11月末から出張に出ておりましてブログやツイッター、FBの更新が出来ませんでした。
ホテル滞在時間中は睡眠以外は本業でのメールや電話でのやりとりに終始と、時間的(精神的)な余裕がなかったからであります。
あらためて
2年前までとはうって変わった生活環境の変化
を痛感しております。
さて11月末、社員たち(10数人)とドイツはデュッセルドルフの地を訪問していたと思ってください。
デュッセルドルフではなんと言ってもアルトビール。
社員たちにも本場のアルトビールとビアホールの雰囲気を味わってもらおうと予約したのは行くたびに訪問する
IM FUCHSCHEN
でありました。(下記のブログは2013年のものですが昨年末も訪問済み)
http://tomosato.net/weblog2/?m=20130102
男10数人という不自然な団体に旧市街地のノエルマーケットを案内しながら店を目指したため、いつものルートから外れてしまった友里。反対の方向から店を目指したのが間違いでありました。
目印である
狐のマーク
を連れたちが見つけたので何も考えず飛び込んでしまった。
繁盛店なので事前予約をしていたのですが店内はガラガラ。ちょっと雰囲気が違うんですね。
でも下手な英語で予約している「・・だ」(友里の本名)と言ったら、すぐさま12名の席を用意してくれたのでそのまま座ってしまった。
後で考えると、予約していたんだからあらかじめ
席が用意されているはず
と疑うべきでありました。
アルトビールは直ぐ来たのですが、飲み終わるとすぐさま追加を置いてくる
わんこそば商法
にまず驚き。
いつもの店はこちらが要求しなければビールを置いていかなかったはず。
またよく見ると、ホールスタッフの出で立ちも違うんですね。制服ではなく私服でしかも女性のスタッフもいました。
そして何よりガッカリしたのが料理メニュー。
アイスバインやお目当てのMETT(生の豚肉。タルタルステーキのようなもの)などがないというか、種類が少なく選択肢がないんですね。
昨年末とまったく違う業容に、
経営が変わったんだろう
と無理に納得し、仕方なく数少ない料理とあまり美味しくないアルトビールで腹を一杯にして店を後にしたのであります。
帰路はいつものルートをとった友里一行、100メートルほど歩いて行ったらなんと同じ狐マークの店、しかも店外まで溢れる繁盛店が目の前に出てきたではありませんか。
そうなんです、まったく中身が違うけど同じ店名で同じ狐マークの店が
同じ通りに2軒存在していた
のであります。
既に予約時刻から2時間近く経過しておりまして、今さらキャンセルの連絡を入れるのも変だとそのまま素通りしたのであります。
でも悔しかったので翌日の昼に暇な2名を連れてホンモノの「IM FUCHSCHEN」に再チャレンジしたのはいうまでもありません。(この店は朝の9時から通しで夜中まで営業しています)
もちろん、アイスバインだけではなくMETTも食べてしまいました。
上の料理写真ですが、上からMETT、アイスバイン(本当の料理名は違っていた)、そしてこの時期のスペシャルというケールとジャガイモを混ぜたものであります。
このケール&ジャガイモはドイツの家庭料理なんでしょうか。
ノエルマーケットの屋台でも売っていたので食べたのですが、ホント、美味しかったです。
ドイツ料理に美味いものなし、と言われておりますが、友里はこの手の料理が大好きだとあらためて実感したデュッセルドルフ訪問でありました。