「モウラ」更新しています

「逃げ」はアンチ(特にHN:通りすがり2号)の専売特許だと思っていたのですが、なんと現役首相まで逃げ出すとは・・・
開いた口がふさがりません。
前首相に続いての投げだし、今後の国会運営は新しい布陣で臨んだ方が良いと判断したとの発言、要は自身の「無能さ」を認めているようなものです。自民党のお偉方には、プライドや矜持のかけらもないようです。
それにしても「さとなお」こと佐藤尚之氏。小泉さんの郵政選挙、安倍前首相の辞任、などでもエールを送っておりましたが、この状況でどうお考えなのか。政府御用達の会社の社員として、そして上昇志向と自己顕示欲の強いライターとして、ぜひとも見解を聞かせていただきたいものです。
まずは改革の第一歩と奨励した郵政改革までが骨抜きというか見直しされそうです。真の改革なんか自民党や役人に出来るはずがないのは、子供でも予想できる事なんですけど、純粋な電通マンにはおわかりにならなかったようです。
さて「モウラ」に丸ビルの「オー グー ド ジュール ヌーヴェルエール」をアップしております。
ぜひお立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/

ビールよ、お前もか
次から次に繰り出される値上げ、あまりに異常ではないでしょうか。
今朝のTVでビールまで値上げすると聞いて、「1日1本」の友里は衝撃を受けました。
この値上げラッシュに対抗する政策が「高速道路の値下げ」と「定額減税」くらいしか思いつかないようでは、好転するとは思えません。不況感がますます増えてくるのではないでしょうか。
さて「モウラ」のコメント欄でアンチの方とのやりとり、大人げないとも思いますが、ぜひお読みください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/?p=76
「通りすがり2号」というHNの方、友里をやりこめようと私が「あら皮」で飲んだ「CHラ ラギューヌ」にケチをつけたまでは良いのですが、自分は「あら皮」でラトゥールを何本も飲んでいるとまで言い出しました。
25年前からワインが趣味と自称している方でしたが、そんなワイン愛好家の中で「あら皮」で1級ボルドーを開ける人はまずいないと思い、オフ会に誘ったところ、「ペトリュス含めて食事代を友里が持つなら参加する」と逆提案してきました。
そんな馬鹿げた提案を受けないだろうと思ったのでしょうが、そのバカなことをするのが友里の真骨頂であります。昔からの読者の方なら予想できる行為、先方はしっかりなんだかんだ言い訳して逃げてしまいました。
自分から逆提案しておきながらの醜態。先日の件といいアンチは本当に「チキン」であることがわかりました。
逃げるなら仕掛けてこなければいいと思うのですが、飲食店関係者やライター、放送作家の方達は、友里の「性格」をよく把握してからアンチ行動をとってもらいたいものです。「鮨処 しみづ」突入事件や「和食料理人からの脅迫」事件で断固たる行動をとったことがおわかりかと思ったのですが、まだまだのようです。しっかり腰を据えてからアンチ行動をお願いしたいものです。

今年になって訪問した店 短評編 19

来週から「日刊ゲンダイ」で友里征耶のコラムが再開されます。ネットの掲示板ではアンチが「終了」、「切られた」と悔し紛れの妄想書き込みをしていたようですが、月曜と水曜の週2回掲載されますのでご安心ください。
ちなみに9/1(月)の再開第一号は、ミシュラン掲載が約束されていると言われている「エディション コウジ シモムラ」であります。友里征耶コラムより面白い新企画も続々登場するようですのでよろしくお願いします。
さて今年最後の短評編3店です。
菊乃井
これが本当に「真の京料理」なんでしょうか。店内はおおかた満席でありましたが、出てきた料理は京都の私の好きな店とはまったく違う食後感でありました。白瓜を器にみたてた造りはまだ許せるとして、干し貝柱、スッポン、フカヒレ、鮑などを煮込んだ「七宝蒸し」はまるで中国料理みたいでいかがなものか。創作に奔りすぎであります。
詳しくは9/4(木)の「モウラ」をご覧ください。
近藤
「モウラ」掲載のため久々に訪問。今回ははじめてコースではなく「お任せ」を頼みました。
ピーマンなど野菜に印象的なものがありましたが、海老など魚系に傑出さを感じません。「楽亭」と違ってカウンター内はあまり綺麗ではありません。
9/15に「モウラ」に掲載予定です。
鮨 さいとう
ミシュラン掲載のおかげで予約が取りにくくなりました。キャパわずか6名の店を取り上げるのはいかがなものか。
姉妹店の「かねさか」と違ってツマミ、握りと満足した夜でした。
9/29に「モウラ」に掲載予定です。
来週からは、日刊ゲンダイにその週掲載したコラムを「店評価ブログ」のところでアップしていくつもりです。