「店評価ブログ」を更新しています

会員制掲示板で読者からいただいた情報です。
昨日の友里ブログで取り上げた、山本益博さんが絶賛の宮崎の養殖キャビアでありますが、

宮崎出身のフレンチのシェフの話だと、まだまだ店で使えるレベルに到達していないとのこと。
肝心のモナリザでも使う予定はなく、当面は22日から開始する市販(最高級は20g12,000円!)だけ。

なんと、レストランの食材レベルに達しておらず場を貸した「モナリザ」でも使用しない中途半端なキャビアをマスヒロさんは

出来栄えは私の予想をはるかに上回る世界レベルの質の高さです。

と絶賛してしまったのであります。

そういえば、西麻布の「香宮」の鳩の丸揚げも絶賛しておりましたっけ。
つい最近友里はそれを検証して驚いてしまったのであります。
訳あって「香宮」をプロデュースした譚さんの本丸、「赤坂離宮 銀座」になってしまったのですが、なんと

鳩の丸揚げはMSGタップリ

MSGを抜くように頼んでいたのですが、これと焼き物だけは

MSGフリーが不可

なんだそうです。
そういえば昔、並木橋の「有晶」の、これ以上MSGを添加できないというくらい投入した「椎茸そば」を絶賛していたマスヒロさん。
こんなことを言うと怒られるかもしれませんが、

山本益博FBにいる5000人の友達や信奉者はアフォじゃないか

純粋無垢を通り越してもはやアフォの領域に達している人が多いのが、あらゆる面で日本の不幸であると考えます。

さて「店評価ブログ」に、京都の過大評価フレンチ「ラ ファミーユ モリナガ」と、シカゴの2つ星「L2O」をアップしております。
お立ち寄りください。

http://tomosato.net/weblog2/?m=20131116

 

 

 

本日は久々にマスヒロさんの登場です

まずはお詫びであります。

この1週間ほど、白トリュフの価格について色々と問題提起をしてきました。
そしてその流れから、京都のイタリアンシェフと全面バトルに発展するのではと、読者のみなさんは大きな期待を持ったのではないでしょうか。

友里も婦人画報の出口由美編集長に逃げられたばかりだったので今度こそはと意気込んでいたのですが、急転直下というのでしょうか、先方からシェイクハンドのようなメッセージ接触がありまして、世界最高峰の人格をもっていると自負する友里

窮鳥懐に入れば猟師も殺さず

とあっさり術中に嵌まってしまったのであります。
事の経緯は友里ツイッター、友里FBに出ておりますが、ここに改めて、期待していただいた皆さまにお詫び申し上げる次第であります。

今後また、カモ、もとい、問題提起するターゲットを釣り上げることができるかわかりませんが、今までの失敗を糧にして皆さまのご期待にそえるよう精進するつもりであります。
申し訳ありませんでした。

さて本日は掲題の通り、久々の「マスヒロいじり」であります。
純粋無垢というよりも、世間知らず、もの知らずなお友達相手へのあまりのいい加減な連日のFB発信に、そのまま捨て置けないと考えまして、本日は4件ほど指摘、もとい、論わせていただきます。

まずはなんちゃってキャビア。

http://p.tl/U37i

「宮崎キャビア協同組合」から何か上納金かタダ提供でもあったのでしょうか。あまりに唐突なキャビアネタであります。
しかしマスヒロさん

出来栄えは私の予想をはるかに上回る世界レベルの質の高さです。

ってヨイショしておりますが、友里は声を大にして言いたい。

その「世界レベル」のキャビアを食べたことがあるのか

マスヒロストーキングをはじめてもう何年になるか。自腹どころか多くの他腹を見てきましたが、

まともなキャビアを食べていた記憶がない

のであります。
親しいロブションで料理にチョイ乗せしてもらっているかもしれませんが、高額店とはいえフレンチの脇役キャビアなんてレベルが高いはずがありません。
イランやロシアへ行って本物を食べていたという自慢も見たことがない。
よって赤ペンで修正させていただくと、上記のヨイショ文は

