夏バテか、体調がイマイチ

昨日の友里ブログで述べた佐藤尚之さんが自称する人見知りという

なりすまし

読者からもご意見をいただきました。

もともと人見知りだし、大勢ヒトがいる場所が嫌いだし、いろんなヒトと薄い会話を続けるのも苦手。

と言っておきながら、確か鳩山政権発足直後だったでしょうか、報道陣が待ち構える中、鳩山さんたちと

堂々と居酒屋へ入っていった

ではないかというご指摘であります。そういえば、当時、自称お友達の鳩山側近議員の誘いで、

官邸での会議にジーンズで出席した

と変な自慢もしていましたっけ。孫さんとツイートしたからか日本一有名になったという高校生(もう完全に埋没)を官邸だか国会に連れて行ったとも自慢していた記憶も蘇ってきました。ムツゴローさんや有名バレエダンサーとの人脈自慢もお盛んだったはず。
同姓同名(佐藤尚之)の会をつくり、彼らとラジオ出演したこともありましたっけ。
こんなことを繰り返す御仁が出席したパーティで

だから出席したとしてもたいてい壁際でオブジェ化している。「ひたすら酒を飲んで時間をやりすごすおっさん」という名のオブジェ。

で我慢していると思いますか。本当に壁のオブジェとなっているとしたらそれは

みんなから相手にされていないだけ

であると私は考えてしまうのです。?

今夏が暑すぎたからか、秋になってから天候が不順だったからか、最近また体調がイマイチになってしまいました。
疲れがたまった自覚がなかったのですが、こういう場合は弱いところに出るのでしょうか。
新著「グルメの真実」(宝島社新書)が無事出版できてホッとしての気の緩みかもしれません。?

50歳から60歳にかけては体調含めて人生の転機がくるとも聞きました。知り合いもこの年齢で色々なことが起こっていると聞きますから、同年齢の皆様も体調維持ふくめ気をつけてこの関門を乗り切っていただきたいと思います。

近々にネット環境が異なるところへ行く予定がありますので、何とかそれまでに体調を回復したいと思います。

ここまで二枚舌だとは呆れを通り越して哀れ、佐藤尚之さん

見た目だけではなく本当に頭が悪いようです、経団連の米倉弘昌会長。TPPに参加しての交渉過程で

離脱というのは不穏当な表現だ。交渉するが、途中で離脱というのはあり得ない

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111024-OYT1T01053.htm

と、どんなにアメリカに有利で日本に不利となっても交渉をやめるなとほざいております。
こんなアフォな考えでよく大企業の社長になることが出来、その役割を終えた化石集団とはいえ大企業の一丁上がり役員の暇つぶし寄り合い会のトップになれたものです。

日本がアメリカとの交渉を有利に進められると考えているとしたら

純粋無垢で世間知らずのアフォ

日本に有利でなくても自分たちだけ良ければTPPを推し進めろと考えているとしたら

立派な売国奴

であります。彼の母体である住友化学株式会社は、価格などのネゴ交渉で合意しなくても交渉を決裂させず、相手の要求を飲むというのか。
客先から無理なネゴがかかった場合、売り手がとれる最大の戦術は

高いなら買わなくて良い

とする交渉離脱であります。また仕入れ先とのネゴで相手がゴネたときの買い手の最終兵器は

値を下げないなら買わない

という交渉離脱宣言であります。これって

交渉のイロハ中のイロハ

なんですけど、東大やデューク大ではこんな簡単なことも習わなかったのでしょう。もしかして、デューク大ではアメリカ協力者に洗脳されてしまったのかもしれません。

住友化学株式会社の取引先のみなさん、この会社は交渉が難航しても

それなら買わない、それなら売らない

と交渉を打ち切らないようですので、粘り強く交渉して自社の利益を更に上げるよう頑張ってください。

昨日「アンチさとなお」の方なのでしょうか、読者の方から

佐藤尚之氏がまた適当なこと書いて純粋無垢な読者を釣っている

とのメールをいただきました。さとなおいじめっ子を自認する友里、早速「さなメモ」を読んで同じ思いに至ったのです。

http://www.satonao.com/archives/2011/10/post_3308.html

パーティーと名のつくものはすべて苦手で、基本的には出席しない。
もともと人見知りだし、大勢ヒトがいる場所が嫌いだし、いろんなヒトと薄い会話を続けるのも苦手。

よくこんなデタラメを書くものです。10/14のさなメモでは、

そこで「無事バーンズに逃げ込んだ」とツイートしたら、数人の方が来てくださった。

気に入っているという神戸のバーへ入店したことをリアルタイムでツイートし、信奉者が駆けつけた様から

己の人気自慢?

