なぜ讀賣新聞は白川日銀総裁のパシリをやっているのか

ドジョウに舌が2枚あったとは知りませんでした。会談でオバマ大統領に

全ての物品、サービスを貿易自由化交渉のテーブルに乗せる

と発言したとのアメリカ政府の発表、国会では発言していないと言いながら

アメリカへは訂正を求めない

とドジョウは宣っているではありませんか。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111115/plc11111519290011-n1.htm?

アメリカ政府が発表内容を訂正しないと言っているにもかかわらず、その内容の訂正を求めないということは、外交上では

発言を認めた

ということになります。いやこんなこと、外交どころか実社会でも当たり前のやりとり。社会常識さえ教えない松下政経塾でお小遣い貰っただけで

まともな社会人生活をせず国会議員になってしまった?

ドジョウ総理。自己保身のためアメリカのパシリとなった、正に売国行為であると私は考えます。

昨日の国会答弁でドジョウ総理は

一言も言っていない

しかしこの答弁で純粋無垢な国民は騙されてはいけません。確かに会談でドジョウ総理は、「すべての物品やサービスを交渉のテーブルに乗せる」とオバマに言ってないかもしれませんが、友里が思うに

オバマがすべてを乗せると言ったことに反論しなかった

のではないか。一言も言っていなくても、相手が言ったことに

うなずいたら、それは同意したことになる

のであります。ドジョウは気後れして反論できなかったのではないでしょうか。ホント

松下政経塾出身者は世間知らずでアフォばかり

一刻も早く、松下政経塾を廃校にするだけではなく、出身者を国会から駆逐するべきと友里は考えます。

TPP関連で思いつきました。TPP参加を推進する業界がもう1つあるかなと。それは?

渉外弁護士

ではないか。ここ数年の不景気や海外企業の日本撤退で、法廷に出ず契約関係のチェックで大金を稼ぐ

大規模渉外弁護士事務所の経営が厳しい

と聞いておりました。
何十人、何百人と弁護士や秘書を抱えたこの手の事務所、一時はそうとう鼻息荒く、高額な報酬単価でかなり荒稼ぎしていたそうですが、潮目が変わったのかリストラみたいなことまでやって規模を縮小してきているようです。泥臭い案件(離婚や交通事故交渉)までやっていると漏れ聞きましたから驚きです。
そんな大規模渉外弁護士事務所、TPP参加でアメリカ企業が

日本乗っ取り

で押しかけてきたら、あの栄華を取り戻すのではないでしょうか。こう言っては怒られるかもしれませんが

TPPで日本が焦土となった方が儲かる

業界の1つではないかと考えます。

さてアメリカのパシリであるドジョウ総理ではなく、友里掲示板で

読売新聞が日銀のパシリ

ではないかと疑う面白いネタをいただきました。まずは、大阪のフレンチシェフのブログをご覧ください。一応魚拓をとっております。

http://megalodon.jp/2011-1116-0622-01/michino55.exblog.jp/d2011-11-08/

最近はその店名をあまり聞かない「ミチノ・ル・トゥールビヨン」の道野シェフが、自身のブログで訪問客自慢をしております。問題と思う箇所は

常連のお客様に白川総裁と高校で同級生だった方がおられて、ご会食の場にうちの店を選んでくださったのです。当日、エスコート役の読売新聞社の方から、総裁は皆さんより10分遅れで到着されるからよろしく、とお電話がありました。

おいおい、なんで読売新聞の社員が日銀総裁の個人的会食(高校の同級生との会食)で

調整役を買ってでる

必要があるのか。しかも

?連れよりわざと10分遅れて登場?

とは何様だと思っているのか。白川氏も白川氏、個人的な会食で店との交渉を頼んでしまっては

読売新聞に「貸し」を造ってしまうではないか

と私は問題提起したい。記者クラブ関係なのかしれませんが、こういう

新聞社と取材対象者とのお友達関係(パシリ関係)

