仕掛けは「AWキッチン」や「やさい家めい」のイートウォークだったのか。
野菜を主体(ウリ)にしたのが世のヘルシー志向に受けたようで、今ではかなりの大所帯になっております。
http://www.eat-walk.com/index.html
今でも代表の地位にいるようですが(株などを売却して真のオーナーではないと聞いたことがある)、渡邊氏はグローバルダイニングの出身者。
最近銀座にも進出した「WE ARE THE FARM」もこのグローバルダイニングの関係者であったと聞いております。
未だに数は多いようですが、親玉のグローバルダイニングにパッとした話を聞かないだけに、弟子筋のこの隆盛は
野菜に注目したか否か
でありましょうか。
かくいう友里も、野菜好きなだけにこれらの店には釣られて行ってしまっております。
しか~し、肝心の調理レベルがバイト並からの脱却を目指さずこのまま野菜だけのウリで発展し続けられるのか。
実は先週末、六ヒルの「Mr.FARMER」(イートウォーク系列)に行ったのですが、この食後感の悪いこと。
土曜日の夜でしかも六ヒル祭り開催中だというのに、飛び込みで入店できただけではなく店内は空席がかなり目立っていた。
恵比寿の「WE ARE THE FARM」とは盛況さがかなり違うと思ったのですが、頼んだ料理を数皿食べて納得。
追加を頼む気が起こらず直ぐにお会計
となった次第であります。
野菜さえ出していれば客は来る
という甘いものではないと友里は考えます。