東北地方太平洋沖地震、そして今朝方甲信越でおこった地震、当該地域の皆様のご無事を心から祈ります。
また被害がこれ以上広がらないことを願っております。
日本の非常事態でありますので、定例のブログ更新などを本日は控えさせていただきます。
友里征耶 行っていい店、わるい店
東北地方太平洋沖地震、そして今朝方甲信越でおこった地震、当該地域の皆様のご無事を心から祈ります。
また被害がこれ以上広がらないことを願っております。
日本の非常事態でありますので、定例のブログ更新などを本日は控えさせていただきます。
今朝の新聞一面を見て驚きました。4選断念と言われていましたが、何と石原都知事が今日再出馬宣言をするとか。他人の4選を批判していたと記憶していますが、
ここまで厚顔無恥な人間とは、トホホ
最近友里掲示板で流行っている一行書き風(流行っているといっても全体は閑散)に書いてみました。自分の行状を棚に上げ、「ピリッとした人が出ないから出馬を再考」とはいかがなものか。
公私混同しそうな人が出ないから俺が出る
というのが本音かもしれません。(ワタミ元会長はやってくれそうですけど)
公私混同も問題ですが、前原氏はじめ民主党にはどうしてこうも
売国奴
が多いのでしょうか。何の自覚もなく署名したとか変な言い訳をしていた土肥隆一議員。国会議員として、いや、日本人として不適ですから、議員辞職レベルの問題であると考えます。
まあ、民主党に限らず自民党の議員でも、アンダーシャツには韓国、北朝鮮、中国の国旗模様がある人がいますから呆れてしまいます。でも最も多いのは、小泉さんや竹中さんを代表するアメリカのパシリ議員(前議員、元議員)しょうか。
最初はアメリカと一線を画す立場の人でも、権力を握ったら、権力に近づいたらパシリとなってしまう不思議。パシリにならないと失脚するだけに、裏でどのような甘い餌や恫喝があるのか。知りたいようで知りたくない世界であります。
今年になってから、東京で自分が納得するトンカツ屋を探しているのですが、納得する店がありません。選んだ店が悪いのか偶然なのかいずれも
低温揚げ
でありました。衣が白く肉の断面はかなり赤い。色はどうでも良いのですが、カリッと揚がっておらず私に言わせるとベチャベチャな衣。肝心の肉も旨みなく臭みが残っているように感じてしまいます。
ロースト調理やグリル調理もそうですが、誰が最初に言い出したのかやり出したのか
低温・長時間調理
何度も言いますが、これって本当に美味しい調理法なんでしょうか。
少ない経験かもしれませんがNY、ハワイ、そしてフィレンツェでステーキを楽しんだ友里、蒸し焼きみたいな低温加熱ではなく表面にしっかり火を入れる強火が一番と思うのですがいかがでしょうか。ローストだって同じと私は考えます。
例えば天麩羅。コンフィみたいに低温でぐつぐつやったものが果たして美味しいのか。
組織を壊さない、旨みを閉じ込める、と低温調理を肯定する意見が多いですが、
食感が悪く、閉じ込めて旨みが出てこない
肉が美味しいものなのか。
先日、大阪は八尾の人気トンカツ店「マンジェ」を訪問したのですが、久々に色の濃いカラッと揚がった衣のトンカツに出会いました。
大阪ですから東京ほど高くはなく、特ヘレ定食でも1650円。網の上に乗せられ油切りされたこのトンカツ、美味しかったです。
猫も杓子も低温料理、もういい加減にしてもらいたいと思うのは友里だけなのでしょうか。
株とスポーツの予想はまったくアテにならない友里。どうやらプロ野球でも予想を外しそうです。
祐ちゃんこと斎藤佑樹選手、プロの世界で通用しそうではありませんか。イニング数は短いですが、数度の登板で自責点どころか失点がゼロ。球威なし、性格良すぎ(単なる世渡り上手)でプロではまったく通用しないと思っていただけに、このままでは友里のメンツが丸つぶれであります。
あの辛口の広岡さんも週刊誌で
一勝も出来ない
と太鼓判を押していたので安心して予想したのですが、このままの状態で公式戦に突入したら、一勝どころか勝ち続けてしまうのではないかと心配であります。
まあ球界の総意で新しいスターをつくろうと、相手チームが片八百長をしているとは思いませんが、大学時代の後半、六大学やアメリカの大学生に結構コテンパンの打ち込まれた事実を考えると、あの球威でやっていけるのが不思議であります。
日本のプロ野球のレベルが実は低いということなのでしょうか。
さて先日関西へ出張に行った際、大阪のディープな店へ連れて行ってもらいました。東大阪の地区だと思うのですが、一見不可で予約殺到の内臓専門の焼肉店。
主人のユニークなキャラも有名だそうです。一見客不可の店なので、具体名や具体的な場所は勘弁下さい。
事前にある程度説明を受けておりましたが、ここまで狭い店だとは思わなかった。カウンターに座ると店の引き戸が背中に当たるほどスペースがない。そして隣客とも干渉するので、体を半身にして座らなければなりません。縦にも横にも窮屈なんですね。コートもビニール袋に入れて(匂いがつくので)足下に置くシステムにも驚きました。
おトイレも周辺の店と共同と言いますか、鍵をもって外に出るシステム。中野坂上時代の「さわ田」を思い出しました。そう言えば、ハワイの小さなショッピングモールもこのシステムでありました。
主人も一緒にビールをバンバン飲みますので何回も外へ出て行くのですが、その光景も予想を超えたインパクトがありました。?
内臓肉以外にあるのは酒類の他はキムチだけ。ジャーが小さいので大人数の場合は白飯が足りなくなるかもしれません。
肉ですが、生タンから心臓、肝、そして焼き物としてはツラミ(頬)、マメ(腎臓?)、ミノ、タン元、ハラミなどを塩味で楽しみ、最後はタレ味のハラミとご飯(持ち込み)でお腹一杯となりました。
常連の中には、DRCなど超高額なワインを持ち込む方も多いと聞いたこのディープな焼肉屋。
大阪は、過大評価なフレンチや和食だけではなく、もっと安くて面白い店があったと知った楽しい夜でありました。
そう言えば昨年末には、尼ヶ崎のトンデモ高額居酒屋へ連れて行ってもらいましたっけ。京都でまともな京料理を食べる以外、関西ではフレンチ、イタリアン、江戸前風鮨、そして和食はコラムネタを考えなければ興味なし。この手のディープなお店が一番です。
おまけ。
東京では美味いと思うトンカツに巡り会えない友里ですが、八尾の人気店は美味しかったです。フレンチもトンカツも「低温調理」はダメ。しっかり(強火で)火入れしたものが一番です。