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	<title>店評価BLOG</title>
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	<description>友里征耶　評価限定の辛口BLOG</description>
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		<title>シェフの顔が見えるときは抜群のキレ、レ・セゾン</title>
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		<pubDate>Sat, 04 Feb 2012 00:29:53 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[フレンチ]]></category>

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		<description><![CDATA[フォンテンブローなきあと（鉄板焼きの「嘉門」にジャンル替え）、帝国ホテルのメインダイニングとなった「レ・セゾン」。昔は「プルニエ」という魚料理をウリにしていたレストランでした。 フレンチとしての評価がイマイチだったのか２ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>フォンテンブローなきあと（鉄板焼きの「嘉門」にジャンル替え）、帝国ホテルのメインダイニングとなった「レ・セゾン」。昔は「プルニエ」という魚料理をウリにしていたレストランでした。<br />
フレンチとしての評価がイマイチだったのか２００５年にリニューアル。その際シェフとして招聘したのが、ランスにあるホテル「ボワイエ」のシェフだったティエリー・ヴォワザン氏であります。家を売りとばし、妻子を引き連れて日本にやってきたというその意気込みからか、食べログはじめネットでの評判は素晴らしい。<br />
拙著「ガチミシュラン」（講談社）では、値付けが高く種類も少な料理だが、肉料理にシェフのポテンシャルの高さを何とか感じ取ったと記しました。久々に祝いの接待として訪問したのは昨秋でありました。</p>
<p>メインの肉料理は牛、豚、鳩、鴨の４種しかないなど相変わらず種類は少ない。しかも前菜群もコースのものと被っております。よって我々は仕方なく２万５０００円の最高値コースを選びました。<br />
ラングスティーヌのコンソメジュレ、ビーフベースのジュレが海老に合うとは思えない。セップ茸のスープは塩強めながらまずまずでしたが、鰻とフォアグラの取り合わせにはミスマッチを感じ、鱸、仔牛の料理も巷の高評価とは違って印象に残るものではなかった。<br />
過大評価なのか、シェフ不在なのか、とにかく落胆の一夜だったのですが、今年になって再訪し考えを一変したのであります。</p>
<p>接待され側にまわった今回の訪問、接待側がシェフと親しかったのか、その夜の料理はシェフお任せでありました。<br />
同じ手長海老でも今回は人参のピュレ。グレープフルーツも効いていて悪くない。ホタテと黒トリュフのミルフィーユ、昨年末にブルージュで食べた「カルメリート」（３つ星）並に美味しかった。<br />
アーティチョークのカプチーノ仕立ての後のヒラメのロースト、蝦夷鹿のベーコン巻きといずれもしっかりした火入れと骨格のあるソースとのマッチングが素晴らしい。増殖し続ける低温ローストとソースなしの手抜き料理だけの３つ星シェフとは別次元の料理であったのです。<br />
シェフが居れば美味いじゃないか。食材や料理の種類が少ないので、シェフの厨房入りを確認し、お任せコースをあらかじめ予約して訪問してください。</p>
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		<title>土俵と相撲甚句に釣られたちゃんこ鍋訪問、吉葉</title>
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		<pubDate>Sat, 04 Feb 2012 00:27:18 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[鍋もの]]></category>

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		<description><![CDATA[昼の平成中村座観劇を１週間後に控えた昨年末、友里は観劇後の外食先の選定に苦労しておりました。２所帯のグループで浅草らしい雰囲気の料理店はないものだろうか。 今年になって問題が発覚した食べログで調べてみたら、上位にランクイ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>昼の平成中村座観劇を１週間後に控えた昨年末、友里は観劇後の外食先の選定に苦労しておりました。２所帯のグループで浅草らしい雰囲気の料理店はないものだろうか。<br />
