悔しくてもデタラメを書いてはいけませんよ、「ずこ」さん

今日はノ ム ヒョン前大統領の自殺についてというか、政権交代による「緊張感」について書こうと思っていたのですが、あの寿司食べまくりの「ずこ」さんがデタラメを書いているのを読者の方からのメールで知りましたので急遽変更です。
まずは件のブログをご覧ください。
http://zuko.blog.ocn.ne.jp/zuko/2009/05/post_ce94.html
私は彼と違って、「お前は経験不足」「友里は味がわからない」と言われても別に腹は立ちません。数値的、物理的にその反論を立証することは不可能ですし、味がわからないかどうかは読者が最終的に判断すればいいと思うからです。
ただし、私に指摘されて悔しいからと言って、「デタラメ」を書くのは人間として感心しません。
「ずこ」さんは、友里が「ほしな」(銀座8丁目にあった鮨屋)で

ほしなは、偽名で1?2度訪問して、ご主人に見破られて「お灸を据えられた」のでしたっけ?

と書いていますが、よくまあ嘘が書けますね。「?」だからウソでも良いというなら性格をますます疑います。
私は移転前の「ほしな」、結構行っていました。昼も夜も。今思い出しましたが、来栖けい氏や「わぐり たかし」氏を連れていったこともありました。(友里は大酒飲みで割り勘負けしたとせこく言われそうですけど)
確かに本名や友里では行っていませんが、主人に「お灸」どころか何か指摘を受けたことは一度もありません。
多分バレていたんでしょう、結構気を遣ってくれているのがミエミエでした。いつ連絡してくれても良いと、ほしな氏が携帯番号を私に教えたくらいですから。
もし「ずこ」さんがデタラメを書いていないとすると、ほしな氏が彼にウソを話したことになります。
友里の悪口を聞きたがる「ずこ」さんに、調子に乗りやすい「ほしな」氏が「リップサービス」をしたのでしょうか。でもそんな待遇をされて喜ぶ客のレベル、しれていますね。
「あいつの何か悪口を教えてくれ」と聞きまくっているのでしょうか。毎日寿司を食べ続けても、人の話が「おべんちゃら」か「真実」かがわからないというか、自分の気に入らない人の悪口を聞きたがる人の、判断力や性格に私は問題があると考えます。
私はマスヒロさんや来栖けい氏に対し批判的だと思う店へ行っても、彼らへの悪口や情報を聞き出すことはしません。私からは絶対に話題にしません。その理由は、料理人に人間としての資質を疑われると思うからです。
当然「ずこ」さんのことも、私に好意的と思える鮨屋でさえ探りをいれたことはありません。
いわゆる人としての「矜持」なのですが、寿司を毎日食べ歩く前に、自分のとっている言動が寿司職人や読者にどう思われるかがわかるよう人間修行をした方がいいでしょう。
鮨屋の主人に「いないところで人の悪口を聞きまくる客」と思われることに気付いていただきたいものです。
ついでなので「さわ田」での噂話にも訂正をしておきます。誰が書き込んでいたか、2ちゃんだったか記憶にないのですが、私と編集担当が「さわ田」で怒られて出入り禁止になったとか。
まったくのデタラメです。記憶によると、編集担当がメモをとる姿に主人が、「目立たないようにしてくれ」と軽く言っただけです。別に出入り禁止になっていません。
来栖けい氏が初めて訪問した時、堂々とメモしていても注意されなかったんですけどね。

「各店の仕事や個性を理解して、その日の気分によって使い分ける食べ手側の技術が無い」

と友里批判を書いていますが、何日も同じ寿司屋を続けて訪問する人がよく言うよ、と思うのは友里だけではないでしょう。
せめて、自分のコメント欄の承認制を解除してから、他人へのデタラメ批判をしていただきたいと思います。
承認制をやめたとしても、そんなにまともに相手して書き込むアンチがいるとは思いませんので、ビビることはないと思いますよ。
私にお灸を据えたことがあるのかないのか、ほしな氏がやっている「銀座会員制鮨屋」(最近「会員制」を辞めたという噂を聞きました)へ確認すればすぐわかることであります。
友里掲示板
http://tomosato.net/bbs/

