今回の出張で、往路だけではなく復路でも頭にくることがあったので問題提起させていただきます。
まずは往路。
搭乗して席に着こうとしたら、横の収納ボックスやハンドリモコンがある棚の上が
粉だらけ
になっておるではありませんか。
収納ボックスの蓋を開けたら、中まで粉だらけ。
直ぐにピンときたのは
前客がチャイで食べ散らかしたのか
しかしこの席は原則アップグレード(特典購入含む)が出来ないと聞いていますから、中国人だったのかどうか。
いやそんな目立つ席でも
清掃をチェックしていなかったのか
機内にはハンドクリーナーがなく機外から取り寄せて粉を吸い込んだようで、清掃完了(でも完全に拭き取れていなかった)が出発時刻ギリギリになってしまった。
まあ、ここまでなら見落としたと直に謝ってきた担当CAに免じてブログに取り上げることはなかったのですが・・・
怒りが頂点に達したのは羽田での荷物受け取りの時。
壊れ物があったので(チョコなどですが)、ホテルでフラジャイル用段ボールを用意してもらい、それをチェックイン時に更に補足説明して預けたのですが、出てきた段ボールを見てビックリ。
真横にひっくりかえっていて、箱の横(持つところ)が破れていた
当然ながら、中のチョコは砕けておりました。
段ボールには「フラジャイル」(もちろんフランス語)と日本語でいう「天地」が書いてあったのですが、一応念のため預ける時にこれで大丈夫かと確認したら大丈夫とのことでしたが、JAL職員はボールペンで更に
「UP」と「↑」
を書いておりました。
マジックインキではないので目立たず心配でしたが、まさかJALのパリ便を担当する羽田事業所国際部国際パッセンジャーサービス担当の現場責任者(正確にはアシスタントマネーャー)がフランス語の
Haut Bas
の意味を知らなかったとは・・・
パリ便を担当している身で知らないとは唖然茫然。この2単語はフラジャイルに関係する簡単な仏単語であります。
といいますか、そのアシスタントマネージャーである「○中宋○郎」氏、フラジャイルの意味は知っていると言っていたけど
その箱が横になっていても構わないと思っていた
のですから呆れます。
どんな教育をJALは社員にしているのか。
最近ANAのCAの方(知人の連れ)と会食をしたのですが、JALには当然ながら否定的。
以前アルバで合流したANAの人たちも
破綻して税金投入されたのに・・・・
と厳しいご意見。
人間、負い目を忘れたらいけません。
負い目をうけたくないなら、税金投入を拒否すればよかったのです。
今年はあと3回ほど予約をしているので(一部航空券を購入済み)、少なくとも3回はJALを使わなければなりません。(くそったれ)