軽井沢でのバス転落という悲惨な事故からまだ日が経っていないというのに、今朝のネットニュースでは以下の2件の事故(トラブル)が出ていました。
観光バス、高速を蛇行…添乗員がハンドル10分
運転手「ボーッと」…観光バス事故、24人負傷
一人は58歳ですが、もうう一人の運転手は70歳だとか。
どちらも結果的にはラッキーというのでしょうか、1つ間違えばどちらも大惨事になっていた可能性があるトラブルであります。
大きな事故があったのに、このような事故が続くと言うことは
バス事故(トラブル)は日常的に頻発している
と思った方が良いかもしれません。
最近は若者が大型免許取得をしなくなっているようで、運転手の平均年齢が高齢化していると聞きます。
給料含めた仕事環境が良くないからだと思うのですが、そのような環境に高齢者を当てては、リスクは更に拡大するのではないか。
友里の本業でも
まずは価格ありき(安けりゃ良い)
で「質」を蔑ろにしかけない風潮になっておりますが、これは昨日のブログでも述べた
資本主義の行き着くところの大きな弊害(結果的には格差拡大)
であると考えます。
還暦を超えた身で棚に上げて言わせていただくと
高齢者の運転する乗り物はなるべく避けたい
あまりタクシーに乗る機会がなくなっているのですが、
個人タクシーは乗車をなるべく拒否
している友里。
個人タクシー、高齢ではない運転手も多いと思いますが、車内が狭い(運転席を後ろへ引きすぎ)など乗っていて不快になる確率が高いと考えているからであります。