出来栄えは私の予想をはるかに上回る(わずかな自腹とほとんどの他腹の範囲で)トップレベルの質です。

野田岩を褒めるために天然鰻を持ち上げていたはずのマスヒロさんが極東の島国の養殖キャビアをなぜ褒めるのか。その理由は

味がわからない
便宜供与を受けている

このどちらかであると友里は考えます。

お次は白トリュフ自慢。

http://p.tl/sjne

260gの巨大白トリュフを自慢していますが、自分たちで全部消費したわけではないでしょう。店の褌でアフォなお友達に自慢するな。また

ヨーロッパで、男が女を口説く最高の催淫剤であることを証明するような白トリュフの誘惑だった。

得意でない下ネタ絡みの表現、面白みに欠けます。
餅は餅屋。真っ当な店評価と下ネタは友里に任せていただきたい。
そして飲んべえ偽装のワイン自慢にも一言。

こんなどこにでもあるようなワイン(2004 ガヤ&レイ)でアップ自慢するな

他腹ではこのレベルが精一杯なんでしょうか。

今度はトンカツ。

http://p.tl/MU8K

よせばいいのに何を勘違いしたか池袋から銀座に出てきてしまってくすぶり続ける「かつぜん」をベタ褒めしているんですね。

だが、その前にどうしてもお伝えしなくてはならないのが鹿児島産黒豚を使った「特選リブロース」かつである。平成になって25年、最も優れた豚肉を最上の敬意を払って揚げた平成の「とんかつ」をひとつ挙げよ、と言われたら、私は躊躇することなく、このとんかつを薦めるだろう。

このトンカツ、今でも4500円するんです。
友里も自腹で何回か食べたことがありますが、

とてもCP云々いうレベルではない

タダ飯や経費飯なら文句のつけようがないでしょうが、普通の自腹客は絶対に手を出さない代物であると考えます。

最後は次郎に送られたという漫画絵。

http://p.tl/bOM7

予約確認だけのためになぜわざわざ次郎まで出張っていくのかとの疑問もありますが、問題にしたいのは最後の文。

すでに来日のたび、4回も召し上がられているとのことです。

米国ディズニー社長のことを言っているのですが、文法的にも二重敬語で間違い。
正確には「召し上がっている」となるでしょうが、友里はこんな些末なことを指摘しているのではありません。

なぜアメリカ人にわざわざ敬語を使うのか

例え個人的にお世話になっているとしても、読者への発信は公の場でありますから

来日のたび、すでに4回も訪問しているとのことです

これが普通の頭を持った人の文章ではないでしょうか。

本日はイタリアンシェフによる「逃げられ負け」の鬱憤晴らしでありました。

 

 

 

世界記録の安売りに疑問

 

友里の知名度は低い

これ自虐ネタとしてよく使っていたのですが、本当に知名度がないことを思い知らせられてしまった。
FBでこの友里征耶の情報を求めているイタリアンシェフがいることを読者から教えていただいたのです。この数ヶ月、友里ちょくマガの「ここ変関西」で京都などをかなり取り上げてきたのですが、まったく友里の名が浸透していなかった。

そこでもしこのシェフによろしかったら教えてあげていただければと・・・
友里はコメント欄に書き込めないようなので自己紹介ができません。

https://www.facebook.com/takemasa.watanabe/posts/547620285325224

 

さて本日も友里暴論であります。ブログネタにこのテーマを選ぶと

クセになって連投したくなる

んですね。本日のお題は

世界記録の安売り

についての暴論であります。

まずはマスターズとかいう世界記録。時々TVでも紹介しているようでして、どうやら35歳から100歳まで5歳刻みで世界記録を進呈しているようです。

http://www.world-masters-athletics.org/records/outdoor-men

高齢者(35歳は違いますね)の励みになるのでしょうが、これって意味あるんでしょうか。
参加資格の範囲を勝手?に狭くして各々に世界記録を与えるなら、例えば

身長170センチ 体重68キロ 体脂肪率15% 靴サイズ26センチ 白髪交じりの黒髪(ちょい薄毛) 顎髭(傷あり) メガネ着用 女好き 飲んべえ 低温調理嫌い

なんて条件にしたら

友里も世界記録保持者になる可能性大

ではないですか。

世界に一人しかないから世界記録でありまして、同じ競技で世界に何人も世界記録保持者がいるなんて

まったく意味がない

と友里は考えます。まあ、やっている人の自己満だと思うのですが、何か

商売

がからんでいるようで友里は嫌いですね。

お次は今話題のマー君の世界記録。
確かに日本では屈指の投手だと思いますが、極東の島国で勝手にやっているプロ野球で24連勝したのが

世界記録と言えるのか

世にはもっとスケールのデカいメジャーリーグもあります。土俵が違うところで勝手に連勝しても意味がないのではないか。
友里得意の例えでいうなら、ガラパゴスで地元民を集って自称プロチームを2球団作ったとしましょう。そのようなレベルだったら

引退同然の木田優夫でも24連勝どころか30連勝

できるのではないか。木田の球を受け止められるキャッチャーも必要かもしれませんけど。
古い話で王貞治の通算ホームラン世界記録、これも真の意味では世界記録であるはずがないと考えます。

世界記録はジャンル毎に世界に1つだけ。陸上などでは

追い風参考

とかで記録にならないケースがあるのに、野球では

なぜ箱と競技者のレベルが違うのに同等に扱おうとするのか

ギネスブックもそうなのですが、余興ではじめたようなことが今や商売ネタになっているのを見ると

なんだかなぁ

と友里は思ってしまうのであります。