「店評価ブログ」を更新しました

3/10発売の友里新書(角川新書)、文字数がかなりオーバーして編集が大変のようです。
というか作者の友里自身が

どこを削ったのか確認のため原文と対比しなければならずシッチャカメッチャカ

な状態に陥っております。

この部分を採用するとこの箇所は泣く泣く切り捨てなければならない。
ある頭をちょっと絞って考え出した力作原稿なだけにもったいない気がしまして、削ったところだけでもう1冊出版出来るのではないかと思ったりしております。

タイトルは未だ仮題でありますが、帯のキャッチは要望通りの過激な内容となりました。
現在は林真理子さんの新書を挙げるまでもなく、タイトルは重要ではなく、帯で売れ行きが決まるとか。

「野心のすすめ」の成功は帯に

山猿、もとい、若き林真理子さんの写真

を載せたのが勝因だったと業界から聞いております。

http://p.tl/_9_R

友里の場合は写真を載せるわけにはいかないのですが、「東京いい店やれる店」(ホイチョイ)の

エロ本です。

とはまた違ったインパクトあるキャッチでありますので、ご期待ください。

 

さて「店評価ブログ」で、麻十のワインバー?「Le Bar a Vin 52」と六本木のフグ店「味満ん」をアップしております。
お立ち寄りください。

http://tomosato.net/weblog2/?m=20140208

 

 

 

佐村河内を批判するならテメーが寄生した料理人も検証し直せ、神山典士!

正直な話、ここ数日TVが取り上げるまで佐村川内守どころか「HIROSHIMA」とかいう交響曲もまったく知らなかった友里。
得意の営業ツールで雑学だけは人一倍(特に下ネタ)と自負していただけに、この無知はかなりのショックでありました。

早速週刊文春を買ってきて告発記事を読んだのですが、週刊誌としては異例の8頁の特集。この件でTVにもちょっと出ていた自称ノンフィクションライターが書いた記事でありました。
そしてこのライターの名前を見て、友里は思いだしたのです。

あっ、こいつを何回かイジッたことがあった!

まずはその友里ブログをご覧ください。

http://p.tl/sK4h

http://p.tl/RPzK

http://p.tl/-Bub

http://p.tl/9VuF

その自称ノンフィクションライターは神山典士。
己のHPのプロファイルが大げさで自己陶酔というか自己顕示欲強すぎと言うか、自分を大きく見せたくて仕方がない出たがり屋なお方。

http://www.the-bazaar.net/profile/profile.htm

NHKの「Nスペ」で佐村河内を祭り上げた古賀淳也氏を批判するのは良いけど、自分も同じような事をして印税を稼いでいなかったか。

まずは売れなかったと思われる彼の書をご覧ください。

http://p.tl/dJ9J

数年で1つ星から2つ星、いや3つ星にすると豪語した鳳啓助、もとい、松嶋啓介。未だに1つから微動だしていないのではないか。
しかも神山氏、松嶋シェフを

ケイちゃん

とか呼んで、親しさをアピールしているんですね。
対象者とは距離を置き冷静に著すのが、ノンフィクションライターとしての矜持ではないでしょうか。

しかもこの寄生ライター、寄生する相手の選択眼が悪すぎ。

小室哲哉 間寛平

など落ち目の三度笠ばかり。
まあ、このレベルにしか寄生できないから仕方がないのでしょうけど。

そこで友里はこの寄生ノンフィクションライターに声を大にして言いたい。

鳳、もとい、松嶋啓介の一方的な口上を垂れ流すまえに、彼の実態を検証してこい

ウソも10回言えば真実になってしまうと言われます。ちょっと成功した人が己の人生を振り返る時

虚飾が大量に紛れ込む

のは当たり前。それを何の検証もせず、ケイちゃんとシッポを振って寄生する自称ノンフィクションライターに

佐村川内や古賀淳也を批判する資格があるのか

何を今さらエラそうにご託並べているんだと、友里は感じたのであります。

しかしこの佐村川内、実際は音が聞こえるようですね。
友里も、TVでのしゃべりを聞いておかしいと思っていたのです。

発音や抑揚が健常者と同じ

だからです。いくら昔は聞こえていたからといって、長期間音がまったく聞こえていなかったら、こんなことはあり得ないのではないか。絶対音感があるかどうか以前の問題であると友里は考えます。

