関西のフレンチレベルを下戸ブログから検証 その2

本日は昨日のブログでの予告通り、小田原から京都へ出稼ぎにきたというフレンチの訪問ブログを見ての友里的検証であります。

まずは以下のURLをクリックください。

 

「MAVO GION」 京都・祇園・フランス料理

https://archive.is/AMv3K

 

 

店主は京都に関し

 

その素晴らしい環境・・・

 

と宣っておりますが、なにに対しての素晴らしい環境なのか。
少なくとも京都は

 

フレンチに関しては不毛な環境

 

ではないか。換言すると「フレンチ不毛の地」ですから

 

客のレベルが低いので、激戦区で争えないフレンチでも重宝がられるという店経営側としては素晴らしい環境

 

ということか。

 

門上さんは「このレストランでは、ティーペアリングというスタイルを提唱する。あまりアルコールが強くない方にお薦めするスタイル。」と言っていますが

 

今どきこんなペアリングなんて珍しくもなんともない

 

京都をはじめ関西ではビックリするのかもしれませんが、下戸向けの客単価を上げるため、ジュースペアリングなどこの手のペアリング商法は珍しいものではありません。

 

続くピンチョス4種の写真の説明ですが、ゴーストがブログを書いているので無責任さが丸見え。
ピンチョスと説明が一致しておりません。ずれています。

 

またメインの説明ですが、炭火焼きロースの食材も仔羊なのか。
そうなると、タン、ハツ、ロニョンも羊のものを使っているというのでしょうか。

 

門上さんに頼まれてイヤイヤ書いているのかもしれませんが、

 

ゴーストよ、もっとしっかりせい!

 

で本日のブログを〆させていただきます。

 

 

関西のフレンチレベルを下戸ブログから検証 その1

関西飲食業界で下戸といったらまず思いつくのが

 

門上武司氏

 

訪問した店の料理すべてをベタ褒めする(NGを決して出さない)

 

味音痴、もとい、神の舌の持ち主

 

でありますが、その門上氏が連続で関西のフレンチをブログで取り上げていたので、その記述から友里的に関西フレンチのレベルを検証してみたいと思います。

まずは以下のURL先をご覧ください。

 

「ヴェルミヨン マホロバ」 大阪・東心斎橋・フランス料理

https://archive.is/Ngp0J

 

もさい年配関西男性がテーブルを囲んだら、圧巻ではなく

 

加齢臭だらけ

 

になるのではないか。

 

どうやらこの自称ネオビストロ、コースオンリーのようで

 

いきなり馬肉からスタート。テンションあがる。

 

と宣っておりますが、スタートから彼流のテンションを上げたいなら

 

アラカルト対応の店でタルタルを頼め

 

 

食事でテンションをなぜ気にするのか理解できませんが、

 

関西は調理レベルが期待できないので、テンション頼り

 

なのかもしれません。

 

彼の走狗である店癒着ヨイショライターのカオリンもよく

 

テンション上がる

 

を連発しておりますが、もしかしたらカオリンが門上さんのゴーストやっているのかも。

 

 

続くは「カチッと火が入ったフォアグラ」に新鮮さを感じておりますが、写真を見る限りこれはフォアグラのテリーヌか。

あくまで友里のプアな知識でありますが、テリーヌの調理の場合は、火入れはさほど高温ではないはず。どちらかというと低温のはずで

 

カチッと火が入っているテリーヌなんて美味しいのか?

 

いや、門上さんはこの掟破りのカチッとした火入れテリーヌをはじめて経験して

 

新鮮味

 

を感じたのかもしれません。

 

つづく蛙のリゾットにも疑問。パセリとありますが

 

下に敷いているのはキャベツ

 

に見えてしまいます。
しかもリゾットがどこにあるのかこれまた?

 

ミネストローネらしき物に浸かった魚もフレンチでは珍しく感じ、友里は新鮮さを感じてしまった。

 

鯛にはスッポンとブレスだ。

 

と意味不な言葉にも疑問。

推測するに、ミネストローネのベースに

 

スッポンとブレス鶏

 

を使っているということか。

しかしなぜ、鯛(金目鯛)にスッポンや鶏の出汁だと言い切るのか彼の舌(頭の中)がまったく理解できないのであります。

 

う~ん、こんな連中を相手にしているから

 

関西のフレンチのレベルは上がらない

 

のではないかと思ってしまう友里。

明日は、小田原から京都へ出てきたというフレンチについて取り上げてみたいと思います。

 

 

美味しいアスパラに出会えたぞ!

イントロは関西(大阪?)より漏れ聞いたアスパラに関するネタです。

 

先日の実名短評編で「ひらまつ」の柔らかすぎるアスパラに関して問題提起をさせていただきました。

 

http://tomosato.net/weblog/2015/04/05/

 

ド素人調理でもこんなクタクタなアスパラ(そのまま裏漉しできるくらいの柔らかさ)になんてならないぞとのシビア評価だったのですが、読者から、関西(大阪?)の有名?シェフは

 

本場おフランスのアスパラ調理は、クタクタになるまでアスパラに火を入れるもの

 

と宣っているとの情報。また「ひらまつ」のシェフは

 

本場フランスに忠実に調理している

 

と評価しているとも漏れ聞いてしまった。

 

う~ん、時期的にアスパラの旬にフランスを訪問した機会が少なかったのですが、あれは15年前くらいでしたか。

4月にボルドーで食べた極太の白アスパラ、しっかり食感があったはず。クタクタではなかった。

先週訪問した「ロオジエ」でも頑張ってアスパラを頼んだのですが、やはり

 

しっかり食感があり、クタクタではなかった

 

のであります。

 

う~ん、関西(大阪?)シェフのいう「おフランス」とはどこなのか。

ボルドーはおフランスに属しておらず、フランス生まれのオリヴィエ・シェニョン(ロオジエのシェフ)も本場フレンチでの修業を経験していないということなのか。

 

関西、もとい、大坂の「おフランス定義」がまったく理解できない友里、近々に仕事でおフランス、もとい、パリへも立ち寄る予定がありますので、しっかり本場のアスパラ調理を再確認してくる所存であります。

 

さて本日の本旨であります。

美味しいと思ったアスパラ、というより

 

すごく美味しく感じたソース?

 

に先日出会ったのであります。

まずはその写真をご覧ください。

 

sIMG_4590 (2)

 

 

アスパラはもちろんクタクタではなかったのですが、特筆すべきは

 

淡くもなく、大味でもないソース?

 

でありました。美味しかった。
見た目はタルタルソースのようですが、巷の牡蠣フライなどについてくるものとは次元が違う。
オランデーズの味ともちと違うのですが、とにかく美味しかったです。
お店はフレンチではなく渋谷区の紹介制イタリアン。似たような名の店が麻十にもあります。

マスコミ露出を好んでいないようなので実名を挙げるのは避けますが、このアスパラの他、トリッパやオッソブーコも大変美味しゅうございました。