今年になって問題が発覚した食べログで調べてみたら、上位にランクインしている店は、鴨、フレンチ、蕎麦、ベトナム、鉄板焼き、寿司など下町音痴の友里でも「これは浅草色じゃない」というジャンルばかり。冬なので鍋料理が良いとの意見から絞ったのが「ちゃんこ鍋」でありました。<br />
この「吉葉」に決めた理由は土俵の存在。そして相撲甚句なるものもウリというのですから、ここは何でも経験と予約を入れたのであります。</p>
<p>２階の個室を入れると３００席ほどになる大キャパの店。土俵は本物と同じ大きさで、その周りの桟敷が特等席だとか。単品ではなくコースを頼まなければならないという条件をのんですぐさま我々は予約を確定したのであります。</p>
<p>大人が頼んだ鍋コース（６３００円）のスタートは海老やアスパラの造り置き先付け。地方の旅館で出されるレベルを確認して造りへ。甘エビ、マグロ、カンパチとこれまた冷凍レベルは添えられた混ぜ山葵とある意味マッチしておりました。<br />
当たり外れが少ないだろうと追加した特撰サラダ（１５００円）は、驚くべき量でありましたが、海老や生ハムの必然性を感じません。コースに戻っての焼き物はサーモン。これをようやく食べ終えてお待ちかねの鍋の到着となりました。</p>
<p>ホタテ、つみれ、椎茸、鮭、鶏、豚と具の種類は豊富ですが野菜が少なすぎるのではないか。たまらず野菜を追加してしまいました。<br />
味も期待していたものを感じず、うどんで〆としたのであります。<br />
ちゃんこ鍋だけを考えても、今生き残っているかわかりませんが、「ちゃんこダイニング　若」で昔食べたものの方がもっとマシだったのではないか。これならそこらのもつ鍋屋でたっぷりの野菜と共にモツをかき込んだ方がヘルシーであったと後悔したのであります。</p>
<p>最後にもう１つウリの相撲甚句。桟敷だと目の前で始まりますから、本当に特等席。１０００円持っていくと番付をくれるサービスもこの席はかなり有利となります。<br />
料理に拘らず、運が良ければ関取との遭遇（稀勢の里を見ました）と相撲甚句だけで満足する人限定のお店であります。</p>
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		<title>本職の鮎より他の料理の方がオススメ、鮎正</title>
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		<pubDate>Sat, 28 Jan 2012 00:50:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tomosato</dc:creator>
				<category><![CDATA[和食]]></category>

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		<description><![CDATA[夏の和食の主役は鱧と鮎。特に京都をはじめ関西では鱧と鮎がなければ夏は始まらないと言われていると聞きました。 最近は京ブームというか東京人の京都コンプレックスからか、東京では和食に限らずフレンチやイタリアンまで、京の食材が [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>夏の和食の主役は鱧と鮎。特に京都をはじめ関西では鱧と鮎がなければ夏は始まらないと言われていると聞きました。<br />
最近は京ブームというか東京人の京都コンプレックスからか、東京では和食に限らずフレンチやイタリアンまで、京の食材が溢れるようになっております。この鮎でさえ、東京和食だけではなく、フレンチやイタリアンにまで登場するのですから驚きであります。そんな東京で、長年鮎を全面に出して店名にまでしているのが新橋にある「鮎正」であります。<br />
安くはない価格設定ですが、その圧倒的な人気をネットで知り、昨年何回か訪問を繰り返したのです。でも食後感は以前と同じ。肝心の鮎より他の食材の方が魅力的でありました。</p>
<p>７月の「鮎正」、その人気は半端ではありません。数週間前の問い合わせでしたが、７月一杯満杯で予約が入らない。やっと決まった訪問日は８月はじめでありました。５年ほどご無沙汰だったからか、店が移転していることを知らず迷ってしまった友里、ドアを開けて店内の熱気に驚いたのであります。<br />
カウンターはじめすべて満席。１９時前に２回転目に突入する席までありました。カウンター以外はテーブル席になっていたのは有り難かった。</p>
<p>１万円からある鮎尽くしコース、最高値の１万５０００円は突き出しを除いて、お椀、造り、塩焼き、揚げ物、珍味、〆のご飯と鮎三昧であります。<br />
高津川の鮎、しかし焼き鮎を入れたすまし椀、背ごしの造り、塩焼きなどメイン料理に傑出したものを感じません。何とかウルカの包み揚げや鮎の焼き焦げ（頭とか尻尾など）を使った鮎ご飯は美味しかったのが救いでありました。<br />
