大企業の賃上げよりも効果的な景気対策があるぞ、アフォ政府

逃走して2日になろうとしているのに未だに捕まっていない川﨑の強姦&強盗容疑者。
横浜地検川崎支部の6階取調室から正面玄関を通って逃げ切ったとの報道に、友里は大きな疑問を持ったのであります。

なぜ玄関をすぐさま封鎖しなかったのか

逃げた容疑者、まさかエレベーターの到着をゆっくり待つはずがなく、階段を駆け下りたはず。
ということは、1階に降りるまでそれなりの時間がかかったわけでして、館内に緊急放送などをすれば十分玄関で捕獲する時間がとれたのではないか。

そして日経の記事のここの部分に友里は注目したのであります。

巡査部長は追い掛けたが、振り切られたという。

50代の男性巡査部長、己の失態を当初己だけで解決しようと焦り

誰にも言わず自分だけで追いかけた

のではないか。振り切られたのが巡査部長だけのような表記がその証左であると考えます。
おそらく追走中も大声で他の人に逃走をアピールすることをしなかったのではないか。
地検支部の外で容疑者に振り切られて、仕方なく報告したと友里は考えます。

最初から己のチョンボを隠さず他の助けを求めていたら、4000人体制の捜索活動といった無駄な税金は発生しなかったのではないでしょうか。

 

さて一昨日の経済3団体新年祝賀パーティでのこと。
ゲストの安倍晋三首相は

今年はデフレ脱却へ正念場だ。景気の好循環を実現するため企業経営者の皆さんにはぜひ賃上げをお願いしたい

と集まったほとんどが雇われシャチョーの大企業トップたちに呼びかけたそうです。

http://p.tl/NS7K

この何年も実施されていない大企業のベースアップ(ベア)を、安倍さんは雇われシャチョーたちに頼んだのですが、こんなこと、一国の首やることなのか。
というか、消費税増税のための経済界と政府の出来レース(猿芝居)ではないか。

友里が首相で本当に大企業の社員のベアを大幅に実施させたいと思うなら、頭を下げて(見かけだけ)頼まない。
過去何年にも遡り、大企業の役員(特にシャチョー)の年間報酬額の推移を調べ上げて

ベアを凍結しておきながら、己の報酬だけはこっそり上げているではないか

とかませば良いこと。
社員には犠牲を強制しながら、会社の利益がちょっと増えたら

内部留保に回すという大義名分も関係なく役員報酬だけはアップするという自分勝手

これを暴露したら一発なんですが、なぜ新聞やTVなど大マスコミがそれを報じないのか。それは

大マスコミの雇われ役員たちも同じ穴のムジナ

であるからだと友里は考えます。

大企業の業績結果は、友里が属する零細&中小企業と違ってシャチョーの頭脳はほとんど関係ない。誰がやっても大差ないのであります。
その理由は、上司(特に雇われシャチョー)は使いやすい(絶対服従)の部下だけを登用するからであります。
かくして大企業のトップ連中は

アタマではなく、背中を掻くのが上手な人ばかり

となってしまっております。
そして一番の問題は経営責任も問われないということ。ほとんどが何のお咎めもなく、最悪でも今後の身分(収入)を保証されての

引責辞任だけ

で終えてしまうというぬるま湯。

でもその雇われではないと思われるジャパネットたかたの高田社長まで

うちは今年から3%のベアを実施している(要約)

と胸を張っておりました。
消費税分を上乗せしてやっているとの自慢でありますが、社員の平均給与を40万円としたとしてもそのアップ額は

月わずか1万2000円、年で15万円ほど

このレベルの賃上げ(資格などが上がらずベアだけの給料アップの場合)で

消費税増税後も果たして購買意欲が増えるのか

大企業の役員たち。特にシャチョーの報酬の場合、そのアップ額は年間数十万というレベルとは桁が違う

年間で数千万円のアップ

ではないか。
そこで友里は雇われシャチョーたちに声を大にして言いたい。

己の報酬を上げる前に社員の給料を上げてやれ

いや

己の報酬アップも3%に止めろ

この経済3団体の祝賀会の報道では、高田社長以外にもトヨタの豊田社長もインタビューに答えておりました。
彼は偉そうなことを抜かしておりましたが、友里に言わせると

長く続いたデフレの元凶は己の会社(トヨタ)ではないか

以前のブログに何回も書きましたが、自動車メーカー、特にトヨタは

儲かっていても、毎年業者に何%もの値下げを強要している

のであります。

報道によれば、自動車業界は裾野が広い(下請けなど関係する会社が日本企業の数割にのぼるとか)言われているだけに、毎年値下げさせているその行為そのものが

デフレ助長の最大原因

ではないですか。
自分が大儲けしているのに、毎年雑巾を絞るように値下げさせて更に大儲けしようとする品性下劣な行為。

そんなに儲けて何したいんだ(己の役員報酬を更に上げたいだけか)

