東京吉兆の本店(料亭)に持ち込む自称豪華ワインとしてはあまりに貧弱、林真理子さん

「豪華なワイン会」というタイトルに釣られて久々に見てしまった林真理子さんのブログ。

 

豪華なワイン会

https://archive.is/8t2OD

 

 

客単価が軽く5万円を突破する料亭に持ち込むのだからさぞかし凄い豪華なワインかと想像したのですがなんと

 

ヴィンテージ不詳のクリスタルロゼ
ヴィンテージ不詳のコルトン・シャルルマーニュ ブシャール
‘97 マルゴー
‘89 デュクリュ ボーカイユ

 

う~ん、あまりに力不足といいますか、彼女の読者はこの程度のワインが豪華だと信じ込むのでありましょうか。

 

ブシャールのCCのラベル色からそれなりの年代を感じますが、それでもせいぜい80年代が関の山ではないか。
ロゼに旨いものなし、のクリスタルもせいぜい2000年代か。

これらのワインなら

 

それなりの街中の店(和洋問わず)では珍しくもなく豪華でもない

 

ましてや客単価が最高峰の店でのワイン会でありますから、ブログタイトルは

 

高額料亭での普通レベルのワイン会

 

にするべきであると友里は考えます。

 

 

ピザーラの前身はレンタルビデオだった?

先週の予告どおり、本日はピザーラを展開するフォーシーズの創業期に関する読者からの情報公開であります。

 

フォーシーズのサイトでは、1980年に誕生したとありますが、どのような形態で誕生したのか詳細がありません。

http://www.four-seeds.co.jp/corporate/

 

 

そこでちょっとネット検索をしてみました。

http://www.bs4.jp/mystar/miniwin/iframe/iframe_04.html

 

この記述によりますと、宅配ピザの前には、クラブハウス? ウーロン茶の輸入、ラーメン店などで苦労したとあります。

幼少時は紙器メーカーの御曹司として何不自由なく育ったようですが、大塚家具ではないですが病に倒れた父親と母親が経営権争いに敗れて生活が一変してしまったとのこと。

苦労して慶應大学を出てから(幼少時は裕福だったようで小学校は天現寺でありました)紆余曲折を経てピザーラで大成功。
今や天下のロブションの店をはじめ手広く食業界に君臨するようになったのであります。

 

ところが世間にあまり公開されていない苦労もされていたようでして、以下にその読者からの情報を開示させていただきます。
文章は友里の独断で若干修正しております。

 

その昔、バブルの頃、私の住む新宿区の下落合のマンションの近く、目白駅から商店街を歩くと一個目の信号があり、その角にぼろく汚い雑居ビルがありました。一階にはKFCが入っていました。

当然エレベーターなんかあるはずもなく、急な階段を上がっていくとワンルームマンションくらいの小さなレンタルレコード屋があり、その名が「Four Seeds」。

時代の波に押され、ほどなくレンタルビデオ屋になったのですが、信号を渡った角のおしゃれなビルに大きなレンタルビデオ屋が出来たため、「Four Seeds」はいつも閑古鳥。
そこの「店長」らしき人物の名は「浅野」さんといいました。
近所の「カフェバー」に昼頃たむろしていると、ランチ時間の終わりごろに良く来ていたのです。

それとなく話をすると、レンタルビデオ屋はもうダメなので宅配ピザでもやろうかと・・・
既に「ドミノ」もあるし「ズブの素人が参入するのは厳しいんじゃないですか?」と言った覚えがあります。

彼はカフェバーのマスターに、ピザの事を色々と聞いていました。
そしてそのカフェバーで社員の面接をし、最初の頃は注文をそのレンタルビデオ屋の「入れ墨」(当時は「タトゥー」なんて言葉はなかった)だらけの店員がとっていました。
因みに宅配のブランドは「Pizza la」でありました。

月日は流れ浅野「社長」の「Pizza la」も成功した頃、創業の地である目白の雑居ビルの2階をスパゲティー専門店にするという話が・・・
カフェバーの常連達と行ってみると「Spa la」(スパーラ)の看板があるではないですか。

はっきり言ってネーミングセンスのなさに加えて味もイマイチというかまずい!二度と行かなかったのはいうまでもありません。

その頃噂で浅野社長の奥さんの実家は大変な資産家で、旦那のやりたい事はなんでもサポートするらしい、と聞きました。皆で羨ましがったのを覚えています。

更に月日は流れ、イケてないネーミングの「Spa la」は「To the Herbs」にネーミングが変わったものの、味のコンセプトはあまり変わらず、メニューが少し増えただけ。
ところが何故か次第に店舗数は拡大を続け、気が付けばあの「ロブション」を展開するまでになったのであります。

 

う~ん、奥さんの実家がスポンサーなんでありましょうか。
広尾のアニュと似た構図でありますが、現在浅野さんが「会長」で確か社長は奥さんだと聞いた記憶が・・・
なんだか納得した次第であります。

最近訪問した店 実名短評編 2015-21

本日は、友里がパリ訪問の際、ほぼ毎回訪問しているオススメのビストロを紹介します。

以前にも取り上げたことがありますが、その店は

 

LES PETITS PLATS

 

パリ中心地からタクシーで20分はかかるところになりますが、中国人やロシア人がいないので雰囲気は悪くありません。いつもジモティーを中心に満席であります。

 

前菜が4種、メインは5種ほどでありますが、肉はこれ以外にオーブラックの部位別が数種類用意されています。

 

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まずはお通しのタプナード。

 

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これがなかなか美味しい。でも前菜がでる直前に片付けられますので、ゆっくり楽しむわけにはいきません。

 

 

まずは牛頭肉のクロケット?

 

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なかなかイケました。

 

 

私のメインはオーブラックのアントルコート。

 

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付け合わせのポテトも美味しかったです。

 

 

連れが頼んだのはスペシャリテのラビオリ。牛やアーティショーが詰まっているもので、これまた美味しかった。

 

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1月に続いてこの日も大好きなPieds Paquets(子羊のトリッパと野菜類をトマトベースで煮込んだものをトウブの鍋で提供)がなかったのが残念。

用意があればぜひ食べていただきたい一品です。

 

最後は最近必ず食べているデセール。

 

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これもまずまず良かったです。

 

今回の訪問では、パッサージュ53やアルページュなどまずまず満足した店に当たりましたが、いつもならほとんどがハズレと感じるパリのフレンチ。

そんな中でも、この店はカンテサンスの料理を美味しく感じる舌の持ち主以外なら十分満足していただけると考えます。