なぜ友里掲示板でいちいちアンチを挑発するんだ?

今朝の「みのもんたのサタデーずばッと」で、現役国会議員の討論を見て友里は驚きました。新聞報道により、ほとんどの人が

26日消費税増税法案採決→小沢グループ反対→民主党分裂

を思い描いていたはず。ところが「政治の世界、一寸先は闇」と言われておりますが、そう簡単には今回のドジョウ増税劇、閉幕を迎えないのではないかと思う発言が、反小沢の急先鋒であった生方幸夫氏の口から飛び出したのであります。

党(民主)を割ってはいけない。棚上げ(消費税増税法案)するべきだ(要約)

幹事長時代から小沢氏を攻撃していた人が、消費増税法案に反対しても

除名・除籍をするべきではない

と言い出してきたのですから呆れてしまいました。また具体的な数字は挙げませんでしたが

民主党内には反対が多いから党内採決をしなかった(両院議員総会を開かなかった)

みたいな発言にも驚いたのであります。大新聞にはこんなこと書いていないではないですか。もちろん昨日のブログに書きました

自分たち(新聞ふくめ出版物)だけ消費税オマケして

の記事もほとんどないのですけど。確率は非常に少ないですが

消費税増税法案は今国会で採決しない
採決して反対票を投じても除籍・除名とならない

かもしれません。

さてこの数日、友里掲示板はアンチの方々の書き込みで盛り上がってきております。加えて長くシンパを繕っていた人が「衣の下の鎧」を見せだす(あくまで友里の主観)など加熱してきております。
多勢に無勢でありますが、そんな書き込みに対しなるべく回答している友里に対して

なぜいちいちアンチに反論するのか
しかも挑発的な内容で

と読者から問い合わせがありました。
確かにアンチの突っ込みをスルーするのは一つの手であります。いちいち相手にしてメリットがあるとは思えません。いや敢えてメリットを挙げるとしたら、

友里のストレス解消

でありましょうか。生来の性格なのでしょう、頑なな思考回路の持ち主であるアンチを色々といじくりたくなってしまうのであります。

友里が挑発的な返しをすることにより、アンチは更に先鋭化していきます。
勢い余ってマルチ投稿を露呈してしまうなど、墓穴を掘って消え去った方(別HNで再登場しているかも)もいましたっけ。
また何が切っ掛けだったかわかりませんが、常連が

急にアンチ化

してしまったこともありました。もしかしたら友里、その人も自覚していないダークサイドを引き出す能力があるのかもしれません。
何度も述べておりますが、

原則放置で何を書いても自由(ただし文責はある)のコメント欄(掲示板)を持つライターは世に友里一人

いやライターに限定しなくても友里一人かもしれません。自分で言うのも何ですが

日本一懐が深い自称ライター

であると書くと、また批判が殺到するかもしれません。

しかしこんなアンチとの丁々発止(友里に大きな打撃を与えるものは皆無)も、新しくつくるつもりの「会員制掲示板」ができるまでか。そろそろ具体的に動きだそうと思っておりますので、システム含め大枠が決まりましたらブログで発表させていただきます。

 

 

新聞社は矜持の欠片も持っていない!

やっとというか、遅きに失した感がある

小沢一郎の新党結成宣言

いつもの通り、昨日も煮え切らない会見だったようですが、ここまで来たら後戻りが出来なくなったということでしょう。
どのみち嘘つき民主に残っていても次の選挙で落選するのだから、ウケのよい「消費税反対」、「官僚支配打破」を全面に新党で出馬した方が選挙に有利だとの思惑が働くと素人は思うのですが

今のところ50人前後

しか集まらないというのですから友里には理解できない議員心理であります。どうせダメなんだから、

離党して政界をグチャグチャにしてしまえ

と潔く割り切れないものなのか。今の政官財、徹底的にシャッフルというか破壊&再生するのが

財政再建への一番の道

だと考えるのですがその道先は限りなく暗い。
消費税の増税分は国民が気がつかないうちに公共事業へばらまかれると聞きましたから、財政再建なんて最初から無理な話なのであります。

さてその消費税増税、小沢グループが離党しようが衆院通過の目処が立ったからでしょうか、友里ブログでも以前から予想してきた通り、大マスコミは

消費税負けてね!

