暴行犯が逮捕されたというのにすっかり下火になってしまった「海老蔵事件」。朝刊に出ていた広告を見る限り、明日発売の週刊ポストと週刊現代でもほとんど取り上げていないようです。
新聞報道によると自称被害者(海老蔵)と逮捕者との間では、供述にかなりの食い違いがあるようなのでこれからが面白いところだと思うのですが、松竹はじめ海老蔵関係者のマスコミ懐柔策が功を奏したのでしょうか。
事の推移(真相)に興味が未だあるのは友里だけかもしれません。
さて6店です。
鳥小屋
新橋の気楽な焼鳥屋。昔はたまに行っていたのですが最近はご無沙汰でした。支払い額をベースにした食後感を確認しに2名で訪問。
本来なら食べて飲んで5000円チョイで終わるはずですが、レアな刺身盛り合わせなどを頼みオミヤ(そぼろ丼)も持ち帰ったので、5割増しくらいになってしまいました。次回は焼き鳥を中心に試したいと思います。
アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ
この9月にシェフが交替していたとは知りませんでした。話のタネとしてだけ、元々期待はしておりませんでしたが、シェフオススメのコースは、盛りつけはじめ奇を衒っただけのサプライズ系料理。
その皿も野菜を多用してヘルシーさを装っておりますが、塩が必要以上に強く味も不自然に濃厚。360ユーロと高額でしたが、使用食材の質は高いとは思えませんでした。
ランブロワジー
夜は一人客をとらないようで仕方なく昼に訪問。
今回は白トリュフかけホタテとリードーヴォーをオーダー。ホタテのブロッコリーソースは美味しかったけど、肝心の白トリュフ、厚めにスライスしていたからか質の問題か、あまり香りが立っていなかったのが残念でした。リードヴォーはボリュームたっぷりでした。
JADIS
フィガロのネオビストロ特集を見て予約しました。かなり期待していたのですが、期待はずれに終わりました。
ブーダン・ノワール、林檎を詰めたラビオリがメインでして、かかっている黒いソースが「ブーダン ノワール」のようでした。味わいが軽すぎてブーダン・ノワールを食べた気がしません。
メインは羊。ポークチョップのように、ケチャップみたいなものがかかっておりましたが、ショルダーは固く、ミンチ部分はレバー多すぎでくどすぎる。直線的な味濃さだけで品がなかった。添えられていたラタトゥユだけが美味しかったです。
LE PETITS PLATS
同じくフィガロに紹介されていたネオビストロ。でも前夜と違って食後感は良かったのです。
豚足はミンチ状でしたがまずまず。メインは仔羊の足や胃、豚をトマトソースやタイムで煮込んだ料理(18ユーロ 下の写真を参照下さい)。これが大ヒットで、とても美味しゅうございました。凄く混んでおりますが、機会がありましたらぜひ予約して食べてみて下さい。
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ラ チャウ トルナヴェント
昨年はパスタ迄でダウンしましたが、今回はメインまで行けました。
トンナート(18ユーロ)、ツナマヨ乗せみたいですが上品な味わい。白トリュフかけのタヤリン(40ユーロ)、仔牛の頬肉のバルバレスコ煮込み(22ユーロ)も美味しかったです。
ENO CLUB
トルナヴェントに続いて今年も再訪。白トリュフ尽くしを頼みまして、価格なり(80ユーロ)の白を堪能しました。