裾野が広く関係会社が日本企業の3割にもなると言われる自動車業界。はっきり言って

本体(トヨタなどメーカー)の社員だけ賃上げしても景気の好循環にはならないぞ

しかもわずか3%程度の賃上げであります。

そこでここからが本日の主題。
友里はアフォ政府に声を大にして言いたい。

儲かっている大企業には、社員だけではなくステークホルダーにもその儲けを還元してやれ!

ステークホルダーの正確な定義は社員や株主、顧客も入りますが、ここで友里が言いたいのは、本体が儲かっているのですから

取引先(早い話が下請け)を値切らず、仕入れ価格を値上げしてやれ

裾野が広いのですから、仕入れ価格値上げの効果は絶大のはず。
その広い裾野に従事している社員数は膨大でありますから、己の会社の売値が上がれば利益が出るので給料も上がる可能性が高い。

大会社のベアを実施するより、大会社の仕入れ価格を上げること(大企業の利益圧縮→役員報酬低迷)が

デフレ脱却&景気の好循環に繋がる最も有効な手段

であると友里は考えます。

大企業、そして雇われシャチョーたち、

そんなにお金貯めて何したいんだ

本日は、以前からずっとベアを実施している、そして蓄え(現金)がほとんどない零細シャチョーの

アフォ政府への提言

でありました。

売れない福袋がイメージダウンになると気付かないノーセンスな西武グループ

マスヒロさんのFB、新年になって北欧から来たシェフ(3つ星?)のアテンド自慢が載っていたと記憶しているのですが、昨日チェックしてみると、12/23付けの「ムーハン」の記事までしか見ることができなくなっておりました。
それ以降のFBが消滅?

https://www.facebook.com/masuhiro.yamamoto.33

皆さまはどうなんでしょうか。これ以降の書き込みを見ることが出来るでしょうか。
FB初心者なのでよくわからないのですが、ある種の「ブロック」のようなものをされたのかとも思ってしまいます。

 

さて本日の主役は、友里征耶が嫌いな(正確には見下している)対象の1つ、

西武グループの(軽井沢)プリンスホテル

であります。
今朝のTVで知ったのですが、まずはこの記事をご覧ください。

http://www.asahi.com/articles/ASG156TCBG15UOOB00H.html

1千万円の福袋売れず…

なんと軽井沢プリンスホテルに365泊出来る1000万円の福袋を西武グループは売り出していたのであります。

TVや記事によりますと、どのカテゴリーの部屋にも泊まることが出来る権利だそうでして、最高のファミリースイート(1泊30万円ほど)に限定すると

総額1億円相当の福袋

になるとか。
1/10のお買い得になると言いたいのでしょうが、友里は声を大にして言いたい。

きょうび、(軽井沢に限らず)プリンスホテルに泊まりたいと思う1000万円をポッと出せる富裕層が存在するのか

軽井沢だけではなく、旗艦ホテルのザ・プリンス パークタワー東京から品川駅にゴチャゴチャとあるプリンスホテル群、今やまったくの埋没となった東京プリンス、穂積ぺぺ(古っ!)、もとい、プリンス ぺぺなる超ダサいネーミングのショッピングプラザを擁する新横浜プリンスなど

どこへ出しても恥ずかしくない、イケていないホテルばかり

ではないか。
はっきり書くと、世にわずかに棲息するプリンスホテル好きに怒られるかもしれませんが

普通の感覚なら、恥ずかしくて泊まっていることを人に言えないホテル

であると友里は考えます。

確かに1泊何十万、いや100万円以上もする部屋もあるようですが、友里に言わせると

安普請&部屋面積が狭い

がこのプリンスホテルグループの伝統芸であります。
裸の王様だった独裁者の嗜好なのか、普請だけではなく外観もダサいものばかり。

新高輪でしたっけ、小さな部屋についている

なんちゃってバルコニー

もイタくて見ていられません。
品川は中国人など海外の節約旅行客専門で別格だと思いますが、はっきり言ってプリンスホテル

ビジネスホテルに毛を生やした程度(いや生やさなくて良いかも)

