本日は、角川マガジンズ2冊の宣伝です

2月で執筆活動(大袈裟ですが)を一時休業している友里でありますが、休業前として最後の仕事だったムックと、出版に2年近くを費やしたレシピ本(その過程を漏れ聞いていました)がこの3月末に相次いで出版されましたので、本日はここに宣伝させていただきます。

 

まずは、友里のために企画コーナーを用意していただいた、

 

東京ジモト飯

 

です。

http://www.kadokawa.co.jp/product/301404001966/

 

友里が担当する企画は

 

東京【勝負】ジモト飯

 

でして、構成は4つ。

 

勝負1 異性をゲット
勝負2 本気の接待
勝負3 ゆるめの接待
勝負4 ただひたすらにウマイ飯

 

の8ページ(の袋とじ?)であります。

タイトルから想像できるように、どちらかと言いますと男性向けの内容かもしれません。

 

 

続くレシピ本とは、湯島の人気店「くろぎ」の店主が2年を費やして完成したというもの。

 

くろぎのおかず

 

http://sp.kadokawa.co.jp/product/301401000825/

 

タイトルは平仮名ばかりもありまして、ちょっと?な感じもありますが、黒木店主の自信作だとか。(内容にはまったく関知しておりません)

両本とも、ぜひご購入の上、熟読していただければ幸いであります。

 

友里は早速アマゾンでクリックをしました。
本日中に自宅に届くと思いますので、明日のブログではその感想などをアップさせていただく予定であります。

 

 

 

最近訪問した店 実名短評編 2015-13

本日の実名店は久々に訪問した

 

シェ・イノ

 

であります。1年ぶりくらいでしょうか。
いつものことですが、スペシャリテのコースを頼みました。

 

まずはトリュフ風味のフラン。

 

sIMG_4423 (2)

 

 

この日の前菜はアスパラを使ったもの。

 

sIMG_4424 (2)

 

 

フォアグラ料理はキャベツ包みを選択しました。

 

sIMG_4425 (2)

 

 

魚はもちろんアルベール風。

 

sIMG_4426 (2)

 

 

肉はヘルシーに鹿(黒胡椒風味)を選びました。

 

sIMG_4427 (2)

 

 

いつも変わり映えしないものを頼んでいると思われるかもしれませんが、このコース、季節ものを使った前菜だけではなく、魚料理などもその日のオススメが用意されているんです。

メインも、マリアカラス(仔羊)、ロッシーニ(最近フレンチでロッシーニを食べた記憶なし)、リードヴォーその他の肉と、食材の選択肢もありますので、年に数回の訪問なら飽きがくることはありません。

 

18時過ぎの入店時、ウエイティングカウンターで既に飲んでいたように見えたイノ。
厨房(店に)にいなくてもイノ料理は健在であります。

 

友里には予想通りの結果だった、会長敗退の大塚家具

6割程度の賛成票では圧勝とは言えないと思うのですが、友里の予想通り(後出しかも?)娘の勝利となった大塚家具。

 

社長続投の久美子氏「一般株主からの強い支持」

https://archive.today/D2nI6

 

 

他人の不幸は蜜の味、というのが当たっているかどうかわかりませんが、こういう騒動は

 

年寄り創業者が負けた方が第三者は面白い

 

のは世の常。
娘が負けたら、ドラマチックになりませんし。

基礎票が10%だ19%だと低レベルでだっただけに

 

勝負は最初から決まっていた

 

と友里は考えるのです。

 

娘社長は「(会長・社長の両陣営に別れた社員は)ノーサイド」と言っていましたが、社長に反旗を翻して会長の会見で後ろに棒立ちしていた店長など幹部社員は

 

今後も肩身が狭い

 

のではないか。

前会長の無理強いだったかもしれませんが、公器の前で

 

娘社長には反対

 

と意思表示してしまったのですから。

この手の幹部社員は勝ち馬を見誤るという「見立て」が甘かった人たち。
こんな先を読めない幹部に、ノーサイドだからと言って

 

店を任せて大丈夫なのか

 

と友里は考えるのであります。

 

本来なら、会社の為を考えて、会長だろうが社長だろうが、間違っていると確信したら

 

体を張ってでも諫言する

 

というのが、幹部や役員の務めではないか。
権力者の言いなりでは、会社の為になりません。

 

株主総会という会社の最高決定機関でオヤジの退場含めた

 

新陳代謝

 

ができたのであります。

これを利用して

 

見立ての悪い幹部を優遇せず新陳代謝

 

を進めるべきかなと友里は考えます。