衆院選投票日まで1ヶ月をきりました。連日朝のTV番組では各党のおなじみの顔がでてきて何だかんだと他党を批判していますが、自民党の節操のなさに呆れたかたは多いのではないでしょうか。
「財源はどうするのか」と批判していますが、戦後自分たちが牛耳ってきた政権でいくら国の借金を積んできたと思っているのか。
財源がないのにゼネコンや財界に配慮し続けて借金を雪だるま式にふくれあがらせたのは誰だと思っているのか。
私は「ばらまき」や「財源」とは個人相手だけではなく、ゼネコンや財界相手にも成立する言葉であると考えます。
子供手当では子供がいない家庭との「税の不公平感」を言っていますが、偏りすぎるゼネコン優遇に対して不公平感を感じないとしたら、自民党は不感症であると言えるでしょう。
民主党が政権を取ったら、「記者クラブ廃止」になってこの制度に胡座をかいていた大マスコミが困るので政権交代を快く思っていないと田中康夫氏はじめ勝谷誠彦氏など民主党寄りの人が言っております。
保守系ではない大手新聞社も、宗教団体からの新聞印刷の注文のおかげで経営が成り立っている現実、真っ向から与党の政党を検証批判できないとしたら情けない。宗教団体の恩恵を受けない日刊ゲンダイや週刊誌くらいしか頼りになりません。
さて3店です。
ロオジエ
相変わらず満席でありましたが、予約はかなり取りやすくなったようです。不景気、ミシュラン熱が冷めた、という理由以外に、料理自体に?を出す人も多くなった結果と私は思います。
料理の種類が少ない、本当に美味しいのか、しかも低温調理ばかりではないか、メナール氏の勘違い度がかなり上昇している、といった複数の要因(ほとんどメナール氏が原因ですけど)が考えられます。
タテル・ヨシノ 銀座
思ったより料理は悪くなかった。しかしその他のものが?。
詳しくは今月のあの月刊誌で。
山玄茶
今年初めの訪問で「過大評価」を感じていたので、確認の意味で再訪しました。
トリガイのバーナー炙り、バットに乗せて炙るのでバットが熱でひん曲がっています。このパフォーマンス、見た目が悪い。
葛が剥離していたアコウダイの葛饅頭のお椀、薄すぎてチリ酢の味しかしなかった目板カレイの薄造り、この時期なのにわずか1ヶの鱧炙り、しかもバットで冷やし置きしていたものでありました。1ヶだけ残ったこの鱧、再びバットに戻していましたが、明日の昼にでも使うのでしょうか。
近江牛の寿司は、治部煮のように醤油出汁で煮ていて、ヌルヌルの食感で気持ち悪かった。
稚鮎が2尾もこの支払いで養殖は残念。伊勢エビと岩牡蠣が出してきたのは最高額コースだからでしょうが、京都の店で喜ぶまともな客がいると思っているのか。観光客相手の店と自ら言っているようなものです。
これで1万6000円コースですから、食後感はかなり悪かった。
過大評価は再度確認されました。
作成者アーカイブ: tomosato
最近訪問した店 短評編 30
新書と「めしとも 9月号」
本日は新書の進み具合の報告と「めしとも」次号の予告です。
自己宣伝とネタ不足を補う、いわゆる「一石二鳥」を狙ったものではないか、と言われると反論の余地はありません。
新書ですが、編集担当が手を入れたものを再修正し、やっと私の手を離れました。あとは再チェックの後、編集上層部のチェックの後、校閲が入って発売月が決定すると思います。
11月か12月の発売を狙っておりますが、月に出す新書の「枠」が決まっておりますので、いまのところ未だ決定しておりません。
最終決定したら、出版社名含めてブログで報告させていただきます。
自分で言うのも何ですが、飲食業界とそれに巣くうマスコミの問題点を鋭く提起した内容、具体的な例えを挙げながらの展開で結構面白く一気に読み終えることができると思います。
数少ない友里征耶読者だけではなく、マスヒロさん信奉者やオコチャマファンの方々には、騙されたと思ってぜひ読んでいただきたい。
その後の人生が変わるというか開けるのではないか、井の中から脱出できるはずだ、と言い切りますとまた怒られますか。