が日本のマスコミの実態であります。

しかしこの道野シェフ、自己陶酔度は佐藤尚之さんに負けず劣らずのブログであります。来店客自慢をしたかった気持ちはわかりますが、それが

讀賣新聞や白川氏に迷惑がかかる

と考えないところは、ちょっと脇が甘かったのではないか。飲食ライターからのヨイショに慣れているからか、白川氏に対し

大変な時期だというのに、笑顔を絶やさず、周囲を和やかな雰囲気にさせるお人柄は、まさに高潔という言葉がふさわしいと思いました。

と白川氏をヨイショ。円高に襲われている日本人の普通の感覚なら

この大変な時期に、こんなところで笑顔で飯食っている場合じゃないだろ

と突っ込むべきなのではないでしょうか。
道野シェフ、果たしてこのブログを削除するかどうか。彼の度量が試されることでありましょう。

本日帰国します

ドジョウ率いる純粋無垢な日本は、世界のワル・アメリカから早速ジャブを受けてしまったようです。オバマとドジョウの会談、アメリカ側はドジョウが約束したと発表した内容

すべての物品とサービスを貿易自由化交渉(TPP)のテーブルに載せる

を訂正しない考えを明らかにしたようです。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111113-OYT1T00394.htm

予想通りと言っては何ですが、

裏金が通常銀行振り込みされている
オヤジの職業が裁判官(実は裁判所の事務員)と思い込んでいた

と、いい歳こくまで信じていたような脳天気、世間知らずを輩出し続ける

松下政経塾出身者たちに日本を任せるわけにはいかない

とあらためて再確認した次第であります。
他社のパクリが得意だったからか、マツシタではなくマネシタと揶揄されていた企業であります。その程度の志を考えれば、日本を背負う政治家なんて輩出できるはずがないではありませんか。

カナダやメキシコも日本が参加表明したからか、再び参加を希望してきたようです。両国は日本の出方を待っていたのでしょうか。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111114-OYT1T00487.htm

選挙の立候補と同じく、交渉は先にカードを切った方が不利になる場合が多い。

世間知らずのドジョウ内閣ではこの先が思いやられる

と心配するのは友里だけではないでしょう。

さて本日ようやく帰国の途につきます。何回か乗り継ぎがありますので、本日のブログのアップ内容は簡単にさせていただきます。

今回の旅行も何とか無事に終わることが出来そうです。でも実は昨日、あやうく意気消沈となるようなアクシデントが起こりそうになったのです。
先週からのパリ&アルバ探訪、今回は途中から知り合いが合流してきまして、いつもと違って賑やかな旅行になりました。
最終日なので心置きなく買い物をしようと、待ち合わせ場所(知人の宿泊ホテル前)から電話をしたら、デカイ体なのにいつもと違ってか細い声で

財布がなくなった

と言ってくるではありませんか。今朝まであった財布が、朝食に出かけた前後で見当たらなくなってしまったというのです。
その日の買い物のため、持っている現金をすべてまとめ、カードも全部入っていたということでしたから、友里

こりゃ買い物どころではなくなる

と覚悟したのであります。ベッドの下までひっくり返しても出てこない。当然ホテル(如何にも田舎という感じ)のフロントも

私は知らない

とつれない返事。カードの停止作業をして私が所有する残り少ない現金を貸して、今日の昼&夜の食事はキャンセルか(とても食べる気がしない)と諦めたのであります。
聞けば、今まで何回もこの知人、海外でスリにとられたとかなくしたとか、常習なんですね。
結果的には、なぜかJALからもらった化粧ポーチに財布が紛れ込んでいて見つかったのですが、うっかりゴミ箱にでも捨ててしまったら大変なことになるところでありました。

話は変わって昨年バローロ古酒をしこたま買ったワインショップ、今回は知人を連れて行ったのですが、あれから補充していないのか古いモンフォルティーノは昨年の残りだけでありました。でも40年代バローロなどレアなものが色々ありまして、興奮した知人は12本ほど買ってしまったようです。
友里は店のオッサンからガヤのSORI SAN LORENZOの

ファーストヴィンテージ

を勧められ、この手のものに弱いのでカードを切ってしまったのであります。
日本から葱だけではなく鍋からコンロまで背負ってきた

カモ二人

いろいろ散財しまして、国債暴落のイタリア経済にちょっとだけ貢献させていただいたのです。

最後に例の「名刺」の話であります。
この知人、最初にパリで合流して3つ星レストランに入ったのですが、ニコニコして自慢げに

機内(ファースト)でCAから名刺を貰った

と言うんですね。医師でもないのに。一気にむかついたのでありますが、話をよく聞いてみると、CAの勤務状態をチェックする為に乗り込んだ

管理職のCA

だったとか。はっきり言うとオバ○ンCAだったと聞きまして、友里、安心した次第であります。
本日は移動日ということで、とりとめのないブログとなったこと、お詫び申し上げます。

