ワインの値付けだけでなく料理も良くなった、ボン・ピナール

オープン当初に訪問し、破格に安いワインに驚きながらも、料理はそれほどでもなく皿出しが遅すぎて食後感が良くなかった元麻布のフレンチ「ボン・ピナール」。久々に訪問し … 続きを読む

あの店は今・・・、ラミティエ

前菜とメインのプリフィクスコース(夜)がわずか2100円だった高田馬場のビストロ「ラミティエ」。一般読者への背信行為ともいえる山本益博氏の「値上げアドヴァイス」 … 続きを読む

この値付けでなぜ客が入るのか、リル ナゴヤ

名古屋地区が活況と聞きますが、ここまで景気がいいとは思いませんでした。無茶苦茶値付けが高いのに連日盛況なのが名古屋駅前ミッドランドスクエア42階の「オーベルジュ … 続きを読む

星3つはあまりに過大評価、カンテサンス

多店舗展開会社グラナダの下山社長はミシュランのおかげで笑いが止まらないのではないか。この白金の「カンテサンス」に3つ星、日本橋の「サン パウ」に2つ星とかなり優 … 続きを読む

まずは挨拶の教育からやり直せ、ラ キャンタン

電話予約をした段階でやめるべきでした、駒沢大学駅近くの「ラ キャンタン」。電話向こうの暗くやる気のない口調の女性がこの店のシェフだとその時は気づかなかった。わず … 続きを読む

ご近所客限定のフレンチ、ガルゴティエ

出版社の編集担当と定期的に行っている食事会で訪れたのが中野のフレンチ「ガルゴティエ・ササキ」です。ネットでの評価も上々なビストロ、中野駅から徒歩で15分と立地の … 続きを読む

バスク料理ではなくただの味濃いビストロ、ルル

ネットではかなり評判の広尾(地番は恵比寿)にある「ラ・ピッチョリー・ ドゥ・ルル」。19時から27時まで営業のピッチョリー(バスク地方の一杯飲み屋)で、フレンチ … 続きを読む

あの店は今・・・、アピシウス

少なくとも15年前までは東京一のフレンチ、いや日本でもトップのフレンチと誰もが認める店だった「アピシウス」。オーナー一族の内紛の影響もあると漏れ聞きますが、「ロ … 続きを読む

これではオストラルの二の舞になる、ラ トゥール

夜逃げ同然に店を閉めてしまった交詢ビルのフレンチ「オストラル」。こんな再開発ビルへ移転せず、小さなビル地下で営業を続けていたら結果は異なったと思いますが、その跡 … 続きを読む

ファミレスより大箱でクオリティが保てるのか、ミュゼ

日本で一番流行っているフレンチではないでしょうか、「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」。新国立美術館内と注目される立地条件で180席強の大箱ホールは、ラ … 続きを読む