まだプロ経営者なんて人が存続しているのか

送られてきたDM(日経ビジネスオンライン)で以下のものに目がとまりました。

 

 

 

迷走ベネッセ創業家・福武氏がついに口を開いた

 

http://archive.is/ry8VF

 

 

 

わずか2年で尻尾を巻いて逃げた

 

自称「プロ経営者」・原田泳幸

 

は、社内(社外取締役も)の雰囲気を悟って身を引いたとのこと。

 

 

友里の持論でありますが、経営の資質がある人はどこに行っても能力を発揮できると思うのですが、

 

実際そのような人は希

 

でありまして(世界最高峰の人格と頭脳の持ち主は別格です)、ほとんどの人の功績は

 

 

出会い頭&ラッキーが重なっただけの1回限り

 

 

中には1回も功績を残せなくても渡りを繰り返している玉塚元一なる人もいますが・・・

 

 

 

プロ経営者という単語が死語になりかけておりますが、以下のリンクではサントリーの新浪などわずかに生き残っている渡り経営者、もとい、自称プロ経営者に関しての保身術が書かれております。

 

 

原田泳幸、藤森義明…会社を追い出される「プロ経営者」の共通点

 

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48791

 

 

最後の4ページ目に注目。

 

資生堂やサントリーなど有名企業においても外部招聘経営者が起用されていますが、彼らがそうした理不尽な騒動に巻き込まれないためには、実態オーナーのご機嫌を取りながら彼らの感情を上手くコントロールすることが前提条件

 

 

業績への貢献なんて関係ないようです。

 

創業家(佐治家)の意向(従兄弟の息子に継がせたくない)だけを忠実に守っていれば、新浪氏は安泰であるということでしょうか。

 

 

想定外! アメリカ大統領選

友里はそこらのマスコミと違って、トランプの当選を想定外と言っているのではありません。

 

同じく異端児といわれた友里(トランプと比べたらあまりにスケールが小さいですが)、トランプ大統領誕生は想定内と言いますか、クリントンなんて最低が当選したら変化もないから

 

トランプに勝ってもらいたい

 

と思っていたわけです。

 

 

では何が想定外だったか。それは、トランプが勝ったのに

 

円安&株高(NY市場ですが)

 

になっったということ。

 

 

昨日東京市場は暴落となりましたが、今日はかなりのギャップアップといいますか、昨日の暴落を取り戻す動きとなると考えます。

 

世のアナリストの予想ほどいい加減なものはないという証左でありましょう。

IMG_5716

 

 

巷では、

 

アメリカファーストは利己主義で世界秩序を乱す。

トランプは政治経験がないド素人だから心配だ

 

といったネガティブな意見が多いですが、世界の国で

 

自国の利益を一番に考えていない国があるのか

 

 

と友里は声を大にして問いたい。

もしそんな国(指導者)があるとしたら

 

 

売国奴

 

 

以外の何ものでもない。

 

 

歴代の偽善指導者は

 

 

他国(世界)のことを慮っている振りをしているだけで裏では自国の利益(もしくは自己利益)だけを考えている

 

 

トランプは正直なだけ評価できると考えます。

 

 

 

どこの人でも既得権益は守りたいもの。移民に権益を犯されたら、それを排除したいと考えるのは人情でありましょう。

 

移民の利益優先か、否か。

その資本主義に基づく多数決(厳密には直接選挙ではないので単なる多数決ではない)の結果が

 

トランプ大統領

 

となっただけだと考えます。

 

 

経験不足(未経験)を問題視する意見も多いですが、経験があっても

 

ヘタレのオバマで良かったのか

 

 

口先だけで積んだ経験なんて

 

 

クソ食らえ

 

 

であります。

 

要は

 

交渉力や戦略を立てられる「頭」があるかどうか

 

 

頭のない人がいくら経験を積んでも意味がないと考えます。

 

 

また在留米軍の撤退問題でありますが、撤退されないよう引き留めるには大きな出費となるとアフォなマスコミは発信していますが、あの自分勝手なアメリカが

 

今まで奉仕してくれていたと思っていたのか

 

 

軍隊を駐留させる代償以上のものを日本から搾取していただけではないか。

 

よって、この際正面からこの安保含めた交渉をすることによって

 

日米がはじめてイーヴンの関係になれる可能性

 

がでてくるはず。

とはいえ、結果は交渉下手の日本ですから負けると思いますけど。

 

 

今回の選挙は

 

最低と最悪の戦い

 

と言われましたが、悪代官のような顔相のクリントンの「最低」が選ばれなくて良かったと友里は考えます。

 

 

今年も「蟹」が解禁となりました!

先週末から仕事で台湾へ来ております。

相変わらず本業では一瞬も気を許すことが出来ないほど解決すべき課題が目白押しなのですが、今月はこの台湾出張の他

 

 

国内出張が3件

そして韓国&ドイツ出張

 

 

と、正直ブログを更新している暇がないほど、老体(若作りしておりますが)に鞭打つことを予定しております。

 

 

さて、台湾では酸菜白肉鍋、小籠包、フカヒレ&燕の巣などを現地の客人たちと堪能していたのですが、日本でもカニが解禁になったのをネット配信で知りました。

 

 

 

越前がに初競り…ブランド「極」最高値37万円

 

http://archive.is/tiH9A

 

 

ニュースは越前蟹の解禁に触れておりますが、松葉蟹(水揚げする地域によって名前が変わっている)も解禁になっているはず。

 

友里は、メス蟹(セイコ、セコ、コッペ、香箱)は好きなのですが、オス蟹は好んで食べないのでこの手の報道に興味がないのですが、この同じ「ズワイガニ」でも捕れる県で解禁日が違うことをご存じの方は少ないかもしれません。

 

 

友里も数年前にはじめて知ったのですが

 

新潟県の解禁日は一ヶ月早い10月

 

だとか。

 

10月に新潟県の温泉に行った際、近くの寿司屋で越前蟹と称するものがでてきたので冷凍だと思ったのですが、店主に解禁日の違いを聞いて納得したのであります。

 

まあこの事はあまり知られていないようで、今は行っておりませんがあの高額和食店の店主もビックリしておりましたっけ。

 

 

ところでメス蟹の解禁は年末か年明けすぐで終わるのですが、例年1月半ばまでメこのス蟹に和食店で遭遇することがあります。

 

果たしてこのメス蟹は解禁日が終わった後に捕ったものなのか、それとも解禁期間にとって何らかの処理で保存していたのか。それともかなり昔の冷凍物なのか。

 

毎年疑問に思いながら店に確認できない小心の友里であります。