と言い出しました。

http://mainichi.jp/select/news/20120621k0000m040020000c.html

典型的な脳が筋肉質といえる議員(これが自称小沢側近の山岡賢次氏)を使って

新聞や出版物等の知的産業に消費税をかけるべきではない。このことは、かなりの人が共通認識として持っていると思う

と発言させ、新聞協会の秋山会長自らも

アメリカや韓国も含め経済協力開発機構(OECD)加盟国のほとんどで知識への課税はゼロか最低率というのが共通認識

今までさんざん財政再建のためだ、社会保障のためだ、と消費税増税を煽っておきながら

てめーの会社は財政再建や社会保障に貢献しない

と言い出したのですから、新聞業界はなんと面の皮が厚い連中ばかりなのか。
人(国民)のポケットに手を突っ込んでおきながら、自分たちは消費税増税により

実質値上げとなって販売部数が落ちるのを避けたい
販売部数を落とさないため価格維持(実質値下げ)は避けたい

との思惑がミエミエであります。
大新聞はなぜ消費税を多く払いたがらないのか。それは販売部数が落ちれば利益が減る、実質値下げでも利益が減る、という予想から

役員報酬(社員の給料も)や交際接待費など経費の減額を避けたい

だけなのであります。国民には、日本の将来のため

痛みを分かち合え

と偉そうに言いながら、

 僕ちゃんは痛みから逃げさせていただきます

こんなアフォで自分勝手な理屈が大人の社会で通用すると思っているのですから、大マスコミの根性は腐りきっているとしか言いようがありません。
日本国民を啓蒙していると自負しているなら、社会の木鐸との意識を今でも持っているなら、まずは

己が範を示す

のが筋ではないか。10%といわず

新聞は消費税15%、20%払ってでも財政再建と社会保障に貢献します

くらい言えば友里は大マスコミをちょっとは見直すのですが、

自分たちは消費税オマケしてね

では何の説得力もありません。
大マスコミがなぜ消費税増税に賛成したのかがやっとはっきりしたのですが、これはまた以下のメッセージ

これからも政府や役人のやることには、何でももろ手を挙げて協力しますよ
もちろん肝心な事(都合の悪いこと)は見逃しますよ 

を含んでいるのであります。
友里は新聞社勤務のサラリーマンに言いたい。

自分たちだけオマケしてもらって恥ずかしくないのか
自分の給料を下げてでも財政再建や社会保障に貢献しようという日本国民としての義務感はないのか

消費税の増税が財政再建や社会保障の充実に直結するとは思えませんが、彼ら新聞社がそうアフォな国民を啓蒙しているのですから、彼らは自ら率先して日本国民の義務を果たすべきと友里は考えます。

 

 

お酒を飲まないアメリカ人はオコチャマなのか?

朝のTV情報番組を見て久しぶりに「週刊文春」を購入しました。何の記事に釣られたかと言いますと

巨人原監督が元暴力団員に一億円払っていた!

原監督、昔(20年ほど前)の個人的スキャンダルを2006年になってから元暴力団関係者に脅されて、即座(数日後)に一億円を支払いながら、

2009年に警視庁の暴力団追放ポスターに出ていた

のですから、ブラックジョークだとしか言いようがありません。
しかしこの元暴力団員と記事に書かれているKなる人物、すでに交通事故で死亡しているようですが、当時現役プロ野球選手の父親であったといいますからさらに驚きであります。

讀賣側は

一億円払った相手が暴力団員だとの認識はなかった

との理由で、「元暴力団員」と書いた週刊文春を

名誉毀損で提訴

するとのこと。

小指が欠損し、はじめて連絡(原監督の携帯へ)を入れてから即座に遠征中の熊本まで押しかけ、その場で「一億円」を要求する人物が「暴力団関係者」と思わなかった

という原監督の言を信じる讀賣新聞。この甘っちょろい判断は、一般常識に欠如していると考えるのは友里だけではないでしょう。
こんな脳天気(単なる個人スキャンダルで一億円もの大金を要求してきた人を暴力団関係者と疑わない)な讀賣新聞、消費税増税賛成、TPP参加賛成を正当化していますが

暴力団の認識も出来ないくせに、偉そうに日本国の重要政策を論評してもらいたくない

と友里は考えます。

さて本日のお題はアメリカ人の酒量であります。昨日のブログで述べた

アメリカ人の早ディナー

アメリカは朝社会でごく一部の層を除いて「残業」という概念もなく、家庭での夕食や団欒を優先しているので

早い時刻からのディナーは当たり前

とのご意見をいくつもいただきました。
そして早寝早起きという健康的な生活習慣を目指しているアメリカ人、実はアルコール摂取も控えめではないかと友里は今回のアメリカ訪問で確信したのであります。

ダラスのステーキハウス、NYの3つ星自称フレンチや自称鮨屋で遭遇したアメリカ人客のほとんど

ボトルワインを頼む人は希でせいぜいグラスワイン。ビールやカクテル1杯で終わる客が半数で、中にはコーラでステーキや自称フレンチを食べていた

のであります。
フランスではワイン離れが進行し、ワイン生産者がアメリカへ目を向けたのが1980年代。そのアメリカがワイン離れをしてきたとなると、頼みは

コーラや氷で割ってワインを飲む中国人

だけになるのか。
こんな事を言うと怒られるかもしれませんが、水の味もわからないと言われるアメリカ人の嗜好に合わせたため、この20年のフランスワインの質が劣化したと考える友里、頼みは中国人となってしまうと

ますますフランスワイン(イタリアワインも)の質は低下する(単に濃くなるだけ)

と考えます。
ワインなどアルコールの摂取が健康に良くないと考えているのかアメリカ人。しかし体脂肪率がかなり高いアメリカ人の比率の多さを考えると

コーラなど炭酸飲料

も決して体に良くないはず。アメリカ人の健康飲料嗜好は矛盾していると考えます。