本当に歴代三社長から10億円をはぎ取る気なのか、東芝

本日はこの記事に注目しました。

 

 

 

東芝、不適切会計で旧経営陣に賠償請求訴訟へ

 

https://archive.is/3hxoq

 

 

記事にははっきり書かれていませんが、会社が損害賠償を請求する内容は

 

第三者委員会などの設置などでかかった費用10億円

 

 

だけのようです。

 

事の発端はある株主による会社への「提訴請求書」の送付から。

この「提訴請求書」は

 

会社が元取締役に対し訴訟を起こせ。起こさないなら株主代表訴訟を起こす

 

という催促状のようなものです。

 

日本でのこの手の代表訴訟の判決は「善管注意義務」に違反したかどうかで判断されます。そしてこの「善管注意義務」はその人の立場や能力によってハードルが異なるんですね。

 

自分としては当時、よかれと思って判断した

 

とか言い逃れが通用してしまう可能性が高いのです。

 

本来の東芝の損害は、こんな10億円程度ではないでしょう。

信用問題で事業の切り売りなどリストラで縮小方向にありますので、その損害額は桁違いのはず。

 

ではなぜ10億に限定したかと言いますと、推測するに

 

この外部流出(第三者委員会費用など)の金額なら悪徳社長たちからはぎ取りやすい

 

と計算したからではないか。

 

ところ~が、へそが曲がっている友里は、代表訴訟を回避して会社が損害賠償訴訟を起こすことに疑問を感じるのです。

 

民事の裁判を人一倍経験しいてる身で言わせていただくと

 

裁判に勝つのは大変だが、勝たないようにするのは簡単

 

なのであります。

 

勝たない(負ける)ようにするなら、使えない弁護士を雇えば簡単ですし、たとえ優秀な弁護士を雇っているとしても

 

依頼人(東芝)が弁護士の尻を叩かなければ(勝ちに行かなければ)勝てる裁判も勝てない

 

 

最近知ったのですが、この問題で引責辞任したという悪徳三社長でありますが、その後も会社の車で東芝本社の個室へご出勤なさっているとか。

 

https://archive.is/wqwLE

 

 

 

ここまで東芝の信用を地に落とした張本人たちに対して、未だにこの厚遇をする不思議な会社、東芝。

 

正確が悪い友里が考えるに、株主に代表訴訟されると本気でやられるから悪徳三社長が10億円もぎ取られてしまう。

それを避けるためには

 

会社が取って変わって手抜き訴訟をしてしまえ

 

民事訴訟でありますから、判決に持っていかず適当な金額で悪徳三社長と和解してしまうこともあるのではないか。

 

東芝(社員)の正義感を確認できる裁判結果は、数年先、世間が忘れた頃にでるでしょう。

 

最近訪問した店 実名短評編 2015-40

友里ブログはじまって以来の失態というのでしょうか、一昨日、昨日とブログの更新を怠ってしまいました。

 

邱永漢さんのサイトから独立して10年近く、毎日更新だけをウリにしてウイルス性咽頭炎で40度以上の高熱が1週間近く続こうが、生検入院で全身麻酔を打たれようが一日もお休みをしなかった。(一度、時差を間違えて日が変わる前にアップして表面上1日空いたことはありましたが)

 

それなのに

 

メールや電話での仕事対応(笛どころかトランペット、いやオーケストラをブチ鳴らしても踊らない社員たちに手取り足取り指導・叱咤の連続と客先へのエクスキューズ)

 

で頭に血が上りすぎ、ブログの更新を完全に忘れてしまったのです。

 

読者の方から、体調不良かとの心配メールまでいただいてしまいました。

でも血圧はかなり上がりましたが、そのほかはピンピン(ある部位は除く)しておりますのでご安心ください。

 

それでは本日から正常運転に戻りたいと思います。

 

 

本日の実名店は、博多のフレンチ

 

ラ ターブル ド プロヴァンス

 

であります。

 

結論から先に言わせていただくと、

 

福岡の地という環境を考えたらかな~り美味しかった

 

であります。

 

京都や大阪で偉そうな顔をしているフレンチやイタリアンが最近は多いですが、東京の水準に比べたらそのほとんどが

 

なんちゃってフレンチ なんちゃってイタリアン

 

だと思うのですが、この店は驚いたことにかなりまとも。

東京のヘタなフレンチ(低温ロースト専門とか)より美味しいと驚いたのであります。

 

頼んだのは珍しく夜の一番安いコース(7000円弱)でありました。

 

 

ウニのジュレ

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カルパッチョ(何の魚か失念)

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フリット(これまた失念)

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魚料理(これも失念)

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サラダ(追加)

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ブルターニュ産仔牛

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実は客先と仕事の打合せを兼ねての食事だったのでメモを取っておらず、料理が美味しかったことだけしか記憶に残っていないのであります。

 

 

残念ながら当日(日曜)は我々以外に客は1組。

博多には金持ちでも味音痴な「自称食通」(http://gourmand-fk.tea-nifty.com/shokutaku/)ばかりで本物がわからないのか。

金に物言わせてブイブイ不味い店ばかり食べ歩いているだけ。(金にもの言わせて料理人やソムリエにビール飲ませてお辞儀させているし・・・)

 

もっと流行ってよいフレンチだと思います。

 

 

 

 

問題児はこの3人だけなのか、ジャイアンツ賭博

本日は未明からたまっていた仕事の処理で時間を費やしてしまい、ブログ更新の余裕がなくなりました。

よって簡単に更新させていただきます。

 

 

巨人2投手、野球賭博関与認める 警視庁、事実関係確認へ

 

https://archive.is/G1YXI

 

 

あの傲岸不遜な読売が早々と潔く認めたのが不思議だったのですが、もしかしたら

 

(賭博を)やっている奴はもっといるのではないか

 

 

ゴキブリに例えると怒られるかもしれませんが

 

1匹見つけると30匹隠れている

 

と言われています。

あっという間に3匹でてきたのですから、推して知るべきかもしれません。

 

阪神とジャイアンツの選手は他球団より甘やかされるとよく言われます。

歴代、ろくでもない選手が多いのは歴史が証明しているかなと。
西武もそうですが。

 

この3匹の犠牲だけでことを終わらせたいのかもしれません。