シュークルートを食べ比べたぜ!(わずか2店ですけど)

讀賣グループの清武の乱、あの記者会見を讀賣グループ(新聞やTV局)は報道していないそうですね。
誰かも言っておりましたが、オリンパスや大王製紙の件、そして小沢問題には威勢が良いのに、自社を牛耳っている老害権力者の都合の悪いことには目を瞑るという

隠蔽体質

ホント、最低な自称「社会の木鐸」であります。讀賣グループ内で矜持というものを持ち合わせている社員が皆無なのが残念です。
会長(ナベツネ)がサラリーマン会長(雇われ会長)であるからか、社員も全員

悪い意味でのサラリーマン根性

が染みついてしまったようです。

さて、昨日のブログで取り上げた「ふぐ 福治」の肝中毒事件。おそらく医師の方と思われる読者から、この中毒についてご教授いただきましたので簡単に紹介します。

ふぐ毒(テトロドトキシン)は呼吸筋を麻痺させることにより死亡にいたらしめるものですが、一般に人工呼吸器につないでおけば半日ほどで助かることがほとんどです。後遺症などは全く残らないですね。(統計上95%ぐらい助かります。)

なんと、かなり高い確率で助かるというのです。だからといって肝を食べる暴挙はやめていただきたい(実際美味しくない)のですが、友里、当たったらほとんど死ぬと思っていただけに驚きました。また

よくふぐを食べた後に舌が痺れると言う人がいますが、実際に当たると痙攣するような痺れなので、舌や唇が痺れるなんて次元のものではない。よって友里が指摘のとおり、今回の女性の場合も含めて勘違いである可能性が高いのです。

やはり、件の女性、勘違いの可能性があったのかもしれませんね。しかしこの読者も友里も、決して「福治」を擁護するものではありませんので、ご理解ください。
要は、店も客も、「潰れる」、「死ぬ」というリスクをとるほどフグ肝は美味しいものではないから提供してはいけないということです。

さて先日友里掲示板で色々とご指摘を受けたアルザス料理の件、今回も本場へは行けませんでしたが、本場に近いと教えていただいた店(LE BEC ROUGE)と、観光客向けと言われるシャンゼリゼ通りに面した店(D‘Alsace)でシュークルートを食べ比べましたので、写真をいれて簡単に報告します。

まずは本場に近いと教えられたLE BEC ROUGE。自家製シュークルートに6ユーロのすね肉を追加しました。

LE BEC ROUGE  シュークルート

写真では対比するものがないのでわからないかもしれませんが、ボリュームは半端ではありません。日本基準で3人前くらいあるかも。勿論一人では食べきれませんでした。キャベツの量も半端ではありません。下記は肉をめくった写真です。

LE BEC ROUGE  キャベツ

そしてこれが追加のすね肉。

LE BEC ROUGE  すね肉

別皿ででてきました。これだけでも2人前以上あるかも。最近食が落ちていると言われている友里、見ただけでアウトでした。
本場に近いと言われたこの店の味付け、肉の味が非常に濃いからか、キャベツは逆に薄味で酸味がそれほどありません。バランスをとっているのでしょうか。

そしてこちらがシャンゼリゼ通りの店のシュークルート。

D‘Alsace  シュークルート

こちらは肉の味がそれほど強くない変わりに、キャベツがかなり主張しておりました。日本でよく出るザワークラフトのイメージに近いものです。量も適度でこれは食べきれました。

今回は2店でしたので大きな事は言えませんが、本場ものとはキャベツはさっぱり、肉はコッテリ、そしてボリュームがありすぎ、というものでしょうか。

まあ、京料理とはどういうものかと知りたくて京都へ出かけていき、ミシュラン高評価の

菊乃井、瓢亭、 木乃婦

などに間違って入店してしまい

これが京料理

と勘違いしてしまう場合もあります。本場にある店ならどこでも「本物」に出会うというわけではないのがご理解いただけると思います。アルザスの本場も例外ではないでしょう。

機会があればアルザスへ行って何店も食べ比べてみたいと思います。