トヨタの株価は逆に上がるのではないか、フォルクスワーゲン排ガス不正

なんとか落ち着きそうだと思った世界の株式市場でありますが、VWの不正のおかげで欧州市場をキッカケにまたまた下落してしまったようです。

 

しかし、ソフトによって検査をパスするという違反行為(検査か通常運転かを判断して、検査の時だけ排ガス浄化装置を作動させるというソフト)、なぜそんな面倒なシステムをつくったのか。

 

排ガス浄化装置なるものがあって、それを作動させれば基準値をクリアするということですから、普通に考えれば

 

難しいソフトをつくらず、常時浄化装置をオンにしておけば良い

 

と思うのですが・・・

 

 

推測するに、この浄化装置がオン状態では、狙った性能(出力、トルク、加速など)が出なかったので回避したのか。

換言すると

 

VWはディーゼルで、排ガス規制のクリアと性能の維持を両立出来なかった

 

よって、浄化装置の使い分けをしたのだと友里は推測しますが、日本のマスコミ報道でここまで突っ込んだ解説がないのが不思議であります。

 

 

さて本題。

VWグループは世界市場でトヨタとしのぎを削って争っているトップメーカー。

でもこのような不祥事で巨額のリコール費用や制裁金を支払うことによる財務的なダメージに加え、不正による信用失墜で

 

世界規模で売り上げが激減

 

してしまうのではないか。

まず欧州などで過半をしめるディーゼル市場からしばらく撤退しなければならないでしょう。

 

 

つまり漁夫の利ではないですが、ライバルかこけて得するのはどこかというと

 

最大のライバルのトヨタ

 

ではないか。

 

欧州の自動車メーカーはVWに釣られて株価を下げているようですが、友里の推測が正しいなら

 

トヨタは爆上げ

 

するはずだと思うのですがいかがでしょうか。

 

 

 

友里征耶のコラムが好評だとか、ぐるなび dressing

巷は「秋分の日」で祭日のようですが、本日友里は本業で地方へ日帰り出張であります。

 

つきましては本日のブログ、宣伝というか自慢で簡単に終わらせていただきます。

 

まずは先日宣伝した「ぐるなび dressing」の友里担当コラムをご覧ください。

 

 

http://www.gnavi.co.jp/dressing/writer/yuuya_tomosato/

 

http://www.gnavi.co.jp/dressing/column/9999/

 

 

担当者からの情報では、それなりに好評で

 

常に上位

 

に来ているそうです。

 

まあ、こう言ってはなんですが、今はなき角川の有料メルマガでもそうでしたが、

 

並み居るヨイショや癒着ライターを差し置いて好評

 

なのは毎度のこと。

 

特に今回のテーマは

 

友里が褒める店

 

ですから、レア感があると思います。
 

今回取り上げた店も初めて書いた店ですし・・・

 

世にはどんな店でも、何を食べても

 

美味しいを連発

 

するヨイショライターばかりですので、頭部友里の立ち位置は安泰であると考えます。

 

 

【お詫び】

先日友里ツイッターで教えていただいた「俺のシリーズ」の中国進出を扱ったTV番組「ガイアの夜明け」。

操作を誤ったらしく録画出来ませんでした。

 

情報提供していただいたのに、ドジで申し訳ありません。

 

イタリアで地元飯を食べてあらためて感じたこと

拙著やブログで述べてきたことに

 

日本は「なんちゃってイタリアン」がほとんど。(特に関西など地方)

イタリアは、郷土色ある料理が一番

 

があります。

イタリアに州がいくつあるか即答出来ませんし過半の州を制覇したわけではありませんが、ここのところ毎年何回か訪問している友里の判断でありました。

 

 

ところ~が、今回はじめてリグーリア州へ行って、ホテルだけではなく街場の店でも食べた結論を言わせていただくと

 

ジェノベーゼ含め、これと言ってディープ感どころか特徴なんてないじゃないか

 

きょうび、キャンティやアッピア、そして関西の自称イタリアンでもありそうなトンナートもどきから、カルパッチョはじめ、前菜はどこの州だかわからないもの(一般的なものも)ばかり。(ピエモンテ州が隣だからか似ているのか)

よく聞く、「カッポン マグロ」なんて料理名、メニューで見なかったかなと。

 

麺も、ジェノベーゼ(リグーリア風とかペーストとかの表記)はありましたが、あとはラグーに日本で言うボンゴレやペスカトーレくらいか。(この地特有といわれるパスタはありましたが)

 

メインに至っては、魚(肉もありましたが)のシンプル調理が主体でありました。

 

何がリグーリア料理なのかさっぱり。

ちょっと寄った、ポルト・チェルボも似たような料理ばかりでありました。

 

う~ん、郷土色といってもピエモンテやシチリアのような特徴をもった州は少ないのか。

そういえば、ベネチアもいつ行ってもそれほど満足しなかった。

 

なかなか行く機会がないですが、イタリア南端へのチャレンジが必要かもしれません。