さて次は「めしとも 9月号」の宣伝です。
旧盆の関係で何時もと違って8/12の発売となるはずです。
私が担当するのは2つ。ネタを先に書いていいのか編集サイドに確認していないのですが、書いちゃいます。
連載の「銀座裏ガイド」は昨年オープンしたあの「フレンチ」であります。
J.C.オカザワからは、「イラストがゴルゴ13みたいで、まったく似ていないではないか」とクレームをつけられました。また、「本人と同じくメガネをかけさせろ」といったご指摘もあるそうなので、友里征耶の面はかなり割れているようです。
今回の「銀座裏ガイド」では、本邦初公開のネタを暴露しております。絶対面白い情報でありますので、ぜひご覧ください。食事時のネタ、クラブでのネタ話になると思います。
もう1つは食べ歩きであります。友里が中国料理の中で一番食べている「○○豆腐」を連日食べまくりました。いくら好きでも最後には飽きてきましたが、奥が深いというか、各店の目指す最終形がまったく異なるのに驚いたのです。
好きな和食や鮨を封印してのこの行脚、これまたお楽しみに。
友里掲示板
http://tomosato.net/bbs/
大阪和食
昨日のブログで「本湖月」を取り上げたからか、友里掲示板では大阪の和食や大阪の方々の気質に関する書き込みをいくつもいただきました。親戚筋が関西主体でありながら住んでいないのでほとんど実態を知らない友里、大変勉強になりました。
大阪の方で京都の和食を好んで食べる人が少ないというのを初めて知ったくらいです。でもこれでは、大阪の人を常連に持つ大阪和食は「今浦島」になってしまうのではないかと考えます。おそらく大阪和食の料理長や店主も京都へはわざわざ出かけないのでしょう。
思い起こせばこの人生、大阪の店でどれだけ食事をしたでしょうか。
割合的には非常に少ない。
記憶にあるのは、まず子供の頃に食べた「まむし」(鰻丼?)、串揚げ(正確には「串カツ」らしい)、お好み焼、そして饂飩です。
成人になってからはホテルなどの鉄板焼きやフレンチ、和食、友里征耶を名乗りだしてからはホテル以外のフレンチやイタリアンへもいくつか行きましたが、高額支払いになるほどあまり良い印象が残っておりません。仕事で大阪に宿泊しても京都や神戸へ食べに行くくらい大阪での食事を避けているというのが現状であります。
まして「和食」というジャンルの店では良い印象がほとんどありません。数的に少ないのではないかとの突っ込みを覚悟の上で言わせていただきますと、食後感はほとんど「時間と予算を有意義に使えばよかった」。
大阪は絶対価格が安くてしかもCPが良い店が多いと聞いていますが、逆に言わせていただくと、高額和食になればなるほどCPが悪化していくのではないでしょうか。
昔は「大阪割烹」が今よりもっと有名で、銀座などにもその流れの高額店がいくつか出ていたはずです。でも最近の東京で、わざわざ「大阪和食」を前面に出している店は少ないのではないか。
東京人が「京コンプレックス」を持っていても「大阪コンプレックス」が持っていないことが一番の理由だと考えます。こんな事を言うと、橋下知事に怒られるでしょうか。
しかし京都の和食がすべて素晴らしいというものではありません。
「なかひがし」、「和久傳グループ」、「千ひろ」、「菊乃井」、「ます多」、「山玄茶」、「木乃婦」など過大評価の店も数多し。マスコミや門上武司氏と親しい店が多いのは単なる偶然でしょうか。
大阪の店でも支払い額に関係なくCP良い店がいくつもあると思いますが、雑誌やヨイショライターの紹介記事から探し当てることは難しいでしょう。
一般客は色々な方向からの多彩な情報が必要です。ヨイショ一辺倒だけで良いはずがありませんが、批判一辺倒もいかがなものか。
友里よ、お前に言われたくないと返されそうですが、世のいくつもの情報から読者や一般客が個々に判断して結論を出すべきだと私は考えます。
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