以前の訪問と同じく鮎尽くしには疑問でありましたが、日を変えて食べた天然スッポンコースは昨年食べたなかで最高のスッポン鍋であったのです。</p>
<p>珍しい天然スッポン、一般ウケするインパクトある味わいではないけど、滋味深い味わいは秀逸。血の酒割り、刺身などは別にして、この天然スッポン鍋は一食の価値ありと感じたのであります。適度に飲んで一人当たり２万数千円。他店の養殖スッポンと価格差はありませんから、ぜひ旬の初秋に味わっていただきたい。<br />
友里は今冬、機会があれば続いて「あんこう鍋」に挑戦してみるつもりであります。</p>
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		<title>厚めの肉を思いっきり堪能できる、きらく亭</title>
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		<pubDate>Sat, 28 Jan 2012 00:46:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tomosato</dc:creator>
				<category><![CDATA[焼肉]]></category>

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		<description><![CDATA[焼き肉の激戦地である六本木・麻布界隈。「絶品レストラン」（鉄人社）で友里オススメの十々はじめ、叙々苑（プレステージの遊玄亭も）、金龍山、焼き肉ジャンボ（正確には白金地区）などが目白押しの中、この「きらく亭」は長く人気を誇 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>焼き肉の激戦地である六本木・麻布界隈。「絶品レストラン」（鉄人社）で友里オススメの十々はじめ、叙々苑（プレステージの遊玄亭も）、金龍山、焼き肉ジャンボ（正確には白金地区）などが目白押しの中、この「きらく亭」は長く人気を誇っている有名店であります。<br />
広尾駅や白金高輪駅から徒歩で１０分以上とアクセスが悪いのと、予約が殺到しているからか２時間限定＆入店時刻を制限されるなど使い勝手が悪い。すっかり足が遠のいていましたが、急にドカンと肉が食べたくなってダメ元で電話したらその日１７時より２時間限定でオッケーとの話で飛び込んだのは昨年の晩夏のことでありました。</p>
<p>焼き肉で２時間は余裕と思いがらも遅れてはいけないと５分前に到着した友里。しかし地下だと記憶していた店が地上階にあるではありませんか。店を間違えたかと思ったのですが、客が殺到し続けたからか地上階にも別館として店を拡張していたのであります。<br />
地下の本店は相変わらず狭い感じですが、１７時を越えると客が次々入店してきます。この店に来たからには、普通のタン塩やカルビ、ロースを頼むはもったいない。レバ刺しを頼んだ後は、ウリの「厚切り肉」を食べまくったのであります。</p>
<p>この時期食べるのに慎重になったレバ刺しは可もなく不可もなし。厚切りタンは３枚ですがとにかくポーションがデカく食べ応えがあります。和牛のヒレは１枚とはいえ大きいので２名ならこれで充分。<br />
まだ提供していたユッケ、かなり太切りで食べ応えがあって○。そしてツマミに頼んだキムチを食べてようやく気づいたのですが、焼き肉店に付きものの化学調味料の添加が少ないんですね。次に出た豆腐チゲを食してはっきりわかった次第であります。<br />
塩サラダも上品な味で、厚切りイチボは結構サシが入っていて友里の好みに合わなかったけど、次にタレでミスジを頼み、ユッケジャンスープに石焼きビビンバで〆となったのであります。</p>
<p>ワインの持ち込みは２１００円と安いけど２名の割には頼みすぎ（食べ過ぎ）で支払いはなんと３万円強。これだけ厚切り肉を食べれば文句が言える価格ではありませんが、添加物が少ないことがより食欲を増したということでしょうか。<br />
もう少し使い勝手が良ければ、ちょくちょく再訪したい焼き肉店であります。</p>
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		<title>何を食べても満足しなかった、トレーダーヴィックス</title>
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		<pubDate>Fri, 20 Jan 2012 23:10:21 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[その他の料理]]></category>

