で釣られてしまった自称心中国料理店。 恵比寿駅近くのアパートみたいなビル一室にあると聞いて嫌 … 続きを読む

創作和食と考えたら許容範囲内か、NARISAWA

いつの間にか店名がシンプルになっていたNARISAWA。今夏、久々に訪問して店名だけではなく料理内容も激変していたことに驚いたのであります。 コースは2万100 … 続きを読む

濃い味&創作好きの大阪人が高評価、カハラ

関西の食べ仲間から大阪飲食業界のボス的存在と聞いた森義文氏の創作料理店。 あのエル・ブジのフェラン・アドリアに「このレストランのためだけに大阪に来る価値がある」 … 続きを読む

ビストロというより鉄板創作料理店、オー ギャマン ド トキオ

食べ仲間から、上司がワケあり相手と足繁く通う、白金の人気お忍びフレンチと聞いた友里。「お忍び」と「訳あり」という単語に反応して、すぐさま飛び込んだのは今春のこと … 続きを読む

アルバでわざわざ行く店ではない、ピアッツァ・ドゥオモ

 最初に。この原稿は2013年度版ミシュランガイドで3つ星と発表される前に書いたものです。 しかし、この時代遅れとも言えるエル・ブジ料理風で3つ星とは、ミシュラ … 続きを読む

和食の基本習得を感じとれない創作料理、幻燈士なかだ

月刊ゲーテがゲーテ・レストラン大賞を与えて大絶賛した曰く天才料理人の和食店。 業界人にもウケがよく、あの小山薫堂さんも大絶賛しておりました。松濤で期間限定(千夜 … 続きを読む

単にトマトをいれただけのすき焼き、ばさら

今や店ヨイショの第一人者になってしまった小山薫堂さん。西麻布で集客に苦しんで軽井沢へ移転した「エルミタージュ ドゥ タムラ」(当時の店名はラフェドール)をブレイ … 続きを読む