今年のマツタケは白トリュフ並のお値段か!!!

「なんちゃって」はすでに出回っているようですが、丹波ものは今期お初のようであります。

 

 

マツタケ、1キロ当たり76万円…丹波地方特産

 

https://archive.is/iT2Ex

 

 

いくら初物の丹波産とはいえ、キロ76万円はあまりに高い。

 

アルバ産白トリュフでさえ高いシーズンで

 

キロ50万~80万円(80万はインポーターのやり過ぎか)

 

であります。

一昔前の丹波ものは

 

キロ10万円

 

であったと記憶しているだけに、76万円はちょっとやり過ぎではないかと友里は考えるのであります。

 

丹波ものとして出回っているマツタケの多くが「産地違い」であるとも漏れ聞くだけに(アルバ産白トリュフもニセが多いとか)、ここまで高額になると

 

更なるニセものが横行

 

するのではないかと心配であります。

 

今年もキノコのシーズンになってきました。

 

ポルチーニ、マツタケ、白トリュフとキノコ好きには嬉しい時期でありますが(財布には厳しい)、ジビエを始め食材もまた充実してきます。

 

そろそろ10月、11月のレストラン訪問を計画することにします。

 

最近訪問した店 実名短評編 2015-36

本日の実名店は銀座のステーキ「トロワフレーシュ」であります。

 

 

まずは岩牡蠣。

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前菜のアワビ。

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魚料理。

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肉は確か黒毛和牛ヒレと短角牛。

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和牛をほとんど食べなくなった友里でありますが(焼き肉では主にタンとハラミに限定)、この店と「かわむら」の和牛(含む短角牛)は今でも抵抗なく食べております。

 

牛は何種も用意しておりますから(部位もいろいろ)、好みの肉(赤身系)を選択出来るのがこの店の良いところ。

最近は熟成ものが多くなっておりますので、「かわむら」とは対極に位置する店かもしれません。

 

 

 

タイミングが良すぎたWOWOW「フューリー」の放映

本日未明に安保関連法が参院で可決し、成立したようです。

 

早寝の友里でありますが、昨日は目がさえていてWOWOWのドラマ「リゾーリ&アイルズ」を初めて視聴。
結構面白くて目が更に覚めてしまったので、そのまま次の映画に突入したのがいけなかった。

 

 

フューリー

 

http://fury-movie.jp/

 

 

戦車を舞台にした痛快なコンバット映画だと勝手に思い込んでいたのですが、内容は重すぎるというか暗い、悲惨な戦争映画。

 

戦闘シーンというか、敵味方の殺害シーンがリアルすぎるし、ジュネーブ条約なんて無視の

 

捕虜殺害

 

まである、これが現実の戦争だったのかと、いい歳をしてショックを受けた友里でありました。

 

 

敵国からの攻撃を受けにくくする抑止力だけではなく、外交など通称平和交渉でも強く有利に交渉するためには、力(はっきり言うと軍事力)が必要悪だと思っている友里でありますが、やはりこんなものはなければないに超した方がよいともちょっと思ったのであります。

 

まあしかし、この映画の時代(第二次大戦末期)と違って、最近の戦争は被害を最小限に抑えるため、地上戦を極力控えているのではないか。

 

艦船からのミサイル攻撃や戦闘機(最近は無人機も)による爆撃というヒット&アウェイで地ならしをして、最後の仕上げで陸軍を侵攻させるようですから、ここまでの肉弾戦はもうないかもしれません。

 

でも人が(生物が)存在する限り争いがなくなることはないのではないか。

軍隊が必要ない夢の世界があるなら警察も必要ないと思うのですが・・・

 

本日は「フューリー」のおかげで睡眠が浅く、とりとめのないブログになってしまいました。