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		<description><![CDATA[赤身好きの友里がアンガス牛ステーキに釣られて訪問した様は昨年はじめのコラムで述べました。３００グラム以上のブロック肉を特製の窯で焼き上げるというフレコミでしたが、窯の輻射熱だけの火入れだからか、外側がカリッとしておらず塩 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>赤身好きの友里がアンガス牛ステーキに釣られて訪問した様は昨年はじめのコラムで述べました。３００グラム以上のブロック肉を特製の窯で焼き上げるというフレコミでしたが、窯の輻射熱だけの火入れだからか、外側がカリッとしておらず塩も緩過ぎで旨みのない蒸し肉のようなもの。「アンガス牛が泣いている」とのタイトルをつけたほど落胆したのであります。</p>
<p>シュリンプカクテル（２６００円）はデカイだけで旨みなし。海老グラタン（２７５０円）も高いだけ。オリエンタル風春巻き（１８００円）はこの価格で太いのがわずか一本のみ。シーザーサラダ（１７００円）は目の前で造ってくれますが量も少なく資生堂パーラーの足下にも及びません。アボガド＆トマト（１６００円）もあまりにＣＰ悪く、トムヤムクン（１６００円これも高いぜ）が唯一まともと感じただけでした。</p>
<p>酒類もあまりに高過ぎで再訪はあり得ないと思っていたのですが、ボートハウスバーという軽食用のバーホールでは、３０００円もするハンバーガーがウリだと聞き、凝りもせず昨秋に再突入してしまったのです。ＨＰの写真を見る限りかなりのボリューム。旬の食材を使ったＤＤバーガー（ダブルダブルバーガー）やブラックアンガスバーガーを試すべく、大食い食べ仲間２名を誘っての再チャレンジであります。</p>
<p>まずは野菜摂取からとシーザーサラダ（１７００円）を頼んだのですが、メインホールと違って目の前で造らずショボい量のサラダが登場して期待は一気に盛り下がりました。ほうれん草のサラダ（１６５０円）も量少ない。<br />
そしてＤＤバーガーの登場です。秋味と言うことでポルチーニやマッシュルームが入っていましたが、写真から受ける迫力はなく、これが３０００円はあり得ないボッタクリ値付け。ブラックアンガスバーガーは肝心のパテがコンビーフのように目が細かく食感が良くない。火も入りすぎていてアンガス肉の旨味もなくこれまた完全な期待はずれとなりました。</p>
<p>最後の確認で再び頼んだアンガスステーキ（５００ｇで１万円）は、今回ミディアムレアにしたけど相変わらずジューシーさがなくパサつくだけ。またまたアンガス牛を泣かしてしまう結果となった次第であります。<br />
今度こそ友里の再訪はあり得ません。</p>
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		<title>ワインや料理に拘りがない人限定、ＯＲＩＧＡＭＩ</title>
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		<pubDate>Fri, 20 Jan 2012 23:06:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tomosato</dc:creator>
				<category><![CDATA[その他の料理]]></category>

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		<description><![CDATA[知人家族の誘いでホテル建て直し後初めて訪問したのは昨秋。排骨拉麺やチキンバスケットなど旧キャピトル東急時代の定番料理は健在でしたが、我々はお買い得と勧められたプリフィクスコース（５５４４円～）を頼んでしまったのです。 ア [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>知人家族の誘いでホテル建て直し後初めて訪問したのは昨秋。排骨拉麺やチキンバスケットなど旧キャピトル東急時代の定番料理は健在でしたが、我々はお買い得と勧められたプリフィクスコース（５５４４円～）を頼んでしまったのです。<br />
アラカルトメニューから前菜、スープ、メイン、デザート、コーヒーを選べるので一見するとＣＰがよいと感じるのですが、ここぞと思う料理に追加料金が設定されていて、５５４４円では済まない仕組みになっているのです。</p>
<p>たとえばウリのローストビーフ（単体で６６９９円）は追加が３００３円。これを頼んだだけでコース価格は８５００円を超えてしまいます。仕掛けは追加料金だけではない。<br />
前菜とは別のジャンルにベジタブルディッシュというのがあり、ラタトゥーユ（１３８６円）から旬野菜のココット焼（２０７９円）まで、前菜料理より魅力的に見える料理が４種。実はこの４種を前菜として選ぶと無造作に追加として１１５５円を取られてしまうのです。<br />
前菜群が単品２０００円前後で追加がないものがあるのに、ベジタブルディッシュの中から１３００円のラタトゥーユを頼んで追加に１１５５円取られる不思議。どう考えても計算が合いません。</p>
<p>またワインは値付けが高いだけではなくリストにヴィンテージ記載がない。料理やワインに無頓着な政治屋やその関係者を主要客に設定している営業姿勢と読みました。</p>
