大学教授で会社の経営判断が出来るのか、東芝

同情されるどころか「ざまあ見ろ」との嘲笑が現役幹部の中でもほとんどなのが佐々木元社長を含めた東芝の歴代経営陣。

特に佐々木元社長の無茶苦茶な言動(お前の給料はゼロだ、お前なんか辞めてしまえ、などの幹部社員への恫喝)は、社長になる前から有名だったようです。

 

しかしそんな無茶苦茶な経営陣の替わりだからといって、

 

世間知らずの大学教授を取締役会の議長

 

に填め込んでよいものなのか。

 

東芝、取締役会議長伊丹氏で調整 室町氏は社長続投固まる

https://archive.is/3LeIz

 

大学教授だけではないですが、この手の職業の方は、人に頭を下げることを経験していないし(出世の為の場合は別)、お家芸である

 

視野の狭さ

 

は天下一品。

他人から騙されたことや揺さぶりをかけられた(いわゆる取引上の駆け引き)経験も少ないはず。

はっきり言って

 

会社(しかも大会社)の陣頭指揮なんて出来るはずがない

 

のは、サルでなければわかるのです。

 

東芝のコンプライアンス遵守やガバナンスコードは

 

有名無実

 

でアフォ経営陣のやりたい放題でありましたが、社外取締役だけではなく株式会社の最高意思決定機関である取締役会の要を「世間知らず」に任せると言うことは

 

またまたプロパー取締役のやりたい放題

 

を許すことになるのではないか。
大学教授が会社経営上の重要判断なんて出来るはずがないですからね。

こんな形だけの改革を繰り返しているかぎり、東芝の明日は厳しいのではないか。

 

大学教授ではなく、取締役会議長として

 

友里征耶の招聘をなぜしないのか

 

友里なら、徹底的に膿を出して再構築できると思うんのですが、議長どころか取締役のオファーもまだ来ていないのが残念であります。

 

 

最近訪問した店 実名短評編 2015-29

本日の実名店は、博多の鮨屋

 

鮨かんび

 

であります。

 

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店名からまず連想したのが

 

藤山 寛美(ふじやま かんび)

 

松竹新喜劇の元大看板でありますが、まったく関係がないようです。

 

夕方に博多に着きまして、食べログで調べて即予約が入ったのがこの鮨屋でありました。

ツマミと握りのお任せコース。
まずはツマミの写真から。

 

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続きまして握りの写真をいくつか。

 

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結論を簡単に言わせていただくと、ツマミは薄味ながらなかなかのもの。ただし握りはちょっと力不足かなと。

今後の課題であると考えます。

 

やっぱり漏れているとしか考えられない、決算発表

株価の上下で一喜一憂している友里ですが、毎日チェックしている銘柄に九州電力があります。

 

川内原発の再稼働を控えてこのところ上がり基調で喜んでいたのですが、昨日の株価の動きが非常に不自然だったんですね。

終値が+56(+3.29%)と大幅な値上がりはさておき、後場になってからほぼ一本調子で出来高を伴って上がり続け、最後は

 

高値引けの1758円

 

https://archive.is/RF3C4

 

この数ヶ月、毎日チェックしていて高値引けなんてなかったかなと。

昨日は後場終了後に第一四半期の決算発表が予定されていますから、友里は即

 

好決算の結果が漏れての買い集中

 

と推測したのであります。

 

果たしてその決算短信では前年同期と比べて

 

経常利益 -365億円 → +211億円

 

と立派なプラ転でありました。500億円以上の大幅利益増であります。

http://www.kyuden.co.jp/var/rev0/0047/8066/uqwuqo12zr9.pdf

 

 

更にネット配信では

 

原子力規制委員会に、川内原発1号機について、8月10日以降に原子炉再起動させる意向を伝えた(要約)

 

原発再稼働なしでも黒字化してしまったのですから、ここで再稼働が始まると利益の増大が更に進むことになります。

 

大方の予想は大幅プラ転ではなく損失の縮小とされていただけに

 

高値引けは利益プラ転と再起動通達の情報がダダ漏れの結果

 

であったと、友里は推測せざるを得ません。