最近訪問した店 実名短評編 2013-32

先日のブログでちょっと触れた映画「ホワイトハウスダウン」を、昨日身内と観てきました。
公開2日目だから当たり前というかこうでなければ困るのでしょうが

館内は満席の大盛況

2時間を超える長編でありましたが、結論だけ言わせていただくと

最後まで飽きずにかな~り楽しめた

内容でありました。今月末にはあの

マン オブ スティール(早い話がスーパーマン)

が公開されます。この映画の方がより評判が良いようなので友里、今から公開が楽しみであります。

さて本日の実名店は赤坂の韓国料理店

チョンギワ 新館

であります。知人夫妻から

「韓灯」以外にもMSG無添加でもっと美味しい韓国料理店がある

と教えられての訪問でありました。

まずはサラダ(1000円)

サラダ

量は多いのですが、ドレッシングはもしかして自家製ではなく業務用?
これだけは添加物が入っているのではないかと思ってしまった。

 

キムチ盛り合わせ(1500円)はかなり酸っぱいものでしたが、添加物を感じずすっきり。

キムチ盛り合わせ

そしてカムジャタン(4000円)の登場です。同じMSG無添加という店なら、「韓灯」にないメニューを頼もうと考えたからであります。

カムジャタン

値段が高かったのである程度予想しておりましたが、出てきた鍋のボリュームにビックリ。
しかもこの背肉、肉も結構ついていて数人では食べきれなかったのであります。
お味は、かなりエゴマが利いていましたが濃い味好きの大阪人にはウケない淡いすっきり味。でも煮詰めていくとコクがでてくるんですね。
でも今まで食べたカムジャタンとはまったく傾向の違う味付けでありました。

当然ながら我々はこれで実質お腹一杯。でももう1つのウリといわれる冷麺(小で1000円)を頼んだのであります。

冷麺

普段はあまり冷麺を食べていないのでよくわからないのですが、かなり細い麺で固くてなかなか噛み切れないタイプ。出汁の味もまったく違っていて淡く甘い感じです。
酢や辛子を入れると味が変わるのですが、その酢も甘めでありました。これまたまったく経験がないタイプの冷麺だったのです。

店内は週末なのにほとんど閑古鳥。いつでも気軽に入店出来る、サラダ以外はMSG無添加の韓国料理店であると思います。

友里ちょくマガ、おかげさまで好評です。

http://chokumaga.com/magazine/?mid=116

 

 

どうしたオカザワ、イタすぎてつまらないブログをなんとかしろ!

いつもなら土曜の友里ブログ、前日配信された「マスヒロちょくマガ」についてのレビューを書くのですが、配信日を月曜にしたようでネタとして使えなくなりました。
よって本日はネタ稼ぎとして、埋没してしまった(最初からパッとしませんから埋没とは言えないかも)J.C.オカザワに檄を飛ばすことにします。

http://www.ikiru-yorokobi.blogspot.jp/

といっても、J.C.オカザワ(ジェーシー オカザワ)を知っている人がどれほどいるのか。

ケーシー高峰の弟子か

と思う人も多そうなので、ちょっと説明させていただきます。

年齢はとっくに還暦越え。海外放浪の後、どこかの外資証券系の会社に拾われたそうでNYにしばし滞在。
そこでアメリカ人と同じ「鉄の舌」(大味好き)なのがウケたようで、現地の日系新聞でコメントを連載できる幸運に恵まれたそうです。
日本に帰ってきた時、過大評価してしまった出版社から

丸ビルを食べる、銀座を食べる、浅草を食べる

など「食べるシリーズ」を出しましたが、結果は現在の知名度の無さを見ればおわかりいただけるとおり売れなかった。
彼の頭の中は料理ではなく

女性を食べる

ことしかなかったようなのでこの結果は仕方がないことか。

それでも当時は料理人(イタリアンの松橋氏とか)とバトルを繰り広げるなど好戦的なところがあり、週刊誌なのでひっそり連載を持っていた時期もありました。
でも今ではすべて切り捨てられて実質的な露出は前述のつまらないブログのみ。
昔の付き合いで、居酒屋巡り特集などでKADOKAWAにスポットで仕事を貰っているだけであります。

同じ還暦越えでも、なんとか露出を続けているマスヒロさんや門上武司さんなどとどこが違うのか。文才は彼らと同じレベル(たいしたことない)なんですけどね。
肝心の味わう能力も、MSGの投入がわからない鉄の舌ですから、マスヒロさんや門上さんと同じ。

ではなぜケーシー、もとい、ジェーシーだけ埋没のままなのか。それはオカザワの性格が

あまりにナルちゃんでオコチャマ過ぎる

から。でもこれには理由があるのです。
埋もれっぱなしのオカザワですが、一応取り巻きがいるんですね。彼の中学、高校の同級生達でして、更に埋没している彼らにとって、一応本を出版できたオカザワは

オラ達のスター

オカザワを中心にしてその結束力は、オウムのような新興宗教のよう。そんな生ぬるい、井の中も蛙環境で満足してしまっているから、

まったくの自己満足でつまらなさすぎて読む気もしないブログ

を垂れ流し続けているのであります。
またKADOKAWA関連からの情報ですと、安い酒の飲み過ぎなのか

年中酔っ払い状態

だとか。定職がなくライターの仕事も皆無に近いですから、ニセドロ店(二千円握って行けば「泥酔」できる店という意味らしい)しか訪問していないので仕方がないかもしれません。