<p>肝心の料理は野菜のココット焼きは値段を考えなければまずまず。しかしウリのローストビーフは生のホースラディッシュをその場で摺り下ろすパフォーマンスを考慮に入れても帝国ホテルのサールの方が遙かに上と判断できる食後感。ブラックアンガスビーフのグリルも、薄く柔らかいだけで期待はずれでありました。</p>
<p>日を変えてチャレンジした定番料理もイマイチ。排骨拉麺（２５４１円）はあっさりし過ぎで、ブイヤベース（５６５９円）も量が少なく魚介類の質が悪いからか出汁が効いておりません。トマトのファルシ（２７７２円）も中にタラバ蟹がほとんどなかった。</p>
<p>ほとんどの客が定番料理を１～２品にグラスワインを１～２杯頼んでいるだけでしたから、この節約注文がこの店の最適な利用法であると理解したのです。料理やワイン、そして支払額に拘りのない人以外は訪問不要の店であります。</p>
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		<item>
		<title>世界初か？男女別トイレを有する鮨屋、はしぐち</title>
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		<pubDate>Fri, 13 Jan 2012 20:12:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tomosato</dc:creator>
				<category><![CDATA[鮨]]></category>

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		<description><![CDATA[取材拒否ながら紀尾井町で長く人気で予約が困難と言われた「鮨はしぐち」。　誰が言い出したのかわかりませんが、『踊る鮨』で有名な鮨屋であります。 鮨が踊る？そんなバカな、とお思いでしょうが、簡単に説明させていただくと、主人の [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>取材拒否ながら紀尾井町で長く人気で予約が困難と言われた「鮨はしぐち」。　誰が言い出したのかわかりませんが、『踊る鮨』で有名な鮨屋であります。<br />
鮨が踊る？そんなバカな、とお思いでしょうが、簡単に説明させていただくと、主人の手から離れた握りが沈み込む様を“踊る”と表現したもので、１回沈みこんだらもう二度とは動きません。わずか６席のキャパだったので連日盛況でありました。</p>
<p>そんな盛況店が同じ赤坂の地ですが昨年１１月に移転したと聞いて訪問できたのは１２月になってから。場所はミシュラン１星一軒家すき焼き「よしはし」のすぐ近く。以前と違って隠れ家的な佇まいとなっておりました。</p>
<p>京都の業者に任せたという内装は一見豪華。恐る恐る入った友里は、鮨屋で始めてみたウェーティングスペースにたまげたのであります。廉価寿司や回転寿司で行列待ちのための椅子があるのは知っておりましたが、高額鮨屋にこのスペースが必要なのか。女将の案内でカウンターに導かれた友里、その必要以上の余裕スペースに更に驚いたのであります。</p>
<p>カウンターは横一列で１０席とキャパを増やしておりましたが、椅子も大きく席間はかなり広い。普通の店なら１５人は座らせる長さであります。そして個室もあるのです。<br />
ただし実際は使用しないと聞きましたからなんと贅沢なことか。つけ場も広くなりましたが、最大の驚きはトイレでありました。高額フレンチ並に男女別。しかもこの男性トイレ、大小便器がわかれており、しかも余裕の配置でありましたから驚きます。女性トイレもかなりの広さと聞きました。<br />
主人の話によりますと、４倍のスペースになったとのことですから、主人と女将の２人営業でキャパはそう増やせませんから、贅沢な間取りにせざるを得なかったのでしょう。</p>
<p>店構えや内装だけではなく肝心の鮨についても書かなければなりません。<br />
所場代アップで値上げを心配しましたが支払額は１年前とほぼ同じ。鮪の照り焼きはなかったけど、この時期定番のカワハギ肝合えは美味しく、天然ホタテも甘みがあり○。ヒラメも良かった。酢飯もやや甘めながら特徴がでており悪くはない。<br />
昆布〆ヒラメやコハダ、炙らない煮穴子などの他、珍しい酢烏賊もあるなど江戸前仕事もバッチり。今の所ＣＰは変わりませんから、早めの訪問をオススメします。</p>
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		<item>
		<title>免許取り消しでもフグ営業再開、ふぐ　福治</title>
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		<pubDate>Fri, 13 Jan 2012 20:09:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tomosato</dc:creator>
