いやー出る、出る、とは聞いていましたが、本当に出版するのでしょうか、ミシュランガイド大阪版。4月5日に正式なプレス発表があるそうです。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00150477.html
5?6人という調査員、もしかして増員しないで大阪版を発売するのではないでしょうね、ナレさん。
大阪版専門の調査員を雇わなければ、来年の東京版の調査が出来るはずがありません。東京の店は再調査をしないで2010年版を出す気なのでしょうか。
確か昨年の今頃は「京都版」を出すべく頑張っていたはず。京都の店でことごとく拒否されしかたなく「大阪版」を出すことにしたのでしょうが、調査期間が短かすぎるのではないか。
今回は有名料亭が掲載を拒否したところ、「それでも掲載する」とミシュラン側は強気の対応だったと漏れ聞いております。
相変わらず強気のミシュランですが、2009年東京版の過半が売れ残っている現状で反省はないのか。あまりに無謀としか思えません。
ミシュランブランドのゴルフボールも売れているとは聞いておりません。本業のタイヤ販売が世界同時不況で厳しい環境にある中、アジアの小さな国で「グルメごっこ」をしている余裕があるのでしょうか。
京都版を諦めての大阪版の発売。あまりに調査期間が短すぎですし、調査員の数も少なすぎ。初版に何冊刷るのかわかりませんが、強気の態度を改めないと2009年東京版と同じく悲惨な目にあうことは想像するに難くない。
大阪版で3つ星、2つ星店がでたとしても、私は見向きもせず京都へ食べに行くつもりであります。
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調査員は増員したのか、ミシュラン
ロブション和食料理人の経歴に疑問
読者の方から面白い情報をいただきました。昨日のロブションの和食店を取り上げたブログに関して、
和食店を担当している山崎健央氏がロブションのもとで14年働いていたとあるが、「サン・パウ」と「ペロ」というグラナダ系の店で働いていたはずだ。
という情報です。元はスパニッシュの料理人ではないかというのです。
早速ネットで検索しましたところ、「サン・パウ」で働いていたかは確認できませんでしたが、「バル デ エスパーニャ ペロ」の店主としてバッチリ写真入りで紹介しているサイトをみつけたのです。
http://s03.megalodon.jp/2009-0304-0538-19/www.zooom.jp/special/vol2/bar_de_espana_pero.html
同姓同名ですし写真もそっくり。モナコの和食店の料理人と同一人物と考えて間違いないでしょう。
ニッカンスポーツの記事を見る限りロブションの元で14年働いていたフレンチ料理人が和食を担当していると思っておりましたが、実はスパニッシュ系だったとは。しかもあのグラナダ系列であります。ついこの間まで「スペインバル」やっていた人でした。
そのような経歴の人をわずか3ヶ月修業させただけで「和食」と名乗る店を任せるとはロブションもいい加減なものです。
「似非和食」以外の何ものでもないと考えます。
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ロブションが和食を出してしまった!
小泉元首相は予想通り腰砕けになったようです。新聞によると「もう政局の話はしない」と撤退宣言。やはり次男の公認権を握られているのが弱みだったのでしょう。
しかし今度の選挙は仮に当選したとしても、次男の次回が難しいのは誰でもわかりますから割り切ることも選択肢の1つ。一回だけ代議士になって甘い汁をすってその後ずっと落ち続けたら、かえって次男の人生は可哀想なことになるからです。
さて、読者の方からあのロブションがモナコに「和食店」をオープンしたとの情報をいただきました。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20090226-465072.html
http://ameblo.jp/zino-kishida/entry-10208890932.html
何を考えているのでしょうか、ロブション。ここまで金儲けしたいとは強欲以外の何ものでもない。
たとえて言えば、「京味」の西さんがフレンチの店をやるようなものではありませんか。味付けと盛りつけも西さんが担当して。
こんなフレンチ、行きたいと思いますか。
この和食店のシェフ、山崎氏は徳島の懐石料理店で3ヶ月和食の特訓をしたとありますが、鮨じゃないのですからこんな短期間でプロとして何が覚えられるというのか。
フレンチをロブションのもとでやってきて「明日から和食だ」と言われた山崎氏。「フレンチ失格」と言われたのと同じだと思うのですが、笑顔で箸持ってロブションとツーショットで出ています。
要は欧州にまともな和食がないので「儲けられる」との嗅覚が働いたのでしょう。こんな似非和食、よくまあ恥ずかしくもなく出せたものだと、あらためてロブションの矜持のなさを知った次第です。
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