目的地に無事到着しました

今年も今日を入れてあと6日。はやいもので友里も「アラ還」世代になってしまった。人生あと何回正月を迎えることが出来るかなど真剣に考えることが多くなりました。
人から聞いたことですが、ある程度の歳になると100ヶだったか「残りの人生でやりたいこと」をリストアップし、悔いのない余生を送ろうとするそうな。私もそろそろ始めようかと思っております。
えっ、いつも

好き勝手、やりたい放題やっている

って。そんなことはありません。結構苦労(楽しみかも?)が多いんです。
変人のアンチにしつこくつきまとわれ、本業の取引先にコンタクトとると書かれるなど営業妨害まで受けている身であります。(気が小さいから名乗ってコンタクトできないし、百万が一コンタクトしたとしても効果はないと思いますけど)
自分の好きな寿司屋(鎌寿司)を

握りを投げつける 
生の鮑しかなかった

と本当の事を書いただけなのに、どうして変質的にまでつきまとうようになったのか不思議であります。
人生暇すぎるのか、友達や彼女がいないのか、もうすぐ50歳を迎える人なんですから、残りの人生やはり有効に使っていただきたいものです。
と書いていたら、件のオッサン(ずこさん)のブログが読めなくなっているのに気づきました。閉鎖したのか削除したのか。

株式会社○○(友里の本業)の取引先に「友里征耶=○○○○の言動についてどう思うのか?」を、直接確認して行く事も必要かと思っている

と、つい最近まで威勢が良かったのですが、噂通り「ヘタレ」な方だったのでしょうか。それとも単に、サーバーのメンテ中で読めないだけなのでしょうか。

さて先ほど、第一目標の地につきまして無事ホテルにチェックイン。ネットに接続してこのブログをアップしております。
今回のフライトでわかったのですが(前から薄々感じていた)、この方面(欧州)で使用される機材がかなり古くなってきていないか。
テーブルもガタが来ておりましたし、TV画面(機内エンターテインメント)が一時期フリーズしてしまいました。アメリカ方面使用の機材でも今や最新とは言えなくなっている現在、いつまでこの機材(シートなど)を使用し続けるのでしょうか。

ANAがいち早く導入した787も中距離便に使用されると聞いております。後れて導入するJALは欧米路線に使うのか。そうでないなら飛行機自体を変えるか、内装を一新するか、どちらかしていただきたいものです。

本日は時差の関係でブログの更新が慌ただしいので、簡単なお題として機内で見た映画について感想を書かせていただきます。
以前だったら日本でまだ上映されていない最新なものが用意されていたのですが、今月はパッとしたものがありません。11月に乗ったとき、途中で眠ってしまって結末がわからなかった

ザ・リンカーン・ロイヤー

がリストにないのもおかしい。日本で上映予定がないようですが、面白い内容だっただけに残念であります。どこかの配給会社、今からでも遅くはないので買い付けていただけないでしょうか。
今回見たのは、どちらも荒唐無稽でB級並にしか思えなかった

カウボーイ&エイリアン
キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アヴェンジャー

でありました。ハリソン・フォードがなぜこんな無茶苦茶な設定の映画(西部劇のエイリアンもの)に出ているのか。埋没気味で仕事のオファーがなくなっているのでしょうか。
アメリカンコミックが原作のキャプテン・アメリカ。制作費をかけていないような造りでして、同じコミック出で荒唐無稽でも、スパイダーマンとはエライ違いと感じました。それなのに次の展開がありそうなエンディング。この内容で2作目をつくれるだけの評判を得られると思っているとしたら、制作側はかなりの自信の持ち主でしょう。
来年1月の機内上映リスト(帰路)もパッとしません。「リンカーン・ロウヤー」の復活を祈るばかりであります。

最近訪問した店 短評編 2011-50

本日からネット環境(単なる時差)の異なる地へ移動します。ブログの更新が多少ずれたり遅れたりするかもしれませんが、原則毎日更新する所存でありますのでご安心ください。

