「モウラ」の掲載も今月まで。企画から数えて1年あまりでしたが、あっという間でありました。
来週は「ガチミシュラン」発売、そして再来週は「ミシュラン」発表と友里にとっては重要な日が続きます。
また18日には表参道ヒルズでミシュランのプレス発表があるようです。昨年ほどではないようですが、日本の3つ星シェフなども駆けつけると聞いております。
情報ですが、神楽坂の「石かわ」が3つ星に格上げされると漏れ聞きました。石川氏も馳せ参じるのでしょうか。
その他の情報では、「ランベリー」と「ラ・ターブル・ドゥ・ジョエル・ロブション」が2つ星になるとか。
この情報が本当かどうかは18日には明らかになりますが、もし当たっているとしたら、ミシュランの管理体制もいい加減なものだということです。
飲食業界誌の編集長あたりともつるんでいるとの噂も聞きますから、情報じゃじゃ漏れかも。
しかし、格下げ、星取り消しの情報が漏れてこないのが不思議です。「とうふ屋うかい」、「シェ・松尾」などは無星(不掲載)になる筆頭候補だと思うのですが、もしかしたらすべての掲載店の格下げはしないつもりなのか。
日本人の性格を考えたら、格下げされた店のその後は「最悪」になることが予想されます。客押し寄せてニコニコだった店主が1年で真っ青になるとしたら、ミシュランは罪作りと言えるでしょう。
さて「モウラ」に西麻布の1つ星寿司屋「拓」をアップしています。
ぜひお立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/
「モウラ」更新しています
ぎをん か波羅
今週も出張中でして、ブログネタを考える時間がなかなかとれません。
安易とのご批判もあるでしょうが、本日は未確認な情報提供をさせていただきます。
タイトルにありました西麻布の「ぎをん か波羅」、ご記憶にありますでしょうか。
ライター&エディターと自称する関谷江里さんが広報(宣伝)を担当しているのはいかがなものか、と何回か取り上げさせていただいた結果、4/28をもって彼女はまったくブログで触れなくなりました。
5月半ばに正式オープンしたこのお店、ほとんど埋没した感があったのですが、これから又マスコミ露出してくるかもしれません。
関谷さんの後に広報(宣伝)を担当することになるのでしょうか、ある業界人が頻繁に出入りしているというのです。
その名は「小山薫堂」氏。まずは「ダンチュー」のコラムで取り上げる可能性がありますね。
しかしこの人、カレー屋をプロデュースしたりと、本職の放送作家ではない仕事で稼いでいるようです。
そういえば、有名シェフ、ジャン・ジョルジュの東京進出の話にも関与したそうです。結果はうまくいかなかったはずですが。
「タテル ヨシノ 銀座」があるスペースも、最初は「ジャン・ジョルジュ」からのオファーもあったと聞きました。この件に関与していたのでしょうか。
TV業界が不景気で経費を削減しているそうです。つまらない番組を作り続けている放送作家にもそのしわ寄せがくると察して、飲食業界に進出したのでしょうか、小山薫堂氏。
「放送作家は味がわからない」は今や定説なのですが、まだまだこの業界では重宝されているようです。
私もある放送作家を知っていますが、最近までほとんど「外食」に興味がなかったのに、俄に「グルメ」に変身、料理雑誌でコメントしたり変な団体を主宰したりしておりますから、飲食業界は底が浅いと言われても仕方がないでしょう。
「放送作家のオススメ店にうまいものなし」、彼らの紹介本を読めば誰でもわかることであります。
「店評価ブログ」を更新しています
昨日はネット接続に手間取りまして、朝の更新ができませんでした。
よって本日は「店評価ブログ」の更新がずれこみ、「今年訪問した店 短評編」は1週お休みとさせていただきます。
話は変わりますがミシュラン2009年版、予想と違って今年も売れるかもしれません。現在予約だけですがアマゾンでランキング101位になっております。
これならミシュランウオッチャーの友里征耶の仕事も安泰で助かります。(アンチの皆さん、本気にしないでくださいね)
ちなみに、同じく未発売の拙著「ガチミシュラン」は第1447位、すでに発売されている山本益博氏の「東京番付」は第2431位であります。
先日マスヒロさんは「ア・ターブル 99」の会員相手に「東京番付」の出版の「打ち上げ会」を募集していたとの情報をいただきました。
あの焼鳥屋で乾杯1杯だけで9000円は、本代が入っているとはいえ高いでしょうか。見本として出版社からタダでもらえば、20名くらい贈呈できると思うんですけど。
さて、「店評価ブログ」に今度のミシュランで2つ星をとると噂の青山の天麩羅屋「天青」とウエスティンホテルの高い鉄板焼「恵比寿」をアップしています。
http://www.tomosato.net/blog2/index.html
また「モウラ」には溜池山王のフレンチ「シュマン」をアップしています。
http://tomosatoyuya.moura.jp/
ぜひお立ち寄りください。