変な人には同じく変わった人が寄ってくるようで、佐村川内の代理人、

セーター姿でTV露出

とかとても弁護士とは思えない出で立ちであります。
佐村川内さん、この手の弁護士事務所に代理人依頼をするということは、資金的に余裕がないのかもしれません。

 

3月発売の友里新書、脱稿で一安心とならずシッチャカメッチャカ

現代のベートーベンのゴースト問題でTVの報道番組が盛り上がっております。

確かにNHKはじめTVの特集番組などでデカイ顔して能書きたれていた行為は褒められたものではないし、広島をまったくイメージせずにつくった楽曲を鎮魂歌みたいにして売りまくった行為はとんでもないこと。
でもこのゴースト問題、他のジャンルでは日常茶飯事で大手をふるっているのではないでしょうか。

きょうび、有名政治屋とか有名スポーツ選手、有名タレントの書いたと言われる本、本人が書いたと信じている人いないですよね。
そうです、この出版界ではこんなゴーストによる替え玉、何の問題にもなっていないのです。
10年以上毎日ブログを書き続け、夕刊紙などに毎週原稿を書き、本を何冊も書いているこの友里でも

1冊の本の原稿を書くのは大変

なのであります。世界最高峰の頭脳を持ってしても、かなりの知力と体力を消耗するんですね。
そんな大変な原稿書き(偉そうに言うと執筆活動)、

ド素人の政治屋、スポーツ選手、タレントに出来るわけがない

ではありませんか。
これらの本はすべてゴーストライターが書いていると断言しても過言ではないのです。このゴーストライターは、せいぜい本人から口述で取材するくらいでありましょう。

友里も昔、別件であるフリーライターを紹介されたことがあるのですが、彼は2枚の名刺を持っていて、2枚目の名刺の裏には

いままでゴーストライターとして執筆した本の名前(表面的な著者も)が書き連ねてあった

のであります。
これらの本には、ゴーストがいるとか、ゴーストライターの名前は書かれていないのではないか。書いてあったら「ゴースト」になりませんからね。

そこで友里は問いたい。

なぜ出版界では大手をふるっているゴーストが、音楽界では問題になるんだ!

CDなどを回収しているようですが、出版界もそれを見習ったら

本屋に並んでいる本が激減し、フリーライターが失職しまくる

と友里は考えます。

 

さて3月10日発売予定の友里新書(角川新書)、脱稿というのでしょうか、「まえがき」から本文である6章分、そして「あとがき」まで一応書き終わりまして一安心していたのですが、匿名料理人のアンケートに関する企画の章が内容ありすぎで膨れあがり、加えて

衝撃の音源

の掲載を決定したため、文字数が大幅にオーバー。
190頁ほどの新書にまったく納まりきれず、その修正作業で編集者とも

シッチャカメッチャカ

の状態に陥ってしまいました。

発売日である3/10の直前が土日という不運もあり、配本が3/6、見本が2/Eと予想以上の前倒し工程。
逆算すると、校了が20日前後、とりあえずの入稿は来週はじめになってしまったのであります。

勝負はあと1週間チョイなのですが、俗に言う校正や校閲だけではなく、構成の組み替えなど大幅な大改修が必要な感じでして、友里、焦りまくっているのであります。

とはいえ、自分の感触としましては

「シェフ板黒本」や「グルメの嘘」(新潮新書)をはるかに上回る手応え

目玉企画が法的解釈と匿名料理人とのQ&Aの2つだったところを、入手した衝撃的な音源の起しも加わっただけに、かな~りのインパクトをもたすことが出来たと自負しております。

あと1週間、寝食忘れ、もとい、本業忘れて頑張りますのでご期待ください。