久々に新店を開拓、メログラーノ(広尾)

先日、久々に新しい店(といっても昨秋オープン)に行ってきました。

「メログラーノ」というイタリアン。

 

白金の「ビフィー テアトロ」のシェフが独立して広尾近辺(アニュの近く)にオープンしたカウンターとテーブル数卓の店であります。

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料理はコース2種が主体。21時をまわったら、アラカルト対応になるようです。

とはいえ、店名がついたコース(5500円)は、アラカルトメニューからのプリフィクス(前菜、パスタ、メイン、ドルチェの4皿)なので、実質的にはアラカルトと同じであります。

 

今回はシェフお任せコース(8500円)を頼みました。

皿数はドルチェ入れて8皿くらいだったでしょうか。

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冷と温、甘と塩を組み合わせた皿は「ビフィー」と同じシェフの特徴だと思いますが、いずれの皿も美味しかったです。

 

ワインも高くないものをリーズナブルな値付けで提供しており、今のところ予約も困難ではなく使い勝手は良い。

「WE ARE THE FARM」以来のオススメ店に当たりました。

 

赤身肉や熟成肉は本当に美味いのか

石を投げれば赤身か熟成に当たるステーキ業界でありますが、皆さん、どう感じているでしょうか。

 

以前はアメリカの一部の店の専売特許であったエイジングでありますが、最近は

 

街場店(居酒屋レベル)でも出てきてしまう

 

ほど氾濫しております。

 

また松阪だ、神戸だと有り難がられていたサシ入りの有名ブランド和牛ですが、最近は赤身ブームですから埋没しているのではないか。

少なくとも以前のように

 

無理矢理でもサシを入れまくる

 

という風潮は激減したのではないかと考えます。

 

日本国内での和牛販売が芳しくないからなのかわかりませんが、パリだ、NYだと和牛の世界市場への拡販に力を入れているとも聞いております。

 

また、同じ和牛でも、最近は4大ブランド(松阪、神戸、近江、米沢)以外の銘柄が目立つのではないか。
和牛でもサシではなく赤身を主体にした牛が今後もしばらく好まれると友里は考えます。
でも、本当に美味い赤身肉、少ないんですね。赤身というだけで飛びつくのは危険であると考えます。

 

 

またはっきり言わせていただくと、この猫も杓子も「熟成肉」でありますが友里、日本では美味しい熟成肉にぶち当ったことがほとんどありません。

USDAプライムとアメリカ牛をウリにしている店でもです。

 

タケノコ、マツタケ、白トリュフを熟成させる人はいませんよね。

旨み成分が広がるからと白身魚を数日寝かせる店もありますが、牛のように1ヶ月、2ヶ月熟成させる食材が他にあるのか。(昔マグロを数週間寝かせて真っ黒にしていたトイレのない鮨屋がありましたが))

 

日本一予約困難なステーキハウスと言われる「かわむら」、提供される肉自体の味も評価されているはずですが

 

「かわむら」は熟成させていないはず

 

 

こう言っては暴論と怒られるかもしれませんが、

 

フレッシュでは味がしない肉を腐りかけ寸前まで持っていって無理に味をつけている

 

特にサシ(脂)ある肉を熟成させるのは意味がないと友里は考えます。

 

 

 

不倫族には住みにくい世となってしまった、乙武問題

ベッキー、カールスモーキーに続いて乙武さんまで暴露されてしまった

 

蜜の味と言われる不倫

 

 

http://archive.is/IfLQA

 

 

 

乙武さんは作家でありますが、新潮社の仕事をしていなかったのか。

一度でもその出版社の仕事をしたら、配慮が加わってこのような暴露はされないというのが出版業界の暗黙の掟であります。

 

世には色々な出版社から本を出しまくっている人がいますよね。

彼らの狙いが原稿料や印税だけではなく、この手の暴露予防もあるということは世間ではあまり知られておりません。

 

 

不倫、確かに褒められた行為ではありませんが、世から不倫を抹消したら

 

高額飲食店の多くが立ちゆかなくなる

 

のではないか。

高額外資系ホテルの空室率も上がってしまうのではないか。

 

 

 

副業柄(現在開店休業中)、高額飲食店によく行っていますが

 

店内で石を投げれば不倫カップルにブチ当たる 

 

 

友里は不倫ウオッチャーを自認しておりまして、カップルを一目見れば、不倫かどうかがわかってしまうのであります。

それだけ不倫は公然と行われている社会現象であると友里は考えます。

世から不倫を始末したら、

 

TV局や広告代理店の社員は存在しなくなる

 

 

と言っても過言ではない。

いや大会社の社長も対象にしたら

社長数が激減

してしまうと友里は考えます。
いや大会社ではなくても、銀座に通い詰めている普通の会社のシャチョーの数も激減してしまうのではないか。

何度も言いますが不倫は決してすすめられるものではありません。

でも、棚に上げて報道しているTV局、出版社など報道機関

 

己のことは棚に上げて良いのか

 

 

タレントだけが(乙武さんがタレントと言っているのではありません)餌食にされるのは公平でないと友里は考えます。