さて、3店です。

くろぎ
マツタケの時期、お客様還元セールということで請求額はいつもながら丹波のマツタケはじめ各産地マツタケが豊富に登場。
親元の京味の丹波ものとはちょっと違う感じがしますが、ここは素直に信じていただきました。丹波ものでないとしても、CPよいコースでありました。

あら輝
今年二回目、移転してから3回目の訪問。弟子の「鮨 嘉瑞(かずい)」で追い出されたので、師匠の店ではどう対応されるかと思っていたのですが、追い出されることなく最後まで楽しめました。
コハダがないなど江戸前かどうかわかりませんが、鮪が豊富(きよ田のレベルとまではいかないか)で堪能しました。

鮨 さいとう
なかなか予約が取れず、2回転目にやっと訪問。いつものツマミに握りと、良くいえば安定、はっきりいうと毎回同じような食後感のツマミと握りでありました。
一時は疲労がみえた主人でありましたが、元気が戻っていたように感じました。

ある方から面白い、もとい、貴重な写真や情報をいただきました。
たいそう豪邸だと勘違いしている人が多い

ずこの館

が判明したのです。本日はクリスマスプレゼント替わりに豪邸情報だけお楽しみください。
館やご本人の写真は機会があればご紹介したいと思います。

http://chintai360.jp/mansion/21135

http://mazya.jp/mansion/ikegami/205.html

1階ではないそうです。ということは、3階建てですから2階か3階ということでしょうか。

友里征耶の週間食日記 2011-34

昨日所用で亀戸に行きまして身内とともに松屋に入ってしまいました。牛丼(牛めし)はかなり昔に「吉野家」で食したことがあるのですが

松屋は初めて

の入店でありました。食券制度と知らずにカウンターにすぐ座って恥かきまして、私は牛めし(小 280円)と話のタネにチゲ(380円?)を注文。世間で言われているほど安くはない値付けに驚いたのです。
食後感はちょっと高いのではないかの一言。牛めしはタレの味しかしませんし(甘いので七味を多用)、チゲも緩すぎてイマイチ。
遙か彼方の記憶でありますが、吉野家の方が良かったのではないかと後悔(近くに吉野家があった)したのです。仲村トオル部長も推薦していましたし。

さて、店評価ブログに大阪の紹介制焼き肉店「但馬屋梅田店」と浅草のフレンチ「オマージュ」をアップしております。入店には暗証番号が必要な高額焼き肉店と、浅草の地では異例の高額フレンチ、ぜひお立ち寄りください。

それでは週間食日記です。

月曜日
夜:機内食
トリノからパリ経由しての帰路。あっという間のパリ・アルバ訪問でありました。機内ではツマミなど単品でシャンパンや赤ワインを飲んでいたら、コースにあったシャロレー牛が目にとまりました。早速頼んだところ、予想通り赤身主体で機内にしては結構美味しくいただきました。

火曜日
夜:内食
夕方帰宅して、オミヤの生タヤリンを主役に内食。美味しかったです。

水曜日
夜:赤坂の和食
最近たまに訪問している和食店。旬のコッペ蟹の量に驚きました。大きいだけではなく、一人分が1杯半はありそうです。
その他、久々の和食を堪能させていただきました。

木曜日
夜:西麻布のビストロ?
ストウブ鍋料理がウリの店。以前訪問して「こりゃダメ」と評価したのですが、メニュー構成がかなり変わっていまして、今回はそれほど悪くは感じませんでした。 

金曜日
夜:銀座のイタリアン
この時期主役の白トリュフをメインに堪能しました。ワインも55年のバローロやビオンディ・サンティ(かなりの古酒 ヴィンテージ失念)などに満足でした。

土曜日
夜:銀座の鮨屋
身内の祝いの会で訪問。鮪類がウリの店ですが、白身など他のタネも質良く美味しかった。1つ注文があるとしたら、もう少し厚めに刺身を引いていただきたいところでしょうか。

日曜
昼:恵比寿のイタリアン
夜:内食
昼は散歩のついでにテラス席のあるイタリアンへ。ちょっと並んだのが残念でしたが、まずまず満足しました。