パリに到着した晩に初訪問したオイスターバーを簡単に取り上げます。
その店名は
Le Bar Huitres Montparnasse
店名はオイスターバーそのままですね。
日本で言う「牡蠣小屋」みたいな安直なネーミングでして、そのことに行く前に気づくべきでありました。
頼んだのは生牡蠣(BELON 00000)とオマールブルー(自称)であります。
まずはBELON 00000。
シャンゼリゼ通りにある「ダルザス」(現在はラルザスに改名)で食べたこのBELONの大牡蠣が忘れられずすっと探していたのですが、この店が扱っていそうだとネットでわかったのが訪問の動機でありました。
ところ~が、肝心のこのBELON、大きさもイマイチでしたが味もイマイチ。
6ヶで59ユーロと安すぎると思った不安が当たってしまいました。
続くはオマールブルー。同行者と3名だったのでバカでかいオマールを勧められたのであります。
期待したブルーでありますが、
塩気だけ、大味すぎてペケ
デカけりゃ良いというモノではない事例を見事に証明していただいたのであります。
これ1尾が
239ウーロ
高い授業料でありました。
これならホテル近くの「ラルザス」(シュークルートは味が落ちたかなと・・・)へ行っておけばよかったと後悔して店を後にしたのであります。
再訪はあり得ません。