軽井沢プリンスだって例外ではありません。
プリンスに代々伝わる伝統芸を継承しているのですから、いくらリニューアルや建て直しをやっても、富裕層が泊まりたがるはずがないのであります。

ですから富裕ではない友里は学生時代、旅行でたまに利用しておりました。(男性との宿泊ではありません、念のため)
箱プリ、苗プリ、軽プリなどですが、当時のアルバイト学生の身でも

部屋が狭くて普請が安い

と疑問に思っていたホテル。
ですからこの血統を持つ現在の軽井沢ホテル、

1000万円払える人は見向きもしない

のは至極当然のこと。

だいたい同じホテル(しかも地方の軽井沢)に

365泊もしたがる暇人がいるのか

友里ちょくマガマガにも書きましたが、軽井沢ばかりに執着してしまっては

人生残りのバカンスを台無し

にしてしまいます。

世界には軽井沢なんて問題にならないリゾート地が沢山あるんですね。1000万円あれば、世界の高級リゾートに何泊も出来るはず。
例えはちょっと異なりますが

鶏口(高級リゾートに数週間宿泊)となるも牛後(ダサいチープなホテルに365泊)となるなかれ

このノーセンスな福袋、実は去年も企画したそうですが

売れなかった

とのこと。(「14泊で100万円~41万円」という設定の福袋は12本が売れたらしい)
ホテルの担当者は

1千万円の福袋が売れなかったのは残念でしたが、多くの反響をいただき、感謝します

と述べているそうですが、この人、世の仕組みがわかっていないのではないか。
その反響の中には、この友里ブログと同じように

コケにしている反響

も沢山あるということを。

TVなどマスコミも売れ残ったということを揶揄しているのに、良い意味での「反響」と受け取っているとしたら、この担当者

メデタイとしか言いようがない

去年も売れず、今年も売れなかったこの軽プリ365泊1000万円の福袋。でも

来年も企画するつもり

と聞きますから、このプリンスホテルのセンスに友里は脱帽するばかりであります。

 

 

本日はマジな内容なのですが引用先の問題で「女性禁」です!

本日は友里と同じ理工系志向によってあることを極めた人(あくまで自称ですが)のアプリブック紹介です。

よく理系の人間は頭が固いとか言われます。
世間では理系は融通が利かず人付き合いが得意でない、交渉術は文系に任せろとの認識がありますが、本当にそうなんでしょうか。

サラリーマン時代はエンジニア(なんちゃってかも)でありましたが、現在の会社に移って30年あまりの友里。
零細ながら一応経営者となっておりますが、この規模では

営業、購買、総務などなんでも兼務

でなければシャチョーは務まりません。その中でも得意としているのが、実は営業や購買の時に必須の

交渉術

なんですね。
何が得意かと言われると、相手の心理や立場を理論的に分析して戦略を練ると言うこと。(偉そうですみません)

このブログは、友里本業の関係者(関連会社含む)も見ていると思いますので女性読者を失うリスクを冒しても、本日は友里と同じような理論的分析で総合有料アプリ1位(iPhone)を獲得したアプリブックを紹介することにします。

そのアプリのタイトルは

エッチ成功率100%

たまたま正月に有料のアプリランキングをチェックしていて見つけたのでありますが(第一位だったので)、最初友里は

普通の女性を100%ゲットできる指南書

だと思ってしまった。
ですから即座に(何もチェックせず)100円で購入→ダウンロードしたのでありますが、期待してそのアプリを開いてビックリ。なんとこのブックの指南内容は

本番NGの素人系フーゾク嬢とオプション料金なしでエッチする

であったのです。

フーゾクなんて学生時代に卒業(ちょくマガ読者はサラリーマン時代にマニラで知らずに入ったことをご存じのはず)している友里にはまったく必要がなかった指南なのでありますが、著者はIT企業のシステムエンジニアだとのことで、前書きだけでもと読んでビックリ。

