30年前のカリフォルニアワインを飲んだ!

FBでは触れたのですが、一方的な契約解除(契約書上は3ヶ月前の通達でオッケーだとか)で新たな保管サービス(毎月の保管料が倍以上に跳ね上がる)に移行するテラダトランクルームから取って来たのがこれ。

 

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90年代にせっせと買い集めていた友里の所蔵ワインでありますが、普段は飲まないカリフォルニアものも少しはあるんですね。

先日、仕方なくこの新保管サービスの申し込みをしに行ったついでにトランク内をチェックして、その存在を思い出したのであります。

 

ボルドーグランヴァンでもかなりの確率でハズレがでてくる80年代。

 

中身がどうなっているか想像できない

 

と飲むのを躊躇していたのですが、昨夜のお呼ばれ身内宅で思い切って開けてしまいました。

 

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結論から先に言わせていただくと、さすがハイツ(84年)。30年経っても果実味が失われず

 

かな~り美味しかった

 

のであります。

比べてケイマス(85年)は

 

ややヘタレ気味

 

完璧にダメになっておりませんでしたが、最初にハイツを飲んだこともあって

 

イマイチ感が倍増

 

してしまった。

 

今回の経験で至った定説は、

 

カリフォルニアでもポテンシャルがあって保管が良ければ何十年経っても十分楽しめる(当たり前ですが)

 

この定説がスクリーミングなどカルトワインに当てはまるかはわかりませんが、

 

カリフォルニアワイン、侮るべからず

 

でありました。

ちなみにこれらのワイン、当時の購入額(オークション落札価格)は1万円チョイであります。

 

 

 

 

ボケ石原慎太郎と守銭奴安藤忠雄はお友達なのか?

あまりにアフォなことをTVでほざいているので、本日は実名短評を辞めて石原慎太郎の無知蒙昧について書いてみます。

 

慎太郎、新国立競技場の件で逃げ惑っている安藤忠雄を不自然に擁護しているんですね、フジの報道2001で。

 

建築家はコストがいくらかかるかなんて考えないものだ(要約)

 

正真正銘のアフォなのか、それとも完全にボケてしまったのか、石原慎太郎。

 

コスト算出も出来ない輩が建築家を名乗って良いのか。
食べ仲間に一級建築士がいるのですが、彼曰く

 

あんなモノ、誰が見ても(どんな建築家でも)施行条件が厳しく(地下鉄などが走っているので)、バカ高くなってしまう

 

しかもそれに加えてあの奇っ怪な「アーチ」があるのですから、更にバカ高くなるのは建築家なら誰でもわかるはずなのです。

 

要は、安藤忠雄は建築家ではなく

 

コンペでの荒稼ぎ専門の意匠屋

 

だということ。

ユーザーの使い勝手やコストなどまったく考えないのですから、彼には実際の建造物を任せず

 

模型だけ与えていろ

 

と、友里は声を大にして訴えたいと考えます。

 

休業(副業の店評価)して5ヶ月が経ってしまった

2月にもう1社の代表を引き受けることになり(立場の違う人からは敵対的買収に見えたかも)、10数年続けてきた日刊ゲンダイコラムをはじめすべてのマスコミ露出を一時封印してから4ヶ月以上が経ちました。

 

その間も、手抜きと言われながら友里ブログにツイッター、そしてFBと一応毎日更新してきたのですが、プロとしての仕事(原稿料をもらう仕事ですね)がなくなったので、モチベーションが落ちたのか

 

新規開拓での店訪問

 

が皆無に近くなってしまいました。

 

ほぼ毎日外食だった生活も、週1回から2回に激減。
当然ながら外食はリピート店主体になってしまったのであります。

 

東カレなどヨイショ雑誌を購入してもほとんど読まずに放置。
よって昨日久々に食べログのフレンチやイタリアンのランキングを見ましたところ、上位店でも

 

知らない店がかなりの数を占める

 

という、今浦島状態に陥ってしまっていたのであります。

 

日刊ゲンダイからはいつでも復活してよいと言われておりまして(リップサービス?)秋には再登場しようと思っていたのですが、現時点での仕事量を考えるとまったくの不可能。

このまま犬養裕美子さんや伊藤章良さん、「さとなお」のように

 

埋没

 

してしまうのではないかと心配であります。

 

少なくともあと1年はこのような状態が続くと思いますので、友里征耶の完全復活が果たしていつになるのか、自分でもまったくわかりません。