最近訪問した店 短評編 20

何人かの方から「メゾン ド ウメモト 上海」が閉店するとの情報をいただいておりましたが、本当に閉めるようです。
http://www.kurusukei.com/2009/05/post-8f0d.html
最近は公に「食事会」を募集しなくなった過食のオコチャマ・来栖けい氏ですが、時間的余裕がないのか身内だけでは集まりが悪かったからか、再びブログで参加者の募集をしています。
梅本氏は30過ぎて今のスタイルを続けるつもりはないとのことですが、それは対外的なエクスキューズで、実際は客の不入りでスポンサーが撤退したのではないかと推測します。100年に一度の不景気でもありますし。
和食店に修業で入りながら20才で中国料理に転身、3年ほどで修業先と円満ではなく独立してしまったほど変わり身に早い梅本氏です。本当に世界を旅するのかはわかりませんが、フランスかイタリアかスペインにでもちょこっと行って、今度は欧風テイストの料理でも始めるつもりではないかと勘ぐってしまいます。
さて3店です。
オレキス
2周年記念月間でした。以前と違ってクラシックな味付けの皿もありました。
ところで今、友里掲示板で話題になっている「ホストシェフ」の「タツヤ カワゴエ」、この店で全国から独身女性を釣って食事会をしたようです。ネットで知りました。
アピシウス
久々の訪問。団体に近い人数で訪れたので、ホールでは浮いてしまったかもしれません。それほど客は居ませんでしたけど。
シェフが替わったとのことですが、料理というか食後感に良い意味での変化を感じませんでした。
こんな事を書くと怒られそうですが、メートルやソムリエのテコ入れと同時に、厨房も根本的にテコ入れすべきではないでしょうか。
グランメゾンはシェフを使い捨て(適度な期間で交替)にしないと厳しいのは、歴史が証明しております。
ワインのチョイスなどのアドヴァイス、次回は情野ソムリエに担当してもらうことにします。理由は書きませんけど。
野じま
あの「ずこ」さんが好きな職人と言うだけで、変な先入観を持たれてしまうのがこの店の不幸なところか。
久いち、鎌寿司、ほしな、喜寿司、青空、青木などまったく傾向の違う寿司屋を満遍なく褒める、判断基準がはっきりしない不思議な寿司専門ブロガーです。いやモツ鍋も担当していますか。
この10年間だけの単なる寿司の食べ過ぎで、何でも良くなっちゃったのでしょう。自分では凄いと思っているようですけど。
ツマミと握りにお酒を飲んで2万数千円。再度の訪問が必要です。

「店評価ブログ」を更新しています

昨晩、星条旗通りから「纏鮨」のある通りにかけてブラブラと歩いたのですが、ガラガラの店と混み合っている店、つまり勝ち負けがかなりはっきり出ていることに気付きました。週末の金曜日の19時で客ゼロの串焼き店もありました。
ラーメンや居酒屋のような廉価な店でも閑古鳥が鳴いているかと思えば、有名ソムリエのワインバー的なレストランが盛況であるなど、店の集客具合は客単価に関係ないことがわかります。
飲食店業界はこれからが正念場だと思うのですが、ここに新型インフルエンザの蔓延が加わったら更なる大打撃を受けるかもしれません。
罹ったら罹ったで仕方ないと思うのですが、このインフルエンザ騒動、いつまで続くのか心配です。
さて「店評価ブログ」に、大阪のフレンチ「エッソンス・エ・グー」と新大久保も韓国料理店「チャンナム家」をアップしております。
ぜひお立ち寄りください。
http://www.tomosato.net/blog2/index.html