最近訪問した店 実名短評編 2015-7

本日の実名店は

 

恵比寿 くろいわ

 

であります。
数年ぶりの訪問でしょうか。

確か数年前の年末20時過ぎ、友里の携帯に「くろいわ」から電話がかかってきたと思ってください。その内容は

 

本日の予約、どうなっていますか(要約)

 

なんと、ドタキャンなのかという確認メールであったのです。
詳しく聞きましたところ、友里の本名と携帯番号を名乗って個室を予約していたんだとか。
残念ながら当時はナンバーディスプレイを導入していなかったので、予約者が友里の本名であると思い込んでしまったようです。

 

直接の責任はありませんが、申し訳ない気もしまして再訪しなければと思っていたのですがバタバタしていて今年の2月になってしまったのであります。

 

京都の店の出身で京料理を狙っていると思うのですが、石焼きや鍋が出てきたところ見ると創作系というか割烹系を目指しているのでしょうか。

 

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とはいえ、お味的にはわるくなく接待相手も満足してご帰宅。

近いうちに再訪できればと思っております。

 

 

 

 

「店評価ブログ」をアップしています

先のブログで申し上げましたように、今月半ばから友里の生活習慣が激変する予定であります。
世界最高峰の頭脳をもってしても、その仕事内容が「力仕事」になりそうなのでかなりの時間がとられると思い、デビュー以来最優先で取り組ませていただいていた「日刊ゲンダイ」のコラムを休載することになりました。

つきましては、この「店評価ブログ」もその休載にともなってしばし閉店となると思います。
来週がとりあえずの最終回。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

さて「店評価ブログ」に、パリの3つ星「アストランス」をアップしております。
お立ち寄りください。

http://tomosato.net/weblog2/?m=20150214

 

 

 

 

 

大阪は「鰻」のレベルまで低かった!

食の不毛地・大阪。
フレンチや和食だけではなく、鮨、天麩羅、イタリアン、中国料理、スペイン料理などそのレベルの低い料理は枚挙に暇がない。

こんな事を書くと大阪人DNAを持つ身のくせに裏切り者と言われるかもしれませんが、

 

ほとんどの料理が「なんちゃって」

 

そんな大阪でありますが、ついに「鰻」の実態を門上武司さんが暴いてくれたのです。
まずはご覧ください。

 

「にしはら」 大阪・谷町3丁目・鰻屋

https://archive.today/iViON

 

冒頭

 

信頼する知人から・・・

 

と始まっておりますが、友里に言わせると

 

門上さん本人が信頼できないから、その知人のいうことも眉唾

 

店(特にガス厨房)の宣伝に勤しみ、何を食べても美味しいとしか感じないスペシャルな舌。
早い話が

 

鈍感舌

 

であるとおもうのですが、その鈍感舌のおかげで大流行している店が多くありますから、大阪は面白い。
そんな門上さんが今回宣伝しているのが

 

注文を受けてから焼き始めるので30分かかる鰻

 

でも食べログによると、焼きはじめてからではなく

 

注文を受けてから捌き、蒸し、焼き上げるのに30分

 

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270104/27081196/

 

食べログのレビューでも、この30分待たされることに大注目しているようですが、東京人にとっては

 

高い値付けの鰻屋で30分待ちなんて当たり前ではないか

 

野田岩はバンバンでてきますが、尾花、安齋、石橋などかな~り客を待たす店はいくらでもあります。
珍しいことではないんですね。

 

大阪人、井の中の蛙か

 

と言い切ると、また暴言とお叱りを受けるかもしれません。
鈍感舌ライターと蛙読者のおかげで、大阪の飲食店はレベルを問われず存続できているともいえるのではないでしょうか。

 

最後は鈍感舌ではなく、モウロク脳について。

 

いよいよ登場のうな重。

 

門上さんのブログでは「うな重」と紹介していますが、写真を見る限り「うな丼」ではないか。
大阪人はうな丼とうな重の区別もつかないのかと思ったのですが、食べログのメニューを見てみると

 

うな丼

 

とありました。

単なる門上さんの(正確にはゴーストライターの)モウロクであると考えます。