予想通りといいますか、それ以上の結果である「初戦敗退」を演じてくれたフェンシングの太田雄貴。
友里は日頃の彼の行状を漏れ聞いて
勘違い
を確信していましたのでこの結果に驚くどころか納得しておりますが、世間では「番狂わせ」と思われているのでしょうか。
森永に就職したまではまともであったと思いますが、その後がいけない。
銀メダリストとして一躍有名人になったからか、各方面から
お座敷
がかかって遊びを覚えてしまったのではないか。
かなり前から、オリンピックを目指すアスリートとはかけ離れた派手な生活が噂されておりました。
森永も社員として、いや社会人として厳しい教育をしていなかったと友里は考えます。
たとえば、なぜ客が殺到するのか不思議な脂ギトギトの焼き肉屋「ジャンボ」の二代目のインスタグラムをご覧ください。
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5/23(オリンピックのわずか2ヶ月半前ですよ!)には、色黒で金持ちそうな柄の悪い方(焼き肉ジャンボ二代目 南原氏談)と連れ添っていたのでしょうか、夜の銀座でその南原氏と有名鮨店主に出会いみんなで記念写真。
5/29には京都のステーキ屋(くいしんぼう山中)から肉を仕入れてのBBQパーティーか。
比較するのも失礼だと思いますが、水泳の萩野選手や瀬戸選手が
有名料理店主たちとこの時期に食べ歩き、飲み歩き
をしていたでしょうか。
少し上を見すぎてしまった気がする。一度辞めた身だったせいか、オリンピックに対する覚悟が弱かったのかなと思う。
「オリンピックで金メダルを取るぞ」というもっともっと強い思いがないと取れないということを改めて感じた。
チヤホヤされての遊びを覚えてしまったのですから、「強い思い」なんてとっくに放棄していたのではないか。
ここまできれいに初戦で負けると競技への未練も無くなった。終わった瞬間、すっきりした。フェンシング選手としての賞味期限は切れてたのかなと改めて感じた。
当たり前だろ。
有名料理店主と食べ歩こうと思うその思考を持った瞬間「賞味期限」は切れてしまうんだぞ。
苦しい節制をせずこれから遊び回れるから
未練はない
と開き直っているのでしょう。
しかし月夜の晩ばかりではないと言いますか、
いつまで有名人や成り系金持ちからお座敷のお呼びが続くか
その賞味期限が切れる日もそう遠くはないと友里は考えます。
しかしこの二代目。日頃の生活が
かな~り派手
ではないか。
http://www.pictaram.com/user/8929jambo/1100087894
国内だけではなく海外などへの食べ歩き旅行も頻繁なようでして、焼き肉屋は流行ると
貯蓄だけではなく暇な時間にも余裕が出来る
と、羨ましい家業であることがわかりました。