「店評価ブログ」に、J.C.オカザワ絶賛、トヨエツも通うという祐天寺の焼トン「忠弥」と、西麻布の鉄板焼「きだんち」をアップしました。
JC本人は許容範囲のMSG添加と弁解していましたが、私にはすべての料理に入れ過ぎの「忠弥」。勿論「煮込み」にもたっぷりです。
JCと一緒に行ったという向島の料亭若旦那も常連だそうですが、MSGの摂取に無頓着なこの若旦那の料亭に、私は行く気がしません。トヨエツも隠れて訪問した方が良いでしょう。
ぜひお立ち寄りください。
http://tomosato.net/blog2/index.html
「店評価ブログ」を更新しました
茶寮 あら井
一昨日のブログにつきまして、読者の方々から沢山の情報をいただきました。ここに御礼申し上げます。
今年はじめから賃貸物件として出回っていた(相場以上に高い賃料設定だったとか)、以前から経営が厳しいと言われていた、数年前に長年務めていた板長が辞めていた、などの情報をいただきました。無期限の「休業」か「閉店」で間違いないと思います。
私はミシュランに飲食店の経営状態を察知しろと言っているのではありません。経営が苦しくなってきた店は、必ず「クオリティ」が下がるはずで、そんな店の料理に星を付けるなんて「自分たちは味がわからない」と言っているようなものだと料理自体への彼らの調査能力を疑問視しているだけであります。
恵比寿の「レトワール」も良い料理でしたが、最後の数年はクオリティの低下を感じるとブログに書いた記憶があります。「ジョージアン」もしかり。
経営が苦しくなれば、原価率や厨房・サービススタッフの経費をカットするのは仕方なく、クオリティを保つことは不可能です。まして「あら井」は数年前に板長が辞めたそうですから、かなり料理が変わったのではないでしょうか。
「とうふ屋 うかい」や「小笠原伯爵亭」など見せ掛けの「箱物」に弱いミシュラン調査員が、またまた店構えだけでひっかかってしまった、という証左と言えます。
しかしミシュラン調査員、デビュー前は経験不足の過食のオコチャマ・来栖けい氏や化学調味料大好きのJ.C.オカザワよりも味がわからない人たちのようで、来年度版のミシュランガイド、大丈夫なのでしょうか。
ミシュランがこけたら友里の存在価値が半減しますので、非常に心配であります。
「モウラ」を更新しています
段々更新時刻が早くなってきました。
「モウラ」に「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」をアップしています。
シェフが変わって料理は良くなりましたが、料理、ワイン共に高く、サービスシステムも首をひねるもの。
ピザ宅配会社としてフレンチ運営の限界なのか。皆様のお考えをお聞かせください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/