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食べ放題と飲み放題に目がない友里。今夏、超久しぶりにビアガーデンを訪問しました。思い起こせばビアガーデン訪問は新橋ビル屋上の「女子泥レス」に釣られた若かりし頃以来であります。
着席してすぐスタッフからシステムの説明があります。まずはオーダーした飲み物を飲み、その後はビール(生3種)だけは各自で注ぎ放題。ワインやその他の飲み物は都度スタッフに注文しなければなりません。
食べ物も最初は盛り合わせプレートが運ばれ、2皿目からは盛り合わせ以外にも各肉の単品プレートや野菜、焼きそばのプレートをスタッフに都度オーダーするシステムです。
まずは最初のビールを飲みながら運ばれてきた盛り合わせプレートを見て私は一気に落胆してしまった。
牛、豚、ラム、鶏つくね、ソーセージの肉群、ソーセージと鶏つくねを除いた3種は、見た目だけではどれが牛だか豚だかラムだかわからない質と部位とカット。4000円で食べ飲み放題ですから多くを期待するのは酷ですが、もうちょっとマシなものを予想しいたのであります。
そしてそれ以上に友里の期待を裏切ったのが野菜であります。野菜プレートを頼んでも、原価が安い「もやし」ばかりなんですね。宣伝のPDFにあった人参はわずか2スライス、玉葱もごくわずか、シシトウも1?2ヶでありました。
バーベキューやジンギスカン鍋などこの手の焼き物に必須のキャベツがない。焼きそばプレートにだけ、わずかなキャベツを確認することが出来ました。
バーベキューのタレは1種のみ。それを見越して先日の訪米時に購入したピーター・ルーガーのステーキソースとアメリカ南部産のホットチリソースを持ち込んでいたので、なんとか味の変化をつけて食べることが出来ました。牛、豚、ラムと各肉に味がないですから、ソースの助けを借りなければ飽きてしまうのです。
4000円ポッキリで、肉らしきものと生ビールなど酒類の食べ放題飲み放題でありますから、あまり文句が言えないかもしれませんが、これならあと2000円追加して、六本木の「豚組しゃぶ庵」で銘柄豚のしゃぶしゃぶ食べ放題と瓶ビールやワインの飲み放題を選んだ方がはるかにCP感はよいはず。
友里の次回のビアガーデン訪問は、泥レスが復活しない限りないでしょう。