それでも実際は3つの事に飢えているとか

仕事(ライター稼業)
高額飲食店
女性

とのことですが、この「飢え」を満たすにはライターとしての原点に帰らなければならない。というか、最初からライターの体を成していなかったのですが・・・

そこで友里はケーシー、もとい、ジェーシーにアドヴァイスさせていただきます。

還暦越えと遅きに失した感はあるが、アルコールでふやけた脳を乾燥させて文章力をつけ、少しでも世間ウケする内容のブログに修正しろ

限界集落のような取り巻き連中の甘やかしが原因でありますが、ジェーシーに求められているのは

料理人に無理なイチャモンつけてのバトルのみ

MSGに寛容すぎる「舌」になど誰も期待していない。ましてや、昔の女優や映画の話など問題外なのであります。そんな話、墓に入ってからしろと友里は言いたい。

いや1つ、彼に向いている職場を思いつきました。
同じく文才がなく鉄の舌の持ち主で副業ライターだったポール牧、もとい、マッキー牧元さん。
ところが何の間違いか「味の手帖」の編集顧問に就任してからマスコミ露出が激増。

そこで友里はJ.C.オカザワに再びアドヴァイスしたい。

味の素の広報誌の編集顧問として雇って貰え

自称「旨み調味料」、実態はアミノ酸系添加物をこよなく愛するオカザワです。味の素関係者の英断を期待しております。

 

友里ちょくマガ、おかげさまで好評です。

http://chokumaga.com/magazine/?mid=116

 

おっ!珍しく料理価格を書いているじゃないか、店癒着ライターたち

読者から興味深いブログを教えていただきました。
辛口(一部では「悪口」)と言われているこの友里もたじろぐ表現に加えて、面白いのは友里の得意表現である

椅子から転げ落ちそうになった

を使用しているだけではなく、

(掘り炬燵席で転げ落ちるのは難しいか)

といった注釈もいれるところもそっくり。まずはご覧ください。

http://budino.seesaa.net/article/283879832.html

このブログ主は鰻(特に関東式の蒸し調理)がお好きなようですが、各店への評価を見る限り舌と知識はかなりのもの。副業の友里だけではなく、

マスヒロさんや門上武司さんといった本業の人より料理のことがわかっているのではないか

と感じてしまうのです。
舌や知識だけではなく、友里を上回るのは店への厳しい指摘。ペンネームからは想像できない辛口なのであります。(イタリア語でプリンの意味のはず)

たとえば池袋の「かぶと」。

http://budino.seesaa.net/article/269086070.html

友里も訪問して過大評価であると彼と同意見なのですが、

病的で痛々しい店主と小金を持ったバカな客の集まる店

とのタイトルも凄いけど、文中には

まあ言い換えればちょっとこの人、精神がおかしくない?と思ってしまった。

申し訳ないが私には店主の言っている「ここの味がわからない奴、即ちもう来ない客はバカ」ではなく、ここに足繁く通っては小金を落とす 客のほうがバカだ と思わざるを得なかった。

と禁止ワードとも思われる過激な問いかけがたっぷり。
中には総論ではなく、店への「指導」という括りで〆る店評価もありました。

残念ながら、2011年の7月からわずか12軒の店評価をしただけでなぜか昨年8月より更新がストップ。このまま続けられていたら注目を浴びて

友里征耶が失業

となるリスクもありますが、ブディーノさんにはぜひブログを再開していただきたいと考えます。

さて本題はプロの店癒着ライターたちのブログについて。
先日関西在住と思われる読者から

友里の指摘を意識したからか、船井香緒里さん(カオリン)が料理の価格を書いている

との情報をいただきました。

http://megalodon.jp/2013-0816-0720-52/kaorin15.exblog.jp/20836487/

確かに珍しく、2種のコース価格を表記し、しかも

今回は、後者をお願いしてました。(ママ)

といかにも自腹のような言い回しをしているではありませんか。
慣れない自腹で緊張したのでしょうか、カオリン

お願いしてました

とはちょっと意味不。いやその読者と友里の勘違いで自腹ではなく、同伴者が「お願いしていた」という

単なる他腹

だったのかもしれません。
実際、その後のブログでは、また料理価格なしのものに戻っているからであります。

http://kaorin15.exblog.jp/20856435/

このように、食べた料理価格をブログに毎度書いてしまったら簡単に電卓で足し算されて

1年間の支払総計がライター稼業の可処分所得を大きく上回ることがバレてしまう(つまり他腹がほとんどだとバレる)

という友里の鋭い指摘には、あのタダ飯を公言して憚らなかった関谷江里さんも反応したようです。

http://erisekiya.cocolog-nifty.com/kyototokyo/2013/08/post-c22d.html

偶然にもカオリンと同じような

1,5万と2万の2コースのみ。わたしたちは1,5万円をいただき、質量共に十分でした。

との表記。ブログにはコース価格だけ実際の支払額が書かれておらず

関谷さんが下戸

だとわからない形になっているところがミソであります。(お酒を飲めないので、料理価格と支払額の差がサービス料しかないことがわかってしまう)

まあ、白味噌カレーなんて食べる気がしませんので、「石塀小路 かみくら」を友里が訪問することはないでしょう。

友里ちょくマガ、おかげさまで好評です。

http://chokumaga.com/magazine/?mid=116