2020年の夏季オリンピック開催地決定、いよいよ1週間後となりました。
ロンドンのブックメーカー(ブッキー)など「賭け屋」の倍率をみると東京が一番人気だとか。友里が本命だと思うマドリードは世間では三位と期待されていないそうです。
やはり本当に東京に来てしまうのでしょうか。
過去2回、ブッキーの一番人気は招致争いで敗退している
このジンクスだけが友里の心の支えとなっております。
2020年に福島第一、廃炉どころか事態が好転しているとは思えません。いや
2020年になっても上から水を振りかけ続けているだけ
はちょっと知識のある人、そして永田町&霞ヶ関住人には既知のことであるだけに、IOC委員がどう判断するのか、見守りたいと考えます。
さてネタ探しでヨイショライター達の発信をチェックしていたのですが、彼らの面白い表記に気付いたのであります。
お付き出し(おつき出し)
「お通し」に「お」をつけるのはよく聞きますが、「付き出し」に「お」なんてつけるのか。
この店癒着ライターは、門上武司さんと配下のカオリン(船井香緒里さん)の二人。
http://kaorin15.exblog.jp/20935087/
この「お付き出し」、大阪のスタンダードなんでしょうか。
もう1つイントロを。
なにやら消費税についてとんでもない意見が出てきました。
この存在が一般国民の害となっている讀賣新聞。
己の新聞代は消費税免除を懇願しながら(結果的には却下)、他の分野には消費税増税をけしかける
トヨタにつづく日本の自分勝手
でありますが、なんと週末の社説では
来春の8%は見送るべき(再来年、一気に10%上げ)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20130830-OYT1T01397.htm
を言い出してきました。なんだこりゃ、
ナベツネ、高齢でご乱心か
と思ったのですが、最後の部分で読売の狡猾な戦略がわかったのであります。
国民負担の軽減が不可欠だ。税率を低く抑える軽減税率を導入し、コメ、みそなどの食料品や、民主主義を支える公共財である新聞を対象とし、5%の税率を維持すべきだ。
まだ己の売値に対する特別扱いを諦めていないんですね。
今年はじめにこの特別待遇を否定されて怒り狂った読売。このまま来春に消費税がアップされたら新聞も8%になってしまいます。
よって、実質値上げで売り上げが落ち、役員報酬や役員賞与、そして交際費など経費を圧迫されることを恐れた執行部が
先送りして1年間の時を稼ぎ、軽減税率適用の巻き返し
を狙っているとしか思えない。
トヨタもそうですが、本心から国民負担を軽減したいなら
儲けをちょっと吐き出して、消費税増税分を値引けばよいだけ
こいつらの自分勝手、もしかしたらアメリカ以上かもしれません。
なぜマスコミがこいつらにこの指摘をしないのか。
大スポンサーとマスコミ自身
であるからなのですが、飼い慣らされたヘタレのライターしか存在しない日本の悲劇でありましょう。
イントロ最後は宣伝です。本日から、「日刊ゲンダイ」のコラム
友里征耶 行っていい店 わるい店
が再開されます。月・水の週2回の掲載です。購入の上お読みいただければ幸いです。
さて本日の友里ちょくマガ(http://chokumaga.com/magazine/?mid=116)、いつもの通り正午に配信予定であります。
それでは月曜恒例の客釣り、もとい、簡単なご案内です。
本日の「タダ見」は
友里征耶が日本酒を語る
先週のある平日、本業を休んで受けてきた「利き酒師テスト」について書いております。
半日にわたる長丁場のテストでしたが、選択問題はなんとかクリアか。しかし記述問題ではつい調子に乗りすぎて
純米無濾過生原酒を料理に合わせろと発信する味音痴の自称日本酒通(古川修さんなど)の批判キャンペーン
を展開してしまった。
果たしてこれで点数が取れるのか、合格するのか、心配であります。
そして「しがらみ皆無の店評価」は
デュカスの総本山(モナコ)
の満を持しての登場です。セレブの国へ無理して紛れ込んだ友里、果たしてその評価は如何に?
好評な「ここがヘンだよ 関西人」、今回はグルメ関係ではなく、本業で経験した関西人のビックリ習性についてであります。
「友里征耶のトホホ海外旅行記」はイラン出張の後編。
禁断の食事会、ペルシャカーペット購入断念、そして5時間近くかかったイラン脱出についてであります。
「友里征耶 Q&A」は読者からの2つ。
トリ貝について初耳な質問がありました。友里はよくわからないのですが、ご存じの方がいらっしゃいましたらご教授いただきたいと思います。
そして本日から、友里ちょくマガ購読者限定の
会員制掲示板がスタート
となります。
飲食店に限定しない有意義な情報交換の場としたいと思いますので、気楽に参加していただければ幸いです。
IDとPWはちょくマガのウエブイメージでのみ開示しております。
友里ちょくマガ、おかげさまで好評です。
http://chokumaga.com/magazine/?mid=116