昨晩ツイッターで第一報(2発発信したかも)を流しましたが、フレンチ3連チャンの最後を〆るはずだった「カンテサンス」、まさかとは思いましたが、入店できたのはウエーティングまでで
ホールに通されずそのまま追い返されました
いわゆる「出禁」。
入店して若いスタッフがウエーティングに案内したところまでは通常でありました。ところがそこへベテランスタッフが通り過ぎて雰囲気が一変。
ベテランが若手の肩を叩いて
こちらに来い
とのゼスチャーを見て嫌な予感がしたのであります。
レセプションの奥に二人が引っ込んでウエーティングの周りは誰もいなくなりました。待たされること5分くらいだったでしょうか、昨年9月にサービスしてくれた大阪出身のメートルが出てきまして
○○さん(友里の本名)が満足出来る料理を出すことは出来ない。お互いのため(意味不明)お引き取りください。詳しくは後ほど、岸田より説明させてもらいます(要約)
出禁なのに友里掲示板に居座り続けるau携帯から書き込む通称「石田」のような醜態は見せられないので、連れたちと仕方なく店を出たのはいうまでもありません。
偶然近所の「ルカンケ」が空いていたので食べ直しすることが出来たのはラッキーでありました。
この件(追い返し)に関しては、来週にでもブログでゆっくり取り上げたいと思います。メートルの言うことを信じるなら来週はじめにでも
岸田シェフから「追い返し」の説明がある
はず。どんな説明があるか楽しみに待つことにします。
今朝はバタバタするので、実は昨日中に本日のブログを書いておりました。
以下はその「予定稿」であります。
水曜からはじまったフレンチ連チャン訪問。昨日でひとまず休憩となりまして、来週月曜にまたフレンチを食べた後は、和食の連チャンとなる予定であります。
昨晩のフレンチは、出版関係者に誘われての、あの「カンテサンス」訪問でありました。
評価していない嫌いな店(認めない)なのに、なぜ再訪を繰り返すのか
と飲食業界やアンチには突っ込まれそうですが、副業とはいえ友里は店評価で収入を得ている身であります。 プロ野球で、苦手(嫌い)なバッターとの対戦を逃げる投手や苦手(嫌い)な投手との対戦から逃げるバッターが評価されないのと同じく、
イヤでも嫌いでも評価はしなければならないのがレストラン評論家の宿命
であると偉そうですが考えているのであります。 もっと砕いて説明するならば
もしかしたら、ソースを出しているかもしれない
もしかしたら、美味しい(好きな)料理に変身しているかもしれない
もしかしたら、より悪くなっているかもしれない
可能性があるわけです。 ミシュラン3つ星としてその恩恵(集客効果や注目度)を享受してきたのですから、そのような検証にも耐えるのが
大人の対応
であると友里は考えます。 「カンテサンス」の料理やワインに関するコメントは、機会がありましたらアップしたいと思います。
さて本日の「店評価ブログ」に、千石駅近くのカウンターステーキ「グリルK」をアップしております。わずか8名のキャパの炭火焼きステーキ(ハンバーグ)店。 ぜひお立ち寄りください。
http://tomosato.net/weblog2/?m=20121013