民主党の現政権幹部には主に殉じるという日本の美徳、矜持がないのか。志村けんではないですが、バカ菅、もといバカ殿とはいえ、その主君に重用されて己の資質や器以上の重職に就かせてもらった?
岡田、枝野、安住(敬称略)
が己の生き残りを賭けて、主君(菅さん)をスケープゴートとして差し出してきました。
アフォとは言え主君が切腹ならお家断絶で家臣も後追い切腹、少なくとも長期の謹慎蟄居が常識ではないでしょうか。
それが次の大連立政権にも潜り込もうとしているのですから呆れてものが言えません。それ以上に問題なのは、超左巻きの仙谷氏が表舞台に出そうなこと。信じられません。
復興利権にあやかりたい自民党と、力量不足を自覚して責任を分散したい民主党の思惑が一致しての大連立でしょうが、大マスコミがこのようなインチキを指摘しない最大の理由は
とにかく小沢の復活だけは阻止する
という共通認識以外の何物でもないでしょう。
復活してしまったら、自分たち(仙谷さんや岡田さん)が逆に抹殺されてしまうという恐れと、記者クラブを撤廃されるのではないかという大マスコミの思惑が一致しての亡国行為であります。自民党も小沢抜きなら民主はチョロいと思っているのでしょう。
本当の救国内閣や救国大連立を成功させたいなら、私は次の2つの策しかないと思うのです。いずれも民主党現政権の瓦礫(売国、亡国、チビッコギャングなど)の撤去が大前提です。
1、喧嘩両成敗で小沢、仙谷、岡田、そして鳩山など関係者を座敷牢へぶち込む。
2、マニフェストや記者クラブ問題を譲歩して、小沢側が大マスコミと手打ちする
このどちらかしかないのではないか。もう65歳を超える人には自民・民主ともお引き取りいただきたいというのが日本国民の願いではないでしょうか。いやそれに加えて、大マスコミの必要性もなくなったのではないか。宅配や再販制度の根本的な見直しが必要でしょう。
民主一頭が良いと言われている仙谷さんですが、私に言わせると
井の中の蛙
そりゃ変節漢の岡田さんや体揺するしか能がない安住さんなどが幅を利かせる民主の中では目立つのでしょうが、顔相が悪いので押し出しが強いのとちょっと悪知恵が働くだけではないか。
同じく顔相が悪い小沢に一回やらせてみろ、というのが小沢支持者の考えであると思いますが、ここまでこじれてしまい時が経ってはもはや賞味期限はないに等しい。
我欲も持たない政治家なんて存在しませんから、本来なら国民が政治を監視しなければなりません。ところがTVレポーターが
柔らかくて美味しい!
と叫ぶ様を見てその店へ殺到するアフォな視聴者と同じく、性善説を信じるアフォな有権者ばかりの日本国民。
何事にもケジメをつけることを嫌う優柔不断な国民性が招いた悲劇であります。
さて読者から
関西の飲食業界も不況だ?
との情報をいただきました。遠い昔の経験しかなく今の料理がどうなっているかわからないのですが、ビッグネームの「アラン・シャペル」(神戸ポートホテル)が
ぐるなびで10%引きのクーポン
を設定しているというのです。
?http://r.gnavi.co.jp/k153800/map/
また前売りチケットのようですが、期間限定(7/1から8/31)で1万円ポッキリ(税・サ込み込み)のコースも出してきました。(ホテルのレストラン5店共)
http://www.portopia.co.jp/fair/2011_summer5.html
トドメはワインの半額サービス。
ワインは限定しているようですが、ボトルワインを半額にして集客を謀るという掟破りの戦略であります。
ワインの半額サービスで思い出したのがアークヒルズにあった今はなき
ポール・ボキューズ 東京
閑古鳥で集客を狙ってリストの全ワインを半額にすると言う画期的なサービスをはじめましたが、1年もつかもたずで閉店になったのは記憶に新しい。
酒離れが進んでいる日本では、大箱店がワインで客を釣るのは難しいのかもしれません。
さて昨日アップした「絶品レストラン」の表紙でありますが、本案を見落としておりました。たいした差はないのですが、帯に赤文字やファイヤーのイメージを入れた更におどろおどろしいもの。
昨日の打ち合わせでこの本案を採用することに決定しました。
表紙だけですがご覧下さい。