				<category><![CDATA[フグ]]></category>

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		<description><![CDATA[昨年１１月のイタリアはアルバ旅行の最中に飛び込んできた「食中毒事件」。 拙著「絶品レストラン」（鉄人社）でも一番のオススメフグ店と紹介していた店が、肝を出して女性が食中毒を起こしたとの報道に、友里は椅子から転げ落ちそうに [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>昨年１１月のイタリアはアルバ旅行の最中に飛び込んできた「食中毒事件」。<br />
拙著「絶品レストラン」（鉄人社）でも一番のオススメフグ店と紹介していた店が、肝を出して女性が食中毒を起こしたとの報道に、友里は椅子から転げ落ちそうになったのです。<br />
美味しいフグを提供していたのに、美味くはないフグ肝を何故出したのか。禁止されているフグ肝を出すこと自体が許されないことでありますが、どうせ碌でもない常連客が執拗に要求したのだろうとの友里の予想はずばり的中でありました。</p>
<p>碌でもない客は東国原英夫元宮崎県知事であったのです。当人は「アン肝」を頼んだとか、「可食性のフグ肝」は九州では多々提供される、など無理な弁解をしていますが、総理大臣を目指す自称政治家、フグ肝が全国どこでも禁止され提供は違法であると言うことをご存じなかったようです。</p>
<p>しかし「福治」の払った代償は大きく、営業停止処分に主人のフグ免許取り消し処分も加わってしまっただけに、自業自得とはいえそのまんま東氏の罪も重いのではないか。<br />
幸い従業員（正確には主人の娘さん）が免許を持っていたようで、１２月半ばにフグ営業を再開したと聞き、早速友里は検証に訪問したのであります。知人の話ではフグ提供再開直後は満席と聞きましたが、日曜だったからか空席もあった店内。しかし、提供されたフグは前シーズンと変わりないうま味のあるものでありました。</p>
<p>関西の食通が好む大型フグ（５キロ以上）ではなく、この店のフグは中型のもの。しかも結構寝かせているので、更にうま味が増しているように感じます。煮こごり、唐揚げ、白子焼き、ちり鍋、雑炊と昨年と変わらない支払いで楽しんで店を後にしたのであります。</p>
<p>東京では一番のフグを出す店と思っていただけに違法なフグ肝提供にはレッドカードでありますが、大いに反省していただき、ＣＰ感変わらないフグを今後も提供していただきたいと考えます。</p>
<p>ここで友里は碌でもない客に再度言いたい。<br />
フグの肝は、食べられるように処理したら（長時間水にさらすなど）、決して美味しいものではないと。カワハギや鮟鱇の肝の方がはるかに美味しいと言うことを認識していただきたいものです。<br />
可食性の肝は違法でありますが、食べてもうま味なく美味しくはありません。フグ肝＝美味は嘘、口が痺れたいなら歯科医で麻酔でも打って貰ってください。</p>
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		<title>光りものは主人のヘッド、あら輝</title>
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		<pubDate>Fri, 13 Jan 2012 20:04:04 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[鮨]]></category>

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		<description><![CDATA[立地の妙が後押ししたのか、上野毛の地で人気だった「あら輝」が銀座に移転したのは一昨年春。結構辛口に評価していたからか、熱狂的なファンからは「友里に訪問させるな」と移転後の予約を入れまくって友里の訪問を阻もうとしたとの冗談 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>立地の妙が後押ししたのか、上野毛の地で人気だった「あら輝」が銀座に移転したのは一昨年春。結構辛口に評価していたからか、熱狂的なファンからは「友里に訪問させるな」と移転後の予約を入れまくって友里の訪問を阻もうとしたとの冗談のような話ありましたっけ。それでも今は居酒屋専門ライターになったＪ．Ｃ．オカザワなどと昼に２回の訪問後、昨秋１１月にやっと夜に訪問でききたのであります。</p>
<p>今回訪問の目的は２つ。主人の荒木氏が銀座を閉めて海外移転を考えているとの噂と、この友里が出入り禁止になっているかを確かめたかったからであります。<br />
あれは昨年７月下旬、「あら輝」移転後、上野毛店の後に居抜きで大阪から移転してきたほど荒木氏に心酔している「鮨　嘉瑞（かずい）」に友里が訪問したと思ってください。</p>
