焼肉
厚めの肉を思いっきり堪能できる、きらく亭
by tomosato on 1月.28, 2012, 焼肉
焼き肉の激戦地である六本木・麻布界隈。「絶品レストラン」(鉄人社)で友里オススメの十々はじめ、叙々苑(プレステージの遊玄亭も)、金龍山、焼き肉ジャンボ(正確には白金地区)などが目白押しの中、この「きらく亭」は長く人気を誇っている有名店であります。
広尾駅や白金高輪駅から徒歩で10分以上とアクセスが悪いのと、予約が殺到しているからか2時間限定&入店時刻を制限されるなど使い勝手が悪い。すっかり足が遠のいていましたが、急にドカンと肉が食べたくなってダメ元で電話したらその日17時より2時間限定でオッケーとの話で飛び込んだのは昨年の晩夏のことでありました。
焼き肉で2時間は余裕と思いがらも遅れてはいけないと5分前に到着した友里。しかし地下だと記憶していた店が地上階にあるではありませんか。店を間違えたかと思ったのですが、客が殺到し続けたからか地上階にも別館として店を拡張していたのであります。
地下の本店は相変わらず狭い感じですが、17時を越えると客が次々入店してきます。この店に来たからには、普通のタン塩やカルビ、ロースを頼むはもったいない。レバ刺しを頼んだ後は、ウリの「厚切り肉」を食べまくったのであります。
この時期食べるのに慎重になったレバ刺しは可もなく不可もなし。厚切りタンは3枚ですがとにかくポーションがデカく食べ応えがあります。和牛のヒレは1枚とはいえ大きいので2名ならこれで充分。
まだ提供していたユッケ、かなり太切りで食べ応えがあって○。そしてツマミに頼んだキムチを食べてようやく気づいたのですが、焼き肉店に付きものの化学調味料の添加が少ないんですね。次に出た豆腐チゲを食してはっきりわかった次第であります。
塩サラダも上品な味で、厚切りイチボは結構サシが入っていて友里の好みに合わなかったけど、次にタレでミスジを頼み、ユッケジャンスープに石焼きビビンバで〆となったのであります。
ワインの持ち込みは2100円と安いけど2名の割には頼みすぎ(食べ過ぎ)で支払いはなんと3万円強。これだけ厚切り肉を食べれば文句が言える価格ではありませんが、添加物が少ないことがより食欲を増したということでしょうか。
もう少し使い勝手が良ければ、ちょくちょく再訪したい焼き肉店であります。
暗証番号入力以外でも勝負できる、但馬屋梅田店
by tomosato on 12月.24, 2011, 焼肉
たまにチェックするブログで紹介されていた大阪の焼き肉店。経営元は広くチェーン展開しているようですが、この梅田店だけは紹介制であります。
なぜ友里が大阪の焼き肉店に興味を持ったのか。それはこの店に入るには「暗証番号」が必要と明記されていたからであります。毎日変わるという暗証番号を予約時に教えてもらい、入り口でそれを入力しなければドアが開かないシステム。単なる話題つくりとは思いながらも見事に釣られた友里、すぐさま紹介者のツテを探したのであります。
その日の暗証番号(英数字5桁)のメモを握って緊張気味に友里一家が訪問したのはお盆前後の夜でありました。看板が出ておらずちょっと迷いましたが暗証番号の入力装置をみつけて無事ドアが開き入店できたのです。
店内はすべて個室対応のようで、靴脱いでの掘りごたつ型式。ただし4人部屋はかなり狭く感じます。座ったらスタッフから部屋に備え付けのビールサーバー(生ビールは飲み放題)の使い方の説明がありました。ビール好きの友里、早速試したのですがぬるくて泡だらけとガッカリでした。
単品メニューもあるようですが、初回なのでお任せコースでスタート。前菜盛りはセンマイ白味噌和えにハチノス、そして今は出しているかわかりませんが腿のユッケ蕎麦に柔らタン。ユッケ蕎麦とは肉を蕎麦のように細切りしたもの。タンと共に印象的でありました。
オススメ焼き物は8種ほどが盛り合わせで出てきます。ミスジおろし、但馬塩タン、ミノ山葵入りが美味しかった。
自家製ドレッシングのサラダは味濃く、超熟と銘打ったマルシン、イチボ(いずれも牛の部位)は期待ほどではないけどまずまず。追加のタンの角切りやタン元も面白かった。続いて特選カルビと特選ロースに望んだのですが、この辺からか酔いも回ってか、それとも何ら傑出さを感じなかったのか、ほとんど記憶がありません。
〆は冷麺(まずまず)とデザートで終わったのですが、4名での支払いが7万円強。値付けが安かったボルドースーパー2級を見栄張って頼んだので予想より高額になりましたが、この肉質にこの内装(隠れ家的&個室)でコースが1万円前後は、牛肉が安い大阪でもCP悪くないのではないか。
東京人にとっても女性とのお忍びには使い勝手が良い店だと考えます。
最近の若い人向けの味付け、うしごろ
by tomosato on 10月.08, 2011, 焼肉
湯島の人気和食店で隣り合わせた女性がブログで絶賛していた西麻布の焼き肉店。今年4月にオープンした、イケメンスタッフと「タン」をウリにしたダイニング系焼き肉店であります。
グランドオープン直前の2日間にレセプション(多分無料招待)をしたからか、ブロガーに人気で食べログで瞬く間に高評価店となりました。最近は店紹介雑誌より有名ブロガーの方が影響力をもつようで、予約電話では「何を見て知りましたか」と確認されてしまった。
初訪問は4人でアラカルトにチャレンジ。オマケのお通しの茹でタンは柔らかいだけ。ナムルの盛り合わせは甘いだけ。そして白菜キムチは辛いだけとスタートから?の3連発。
もう1つのウリであるスペシャルユッケは、ただの生肉の薄いスライス。甘い味付けで玉子が入って味濃すぎであります。塩サラダは塩が強いけどこの日頼んだ中ではフルーツトマトと並び唯一マシなものでした。
きんぴらのゴボウは細すぎで食感なく、ゴボ葱豆腐もどうってことなく、最大のウリ「極みタン」は部位がタン元だけどどこが極みか理解不能。「きらく亭」の厚切りタンの方が極み度は高く、「2人1人前限定」ともったいぶるものではありません。
サーロイン(1500円)は表面積がデカイだけ。特選厚切りハラミ(2500円)も期待はずれで、ザブトンはすき焼き風で味濃い料理の中でも横綱格。
中ロース(1200円)は価格なりで肉のうま味がなく、カイノミ(2200円)など希少部位も期待はずれでありました。
内臓の種類は多いけどチゲやビビンバ、辛いスープ(ユッケジャンなど)もないと、コーラなど炭酸飲料でも焼き肉が食べられる若者の甘舌を狙った店と判断したのです。結構食べても1人1万円チョイと高くはないけど再訪はないと店を後にしたのです。ところがドタキャンが出たと知人に再び駆り出されたのが数週間後。今回はコースでありました。
キムチ、ナムルは前回と同じ。普通のユッケも味濃かったし、前回とかなり被った内容だったので、新たにシャトーブリアンを100g追加しましたが、これまたイマイチで、タレつけ込みの上カルビも脂だらけでありました。
肉の総量に比べて胃がもたれる焼き肉店。レセプションで釣られたブロガーの評価がアテにならないことがわかった2度の訪問でありました。







