食の不毛地・大阪。
フレンチや和食だけではなく、鮨、天麩羅、イタリアン、中国料理、スペイン料理などそのレベルの低い料理は枚挙に暇がない。
こんな事を書くと大阪人DNAを持つ身のくせに裏切り者と言われるかもしれませんが、
ほとんどの料理が「なんちゃって」
そんな大阪でありますが、ついに「鰻」の実態を門上武司さんが暴いてくれたのです。
まずはご覧ください。
「にしはら」 大阪・谷町3丁目・鰻屋
https://archive.today/iViON
冒頭
信頼する知人から・・・
と始まっておりますが、友里に言わせると
門上さん本人が信頼できないから、その知人のいうことも眉唾
店(特にガス厨房)の宣伝に勤しみ、何を食べても美味しいとしか感じないスペシャルな舌。
早い話が
鈍感舌
であるとおもうのですが、その鈍感舌のおかげで大流行している店が多くありますから、大阪は面白い。
そんな門上さんが今回宣伝しているのが
注文を受けてから焼き始めるので30分かかる鰻
でも食べログによると、焼きはじめてからではなく
注文を受けてから捌き、蒸し、焼き上げるのに30分
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270104/27081196/
食べログのレビューでも、この30分待たされることに大注目しているようですが、東京人にとっては
高い値付けの鰻屋で30分待ちなんて当たり前ではないか
野田岩はバンバンでてきますが、尾花、安齋、石橋などかな~り客を待たす店はいくらでもあります。
珍しいことではないんですね。
大阪人、井の中の蛙か
と言い切ると、また暴言とお叱りを受けるかもしれません。
鈍感舌ライターと蛙読者のおかげで、大阪の飲食店はレベルを問われず存続できているともいえるのではないでしょうか。
最後は鈍感舌ではなく、モウロク脳について。
いよいよ登場のうな重。
門上さんのブログでは「うな重」と紹介していますが、写真を見る限り「うな丼」ではないか。
大阪人はうな丼とうな重の区別もつかないのかと思ったのですが、食べログのメニューを見てみると
うな丼
とありました。
単なる門上さんの(正確にはゴーストライターの)モウロクであると考えます。