<p>大阪の店での食後感からブログで「まずい」と悪乗りのシャレを書いたのが主人の逆鱗に触れたようで、カウンターに座ったものの正体がバレて追い出しにあってしまったのです。弟子の友里追い出し事件、果たして師匠はどういう対応をしてくるかを確認したかったのであります。<br />
結論から言わせていただきますと、おそらく弟子からの報告もあったのでしょうが、普通の対応で無事ツマミに握りに名物のチョモランマまで食べて店を後に出来たのであります。</p>
<p>鮨の話に移る前に、海外移転の件をちょっと。訪問時の話ですが、海外移転の考えは本当だとか。ただし未だ場所を決めておらず、ＮＹ、パリ、ロンドンと３つに絞っての視察段階だそうです。順調なら数年以内に海外へ移転するかもしれません。</p>
<p>さてツマミから始めましょう。ヒラメ、トコブシ、鰹、ウニ＆イクラと支払額（一人２万円台後半）を考えると悪くはないか。しかし傑出したＣＰ感はありません。<br />
握りはさすが鮪をウリにしているだけに中トロやトロが２ヶずつでてきますし、中トロの手巻き（チョモランマ）も健在。煮ハマやヅケなど江戸前仕事のタネもあるのですが、好きな光りものは鰺と鯖の２種のみと物足りなかった。<br />
江戸前鮨屋の定番であるコハダがないに気づき主人に質問すると「光りものはこの２つと私です」と綺麗に剃り上げたスキンヘッドを目の前に出して来るではありませんか。このオヤジギャグに唖然としながら店を後にした次第であります。</p>
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		<title>グラナダグループは初心に帰れ！イゾラブル</title>
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		<pubDate>Fri, 13 Jan 2012 20:00:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tomosato</dc:creator>
				<category><![CDATA[イタリアン]]></category>

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		<description><![CDATA[白金の地に小さなピザ屋がオープンしたのは１９９９年。元電通マンがナポリピザの日本人チャンプを招聘してオープンした店は、当時は珍しかった「ピッツェリア」。未だピザーラなど宅配ピザが主体だっただけに、ナポリからタイルを持って [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>白金の地に小さなピザ屋がオープンしたのは１９９９年。元電通マンがナポリピザの日本人チャンプを招聘してオープンした店は、当時は珍しかった「ピッツェリア」。未だピザーラなど宅配ピザが主体だっただけに、ナポリからタイルを持ってきて造ったというピザ窯と合わせて本場に近いピッツァの出現が結構な話題となりました。友里もオープン直後は何回か訪問を切り返しておりました。</p>
<p>かなり儲かったのでしょうか、株式会社グラナダと会社組織になって支店を増やし続けただけではなく、イタリアやスペインのミシュラン星付き店とも提携して多店舗展開を始めたのは記憶に新しい。最盛期はパリの３つ星フレンチ「アストランス」出身の岸田氏をシェフに迎えた「カンテサンス」の日本初の３つ星取得だったでしょうか。</p>
<p>しかし良いことばかりは続きません。多店舗展開が急すぎたようで、代表取締役の下山雄司氏（楽天の三木谷会長の義弟）はその後の伸び悩みに頭を痛めているのではないでしょうか。<br />
イタリア星付き店の提携店は規模縮小、肝心の「カンテサンス」はシェフ独立でグラナダグループを離脱、スペインの３つ星提携店「サン　パウ」もオープン直後から集客に苦しみ、多角化を狙った蕎麦屋など和食系も決して順調とは言えない状態が続いております。そんな中、このグループでは一番まともと思っていたピッツェリアを訪ねたのは昨秋でありました。</p>
<p>初めての訪問だったこの銀座のピザ店、結論から述べさせていただくと限りなくファミレスに近い食後感でペケ。バイトに近い調理人が業務用の半完成品を使用しているかのような料理の数々でありました。<br />
カプレーゼや蛸ポテト、バーニャカウダなど１０００円台後半の値付けながら凡庸の一言。特にバーニャカウダはあまりに緩すぎでありました。<br />
旬の時期だったフレッシュポルチーニと茸の炭火焼き（１８９０円）、味塩使用かと見紛う後味でして、椎茸など茸の割に肝心のポルチーニが少なくしかも質が悪い。</p>
<p>ではメインのピザはどうかというと、これまたひどい食後感なのです。ポルチーニのほか、数種のピザを頼みましたが、いずれも湿っていて食感が悪い。これでは宅配のサルヴァトーレとそう変わらないではないか。昔の記憶は良いことだけしか残っていないといいますが、１軒だけだった白金のイゾラとはまったく別物の店と感じて店を後にしたのです。</p>
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