謹賀新年

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。

 

昨年末で友里も50代最後の歳を迎えてしまいました。
巷ではそろそろ「還暦」というイヴェントが視野に入ってくるのでしょうが、見た目はとても還暦に見えない友里なだけに(筋トレのプライベートトレーナーや食べ仲間たちのヨイショです)、こんなイヴェントはせずに実際の年齢を隠して、女性含めて幅広いお付き合いを今年も続けていきたいと思っております。

 

それでは元旦を迎えての抱負をいくつか。

まずは今年こそ株売買で大儲けして

 

豪マン ランボル トゥールビヨン

 

の三本柱(意味不)の購入を目指します。

特にランボルは、歳が歳だけに50代の時に成就しておきたいもの。また最終目的はトゥールビヨンやミニッツ・リピーターではなく

 

グラン・ソヌリ

 

なだけに、この手の単一グランドコンプリは若いうち?に1つは手に入れておきたいと思っております。

 

では物欲以外の抱負はあるのか。
ありますね。年末に述べた記憶がありますが、

 

コスタズメラルダ、ポルトフィーノはじめイタリアの高級?リゾートへの中期滞在

 

これまた歳が押し迫ってきていますから、なるべく早く成し遂げたいと思っているものであります。

 

最後はナイスバディーの完成でしょうか。
現在の体脂肪率(12~13%)と体重(62キロ前後)を維持し、更に

 

腹筋のカットを更に肥大させる

 

誰に見せるためでもない完璧な自己満足、自己陶酔でありますが、これもなんとか成し遂げたいと思っております。

 

まあ冗談半分の抱負は別にして、マジな抱負も1つくらいは述べておきましょう。

 

緩みきって低迷している会社の改革断行

 

友里のボディと同じく、無駄な脂肪などをそぎ落とし筋肉質な体質に改善して、戦う集団として業界ナンバーワンを目指したいと思っております。

 

 

いつもなら元旦のブログは、名誉毀損裁判で友里が高裁逆転敗訴した

 

芝浦工業大学教授(当時)・古川修氏へのイヤミ

 

で〆るのですが、古川さん、完璧に埋没してしまったようなのでイヤミを書く意味がなくなりました。
静かな余生を送られているようなので、本年からは触らないことにしました。

 

 

よいお年をお迎えください

早いもので2014年のブログも本日が最後となりました。
今年は後半から本業関連でバタバタしてしまい、副業である友里活動に全力投球することができない状態に陥ってしまった感がありました。
読者の皆さまも、落ち着きがないというか、手抜きイメージを感じ取られたかもしれません。

しかしこの問題も来年早々には第一段階が収束する目処が立ちました。
でもだからといって、安心して副業に打ち込める状態の戻ることは無理っぽいんですね。
その後が、いよいよ本番となって忙しくなることが避けられない状態となりそうなのです。

 

デビューして11年あまり。
出禁や脅迫、訴訟といった逆風はなんとか乗り越えてきましたが、本業関連で副業が制限されるとは思いもしませんでした。
来春までには、今後の友里活動に関して結論を出したいと思っておりますのでしばらくの間、ご容赦のほどお願い申し上げます。

 

本年も大変お世話になりました。
よいお年をお迎えください。

 

 

今年のワースト&ベスト

今年も恒例の「ワースト」発表の日となりました。
日本広しとえど、料理店のワーストを発表しているプロは友里くらいではないでしょうか。

最近はワーストのレベルが上がってきたというのでしょうか、ますます酷い店が乱立してきましたから、石を投げればワーストレベルに当たるといっても過言ではない戦国時代。(例えが違うかも?)
ましてやベストの店なんて、そう簡単に現れるわけがないのであります。

よって、まずはその顔ぶれが変わらないベスト(ジャンル別)からの発表であります。

 

 

☆和食  御料理はやし

濃い味好きの大阪人読者から、

毎年同じだぞ

といわれ続けておりますが、換言すれば

その他の店が力不足なだけ

素材だけならこの店の上を行く店はいくつもありますが、出汁含めてトータルな調理を勘案すると、この店しか思いつかない。
ただし

 

柏井壽のような濃い味好きの関西人の口には合わない

 

ので注意が必要です。

 

 

☆フレンチ   ロオジエ

書いている友里本人も驚いたのが「ロオジエ」の復活。
この11月の再訪1回(新生ロオジエとしては4回目の訪問か)での判断なので

この日たまたまの出会い頭

かもしれませんが、本当に美味しくなっておりました。
予算の関係でレアなワインを頼めなくなったのが残念でありますけど。(予算がないと思われて、良いワインが出てこなくなった)

 

 

☆イタリアン  トルナヴェント

これまた毎年お馴染みのお店。この店は春夏秋冬、いつ行っても美味しい。
友里は、ハズれた料理に出くわした記憶がありません。
しかも予約が結構簡単に入るんですね。混んでいないので使い勝手も良いのが嬉しい限り。

換言すれば

世に味のわかる客がいかに少ないか

という証左であると考えます。

 

 

 

それではいよいよ「ワースト」の発表です。
ジャンル別にしようかと思っていたのですが、断トツの店が登場してくれたのでジャンルを超えた、どこに出しても恥ずかしくない「ワースト」を発表します。

 

 

★吉泉(京都)

京都の3つ星、自称京料理屋であります。
1月半ばでありましたが、お節の残りのような八寸に、気持ち悪くなって飲み込めなかった鮪(トロ)の造り。
ホタテや伊勢エビの酒盗和え石焼きという旅館料理も不味過ぎるの一言。

出された料理は何としても食べきるのをモットーにしておりましたが、その友里でも飲み込めなかった料理があったのですから驚きでありました。

ミシュランをバカにしてきた友里ですが、

調査員がここまで味音痴

とは思わなかったのであります。

 

ここまでは日本でのワースト。
最後に視野を欧米まで広げてのワーストを最後に書かせていただきます。
栄えある「ワースト」は

 

★Brushstroke(NYの自称懐石)

 

年に2回も飲み込めない料理を経験するとは思いませんでした。
やはり鮪(トロ)と鴨は食べられた代物ではなかったのであります。

ミシュラン調査員も味音痴でありますが、この店を「和食の神髄」のごとく自著で宣伝に勤しんでいた

 

辻調理師専門学校校長&辻調グループ代表の辻芳樹氏も、どこに出しても恥ずかしくない味音痴

 

であるとの〆で、2014年の「ワースト」を終わらせていただきます。