ちょっと遅れてではありますが、フェアドマの松橋さんからクレームがきました。
と言っても直々にクレームが来たわけではなく、彼のホームでわめいていただけですけど。
http://feadoma.at.webry.info/200606/article_4.html
でも言っていることが矛盾しているんですね。
なぜ友里が、彼のブログやメールに来て批判しないかと反論していますが、彼はもともと
自分の内輪向けのブログでオカザワ氏の悪口を書いたのがはじまりです。
決してアウェイへ乗り込んでこなかった。自分のホームで書いたのは彼なんです。
ここまで言うら、ホームでないところで最初に発言してもらいたかったです。
1.なぜ私への問いかけなのに、メールや私のブログを使わずにご自身
のブログで「松橋出て来い」とおっしゃるのか?また私に何の連絡もせ
ず、勝手に(Qさんのページでボツになるのは当然の判断だと思う)欠
席裁判を繰り広げられるのかが理解出来ないし、私のいないところで
面白おかしく焚きつけて私を中傷して私の友里氏に対する不信感を一
層深く修復不可能なものにしている(それは全く構わないが)。私に対
する問いかけならば、そちらこそ「ご自分の温室」から出てこられる必
要があるのではないですか?
この反論をする前に、彼の日頃の言動に対して、おかしい、偽りがあるのではないか、と
いうことで、フェアドマの「偽装満席」を問題視します。
ブログでは松橋氏は彼の店について、連日昼夜満席だと書いて、いかにも予約殺到な人気店のように
偽っていますね。
満席だと断れば、「純粋な読者」は、そtれほど人気な店かと勘違いして更なる予約を入れるでしょ。
しかし、私は貴店の実情を確認しました。
先日夜訪れたのですが、店先の張り紙では「本日は満席です」と断りがありました。
しかし、当日入店したのは我々を含めた「わずか4組」。
それでも当日は店先に「今夜は満席」と張り紙がありました。
キャパの半分に満たず、倍のテーブルは空いておりました。
貴店では、16名はあるキャパでも、8名の予約で、「予約一杯」と公言するのでしょうか。
ブログでは、連日10何席予約一杯と書いているんですけど。
予約一杯を「偽装」して集客をはかる手段だと思うのですが、あまりにセコイ。
料理は満足、ワインもそれなりに満足しただけに、松橋さんの「偽装発言」が
残念です。
「偽装満席」を釈明されなくて、その問題にほっかむりされても、他の問題提起に
回答する懐の深さは友里にありますよ。
この「偽装満席」は棚に上げて、オカザワ関連を議論したいとおっしゃるなら、
いつでもお相手します、松崎さん。
以前友里にメールをいただいたことは敢えてふせておりました。これを暴露したら
貴殿の信用が落ちると思っての配慮だったのですが、貴殿から開陳されたので
私も隠す必要がなくなりました。
白トリュフがキロ80万円近いはずだとの貴殿のお話に、それは上代で卸に実際に交渉したら
キロ40から50万円に下がるはずだと回答しました。
その後、確か、45万円くらいに下がったとメールでいただきましたよね。
仕入れ価格に対する貴殿の考えが、友里=素人より甘かった証左であります。
フェアドア 松橋さんへ
今日からスタート
ブログ形式は初めてなのでいささか気恥ずかしい思いです。お読み苦しい点が多々あるかもしれませんが、しばらくは我慢していただきますようお願いします。
まずは、Qさんのところを卒業して独立することを思い立った経緯を述べなければならないでしょう。
他人が主宰しているサイトではその人の考え、掲載基準を逸脱することはできません。たとえ無償でコラムを提供していても、主宰者が駄目だと判断したら掲載してもらえません。執筆者として対抗できる術は、せいぜい原稿提出を拒否くらいなものでしょうか。
私はネット上であっても意見のぶつけ合い、ディベートはあってもよい、いや必要ではないかと思っております。
巷氾濫するブログですが、ほとんどが書きっぱなし。せいぜい常連読者など身内の「なあなあコメント」しか目にしません。生来の性格から、何事にも黙っていられない友里としては、まったくの素人ではない人とは意見のぶつけ合いをしてもかまわないと考えておりました。
古くはプレゼント本(拙著)を捨てたと英雄気取りで自身のサイトで発言した「アキコさん」への問題提起。
本人は「素人」だとかなり執拗に事務局へ掲載中止を訴えてきたようですが、その後のマスコミなどでの活躍やサイト運営をみると、とても素人とは思えません。
「さとなお」さんに対してもしかり。最初はシンパの方なのか友里にかなり抗議のメールがきました。
すべての方にお返事を書いたものでその週は大変でありました。その後の掲載からは抗議のメールは来なくなり、かわりに事務局への抗議電話が殺到したと聞きました。
懲りない友里は、読者の方のススメもありましたが、その矛先を伊藤さんや古川さんにも向けました。
読者の方へのサービスの一環というのでしょうか、これらのコラムはいずれもヒット数が増大していたので友里読者のニーズにもあっていると判断したのです。
身内を叩くかとのご指摘も受けましたが、古川さんへの問題提起も同じです。間違っているものは間違っている、勘違いし舞い上がっていることを指摘しているだけ。プロレスではありませんが、ベビーとヒール
の立場でやり合えば盛り上がり、ひいてはサイト全体の活気付けになると考えたのです。
ただ攻撃するだけでは公平性がないので、オカザワ氏などの反論もカットなしで掲載しました。どんな人からでも正式に反論がきたら隠さず載せるつもりでありました。このオカザワ氏とのやり取りも読者の方には面白いらしく非常に好評でありました。
今までの枠にとらわれず、例外なく身内にも問題提起、また自分への批判記事も隠すことなく掲載という形は斬新だと思いどんどん広げようと思っていたのですが、Qさんはじめ他の執筆者にはあまりに突飛で受け入れられないことだったようです。
ちょうど1000回、3年続けたとの節目でもありました。いつまで無償で続けるのかとの自問自答も以前より沸いていまして、晴れて?卒業となった次第であります。
あけっぴろげでずばり直球の本音で指摘、といった執筆手法が飲食店関係者をはじめ生真面目な読者には許しがたいところもあったのでしょうか。かなりの誹謗中傷や圧力もあった3年間でしたが、このスタンスだけが唯一の友里の特徴です。
マスヒロさんや犬養さん、来栖けいさんも決して味がわかる人ではないですが、友里もなにも傑出した舌をもっているわけではありません。文章もうまいわけではない。
着眼点と歯に衣きせぬ発言だけが取り柄でありますので、今後もスタンス変わらずこのサイトの運営をしていく所存であります。
どうかこれからもよろしくお願い申し上げます。