同じ「桂」でこうもCPが違うものなのか、グランドプリンス

友里は今でこそ零細企業のオヤジですが、社会人としてのスタートはある上場メーカーの技術系社員でありました。入社直後の研修で一緒だった10名とはその後も30年間、毎年何回か会っているのですが、昨年末の忘年会で幹事が選んだのがこの店でありました。

実は友里、この店に借りを作っておりました。正確には借りを作ったのはこの日刊ゲンダイ。
日刊ゲンダイの連載コラムで、プリンスタワーのステーキハウス「桂」をけちょんけちょんに評価したことはご記憶にあるでしょうか。
その時に載せた店写真、間違えてこのグランドプリンスと取り違えてしまったのです。当然このグランドプリンス桂からクレームを受けまして後に紙面で訂正記事を載せたのですが、そのこともあって一度訪問して評価(しかしガチンコ評価)したいと考えていたのです。
幹事からステーキコースが7000円でしかも飲み放題との案内に、すぐさま参加の返事を出したのは言うまでもありません。

当日は古びた寂しいホテルフロントを通り庭園を見ながら入店。この店、初めて知りましたが小さなカウンターをいくつも用意したグループ対応をしており、その夜6名だった我々は、個室に案内されたのです。

まずはビールで乾杯。限りなく発泡酒に近い生ビールとの予想ははずれ嫌いなアサヒドライとはいえ瓶ビールの登場に驚きました。良心的な飲み放題と判断しました。

アミューズの山形牛コンビーフと麦豚(存在を知らなかった)の生ハム、量は少なかったけど悪くはなかった。
サラダもオマケレベルと違ってそこそこの量がありました。

そして海鮮系鉄板焼きはホタテ。結構な量もありまして質はさておきまずまず満足。そして本日のメイン、ステーキの登場です。

元を取ろうと飲み放題のワインを飲み過ぎたからか、和牛かF1(和牛と乳牛の掛け合わせ)か国産牛(乳牛)かわからなかったけどこれまた満足で、茄子、芋、蕪などの焼き野菜の付け合わせも充分。

そして更に驚いたのが〆のご飯もの。普通、1万円台半ばのコース(勿論飲み放題ではない)でも、〆をガーリックライスにする場合は追加料金が発生するケースが多い。でもこの時は黙っていてもガーリックライスがでてきたのです。

ビールに白・赤ワイン(これが悪くはなかった)をたらふく飲んで、鉄板焼きでお腹一杯になっての支払いが7000円ポッキリ。
8000円コースが「早割」で1000円減額となったそうですが、幹事が上場メーカー子会社の旅行代理店シャチョーであることから、もしかしたら特別待遇(食材やワイン含め)の可能性も否定できないことを最後に付け加えさせていただきます。