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スポーツ談義
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- 2016年02月08日(月)|
ノルディックスキーのワールドカップってどうなっているのでしょうか。
サッカーの4年に一度は別にして、多くの競技はせいぜい1年に1度の開催ではないか。
ところ~がこのノルディック、感覚的には
毎日ワールドカップが開催されているようなイメージ
であります。
今シーズン、高梨沙羅はなんと
10連勝
しちゃっているとありますから。
高梨沙羅、圧勝でW杯10連勝…ジャンプ女子
http://archive.is/TdWoN
今季12戦目で11勝してしまっていますから、
勝率は9割以上
と驚異的。
しかし友里は、こんな圧勝の連続を許容する日本の協会や高梨選手のコーチ含めるブレーンの
無能さ
に呆れてしまうのであります。
例えはちょっと異なりますが、
石を投げればノルディックW杯に当たる
というくらいの、有り難みのないW杯開催ラッシュ。
こんな日常的な競技に勝ち続けて大きなメリットがあるのか。
ノルディックといいますと、まず思い出すのが
日本選手を勝ち続けさせないためのルール変更という欧州人のお家芸の存在
複合はじめ、このノルディック競技は何回もルールを
日本人選手が不利になるよう改善
してきました。
ノルディックは欧州人のスポーツなので、ジャップに勝たせ続けるのは我慢がならないのでありましょうか。
ですからこんなに高梨がバカ勝ちしてしまっては
再来年のオリンピックの為にまたルールを変更してやろう
という大義名分を欧州人に与えてしまうのではないか。
こんな乱発されているW杯で必死こいて勝っても、そんなにメリットはないはず。名誉や収入面でも。
オリンピックの金メダルと、乱発W杯の20勝と、どちらに価値があるのかは明白であります。
友里が協会幹部や高梨のコーチであるなら、オリンピックに向けてのルール変更を恐れて
今年と来年はほどほどに流せ
と指示することでありましょう。
競技で手を抜くことが出来ないなら
体調不良とかで頻繁に欠場
も良いのではないか。
相対する接触系のスポーツなど相対評価の競技なら別ですが、絶対評価系のスポーツ、特に一発勝負(実際の競技は2回飛ぶようですが)の場合は、勝ち続けて相手にプレッシャー(もしくは負い目)を与える必要はそんなにないと思います。
どの世界でも言えることですが
一人勝ちは不必要な「嫉妬」を生む
ということがわからない、脳天気な日本協会とブレーンであると友里は考えます。