今年のボジョレー、いつもと変わらないお味でした

12月の総選挙、訳がわからず投票を逡巡する人も多いのではないでしょうか。14ほどの政党が乱立しておりますが、大きな争点になると思っていた3つ

消費税 原発 TPP

でありますが、どの党がどう主張しているのかさっぱりわかりません。昨日も書きましたが、

日本維新の会が原発反対を隠してしまった

くらいでありますから、これら3つの争点ですべて賛成、反対と真二つに分けることは難しい。
有権者にとって、こっちを取ればあちらが立たずの状態。この3つにすべて反対するのは、世の支持率がわずかな弱小政党だけであります。

人間は勝ち馬に乗る性格がありますから、3争点反対者であっても負けそうな(消滅しそうな)政党に投票する人は希ではないでしょうか。
当たらないと評判の友里予想ですが、維新&太陽が「野合批判」でズッコケそうでありますから

民主党が野党第一党

に踏みとどまるという、最悪の状態になる可能性が高くなってしまうと考えます。

来年もドジョウやフランケン、判事と庶務課係長の区別がつかないとっちゃん坊や、ちびっ子ギャング、ボクちゃん一番の玄さま、耳たぶだけ大福様似、などが大連立で閣僚入りといった悪夢も冗談ではなくなってきたかも。
有権者の民度に期待できないだけに、日本は自滅への道へまっしぐらとなりそうです。

さて週末の関西出張、色々な状況が重なり帰宅が遅れてしまいました。よって昨日の晩飯は冷凍カレー。
でもそのおかげで貰いっぱなしで飲んでいなかった

パカレのヌーボー

を合わせて飲むことが出来ました。

それではお味はどうだったか。今年の出来は悪いと聞いておりましたが、スパイスカレーに合わせてしまったとはいえじっくり飲んだ友里

例年のヌーボーとの違いがまったくわからなかった

のであります。
いや例年との違いどころか、どこがパカレなのか

造り手の違いもサッパリ

毎度の事ながら、ジュースみたなお味としか例えようがなかった。
多分、このワインが今シーズン、最初で最後のヌーボーであると思います。

パカレのヌーボー

 

上記写真、ヌーボーをパニエ抜栓したのではありませんのでアンチの方、突っ込まないでくださいね。写真の構図がとりやすいようにしただけです。

ところで冷凍カレーを取り出そうと冷凍庫を開けたら、あの

「すきやばし 次郎」の冷凍寿司で満杯状態

に気がついたのであります。
毎月自宅へ送付されてきますが、ここ数ヶ月は食べておりません。知り合いや身内にも分けたのですが、

もういらない

とのつれない返事。
正直なところ美味しくないからだと思うのですが、頒布会はあと2回残っております。

そこでよろしければ、ご興味ある方に無償でお譲りしようかなと思い立ったのであります。

怖いもの見たさ(食べたさ)でチャレンジしたい

と思う方がいらっしゃったら、近いうちに募集してみたいと思っております。

 

 

最近訪問した店 実名短評編 2012-40

こりゃもう日本は目茶苦茶になりそうです。出張中でタイムリーにニュースを見ることが出来なかったのですが、太陽の党が日本維新の会に吸収されるかわりに

暴走老人が日本維新の会の党代表

になってしまった。
予想通りこの野合といわれる合流で支持率は急落。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121118-OYT1T00230.htm?from=top

「脱原発」のかけ声もなくなってしまいそうです。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012111890070756.html

しかし橋下さん、かなり、したたかだったのではないか。
国政未経験の身で選挙が実際に近づいてきて維新の会の荷が重くなって心細くなり

石原さんにババ(維新の会)を掴ませて逃げた

のではないか。
大負けした場合の責任は暴走老人に押しつけられます。百万が一勝ったら次の選挙で

暴走老人から禅譲で表舞台

へと出馬できる。おそらく次々回の総選挙はかなり早い時期に来ると思います。

しかしこの「逃げ」で自称第三極陣は勝手に自滅。選択肢の限られた投票先として、自民党へ流れる票が増えてしまったかも。
もしかしたら

暴走老人は第三極を潰すための自民党の刺客

であったのではないでしょうか。
そうでなければ石原慎太郎さん、あの歳で完全な

余人に代え難いピエロ

になってしまうと考えます。

さて本日の実名店は、友里ツイッター(https://twitter.com/TomosatoYuya)でちょっと紹介した鷹取の焼き肉店「けいしゅう」であります。

扱う肉は神戸ビーフオンリーということでまずは度肝を抜くタン。

すごい盛りつけのタン

 

生でも食べられるとのことでしたが、友里は結構焼いて食べました。
そして次がリブロース。

リブロース

 

持ち込んだワインでかなり酔ってしまって記憶が定かではないのですが、このリブロースが他にも2皿でてきたかなと。

そしてこれがボリュームたっぷりのサラダであります。

大盛りのサラダ

 

神戸ビーフ、さすがにサシが多く友里にはちょっときつかったので、焼き野菜やサラダを多めに摂取しました。
この神戸ビーフ、凄い肉なんでしょうが多く食べるには赤身の方が楽であります。

ついでに昨日知人宅にお邪魔したときに飲んだワインの自慢です。

ラインナップは

飲んだワイン

 

古めのワインは

古酒3本

 

76年のブルは保管課程がイマイチだったのか香りは「沢庵」のようなもの。でも59年と85年は健全でありました。

 

 

 

 

 

「店評価ブログ」を更新しています

すみません。アップしたと思っていたのですが、「公開」ボタンをクリックし忘れておりました。
先ほど宿泊先に帰りまして気づきました。

やっぱりこのまま埋没か。日本維新の会がなんと太陽の党と選挙前に合流決定と知って友里、椅子から転げ落ちそうになりました。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121116-OYT1T01116.htm?from=main1

腐ってもなんとかと言いますが

暴走老人
晩節を汚した

とまで揶揄されはじめた石原慎太郎氏。本人や元立ち上がれのメンバーが思っているほどの

集客力はない

のは明らか。名前は売れているけど行ってみたいという外食好きがいない

道場鉄人や坂井鉄人

と同じ状態なのであります。
思想は別にして国民へのアピール力はあると言われた橋下さんでありますが、最後の人生最大の大勝負でヨミを間違えたと考えます。

またその太陽の党の風見鶏ぶりも醜態。維新の会と合流したいがために、前日に発表した減税日本との合流を白紙に戻すようなことを言い出しました。
これじゃいくら純粋無垢とはいっても日本国民の支持をえることは出来ないでしょう。
弱者(河村さん)を捨てて強者(橋下さん)へ奔ったとの

裏切りのイメージ

がついてしまうからであります。
こんなこと、老人たちはさておき、50前の橋下さんたち維新の会のメンバーがなぜわからないか、信じられません。

平成の明智光秀と言われて一介の議員に落ちてしまった石原伸晃氏と同じであります。
石原慎太郎氏、長男の二の舞であります。

さて「店評価ブログ」に、パリの3つ星「ギイ・サヴォア」と、クレア(文藝春秋社)が絶賛していた肉ビストロ「グルメ デ テルヌ」をアップしております。
お立ち寄りください。

http://tomosato.net/weblog2/?m=20121117