フーゾク嬢を対象としておりますが、この発想はどんな業種の人にも通ずることだ、自分も似たようなアプローチをしている、と感心しまして、130ページほどのブックを1時間で一気読みしてしまったのであります。

自ら「理系アタマ」と自認する著者のモットーは

成功は目標実現への確率を上げること

とのこと。
その確率を上げるための基本は

彼を知り己を知れば百戦して殆うからず

簡単に言えば、相手と自分の立場(考え方)を把握して分析すれば落とせる(説得できる)ということ。
こんなこと、会社間だけではなく外交に於いても交渉ごとでは常識だと思うのですが、実際これをしっかりやっている人は少ないのではないか。

その理由は簡単。このような思考は理工的なアタマが必要でありますが、現状は

営業や購買の担当者は文系が主体
理系は頭が固いとの先入観で交渉の表にでる機会を与えられにくい

理論的な思考を持っていない文系が交渉を担当しているのですから、己に有利な結果を得るのは難しいんですね。
ではこの著者がどのような理論でフーゾク嬢を落としていったか。著作権の問題もありそうなので詳しくは書けないのですが

1、フーゾク嬢は何を考えているのか
2、フーゾク嬢が本番を拒む理由

を理論的に分析しているのであります。

友里も勘違いしていたのですがフーゾク嬢、お金を稼ぐためにこの世界に入っているのですが、その場でチップをはずんでもフーゾク嬢はオッケーしない場合が多い。その理由は飲食店にも言えることなのですが

彼女らは「常連」を求めている

からだとのこと。
また拒む理由も詳しくは書けないのですが

(色々な)リスクを恐れている

「継続は力なり」ではないですが、金遣いの荒い一見客より、常連客を大事にしたほうがよいのは飲食店でも当たり前。
また本番をしたということを黙っていられる口の堅い客でないと店にバレてクビになるリスクが高くなるのだそうです。

要はフーゾク嬢に

常連になるぜ
俺は口が堅いぜ

と如何に初回で思わせるかが、事の成就に直結するとこのブックは指南しているのであります。
130ページの内容は、その為のテクニークを細かく、そしてしつこく繰り返しているのであります。

この発想、友里も自然に本業に生かしているのですが、60前後のベテラン?でも基本がわかっていない人が多いのではないか。
当人たちの名誉のために、この基本がわかっていない連中が弊社や関連会社の者だとは断言しませんが、友里に言わせると

無為無策

一例を挙げてみましょう。民間企業の場合は今でも重要なのが

接待

であります。

接待にも色々ありまして、付け届けや飲食、ゴルフに連れていくだけではありません。企業秘密になりますので詳しくは書けませんが、その接待で一番簡単(第一歩)なのが

盆暮れの挨拶(早い話が中元と歳暮)と飲食

純粋な民間企業には贈収賄などの刑事罰が適用されませんが、社内コンプライアンスでは表面上禁止されているケースが多いこの手の接待。

それを錦の御旗にして

盆暮れ挨拶や接待飲食をまったくやっていないアフォ営業

が多く存在しているのであります。ライバル社の営業はやっているのにです。

このアフォ連中のエクスキューズはまったくの稚拙な内容なんですね。

聞いても住所を教えてくれない
誘っても食事に出てきてくれない

友里に言わせるとアフォ丸出し。早い話が

信用されていないから住所を教えてくれない
信用されていないから飲食に付き合ってくれない

だけなのであります。

製薬業界は自粛したと聞きますが今でも接待は人類の伝統芸として立派に存在しているのであります。このアフォ社員たちのエクスキューズがまかり通ってしまったら

世の高額店の大半は絶滅

してしまうではありませんか。

要はこれらアフォ社員連中、

客に信用されていない

だけのこと。前述のアプリブックに例えれば

フーゾク嬢から信用されず本番が出来ない客

と同じなのであります。
理系的な思考力を使えば如何にして相手に信用されるかの確率を高める戦略はいくつも出てくるものです。
相手の立ち位置や思考の分析に加え

諦めない粘り

を持てば達成できることなのでありますが、理工的思考を持たないアフォが友里の周りには多いのでありましょうか。(大会社にも結構いますけど)

話は脱線気味になりましたが、本日の結論。
交渉する立場にありながらまともな結果を出せないアフォな社員たちはまず

エッチ成功率100%を読んでみろ

最後に、このアプリブックと友里は何ら金銭的関係がないことを確認させていただきます。