をしていたのを忘れたのか。

http://www.satonao.com/archives/2011/10/post_3302.html?

人見知りでいろんなヒトと薄い会話を続けるのも苦手な人が、こんな行動をとるものでしょうか。

気に入っている沖縄料理店が閉店すると聞いて仕事を放り出して沖縄へ直行。閉店をやめるよう涙を流して説得したと自慢したブログもありましたっけ。
初体面の関谷江里さんとの食事では

江里さんひと口ごとに「踊っていい? 踊っていい?」「卒倒するー。倒れるー」「叫んでいい? もうだめ。叫ぶ」などとおいしがる。

と、こんな目立つというか他の客に邪魔なオバサンとの会食を自慢しておりました。

http://www.satonao.com/archives/2007/09/post_2060.html

どちらかと言うとボクも関西時代はこういう「おいしがり」をしていた。

なんだ、佐藤尚之氏自身も10年以上前から店では目立っていたのではないか。
これでは

自己顕示欲強い単なる目立ちたがり屋

と言われるだけなのに、よくもまあ

もともと人見知りだし、大勢ヒトがいる場所が嫌いだし、いろんなヒトと薄い会話を続けるのも苦手

と適当なことが言えると、その厚顔さに脱帽したのであります。
なぜ

人見知りという「なりすまし」

をするのか。それはその方が純粋無垢でアフォな読者の支持を得られると思っているからでしょう。

新聞で取り上げられた、ラジオ番組に出演した、ボルチモアの講演会に生出演した、派手な赤いバッグパックを購入した(写真付き)、など逐一ブログで読者に報告する佐藤尚之さん。
シャイでもなく、人見知りでもなく、

単なる成り上がりの目立ちたがり屋?

であると感じるのは友里だけではないでしょう。

グルメの真実(宝島社新書)が発売中!

今朝起きて驚くべきニュースを2つ知りました。まずは原発事故関連と言いますか、柏市の高放射線量検出の話です。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111023-OYT1T00513.htm

友里は、この高放射線量検出自体に驚いたのではありません。数ヶ月も前から、千葉県内で高レベルの放射線量が検出されたとの報道がありました。何を今更文科省が

原発事故の影響とみることは可能で、福島県外の地域でもあり得る値

と考えを示すのか。今まで先送りというか、逃げに逃げまくり、どうにもならなくなってやっと認めただけではないか。
他県でも高放射線量が検出される可能性が大となると、

TPP参加で国がメタメタになる前に放射線で日本はアウト

となるかもしれません。こんな状態(まったく事態は好転していない)で、

原発推進派

が勢力を盛り返していると聞きますから呆れるばかりであります。
年内で冷温停止ができると政府は言っておりますが

燃料棒が底を破って抜け落ちたもぬけの空の炉内の温度を測ってどんな意味があるのか

と問題提起しているマスコミをみかけません。この国はマスコミ含めて

もうダメポ

であります。
もう1つの驚きニュースは

モバゲー球団(横浜の身売り先)の新監督に新庄剛志

であります。

?http://www.sanspo.com/baseball/news/110903/bsr1109030500001-n1.htm

私は以前から従来の野球監督の戦略に疑問を持っておりました。
たとえば打順。一番(足が速く出塁率高い選手)、2番(小技がうまい選手)、3番(好打者)、4番(長打力)、5番(打点が多い選手)というのが定番であります。

確かに初回はこれで良いでしょうが、いずれはスリーアウトになって打順は途切れます。
となると再開される打順は足が遅く太っている4番打者が先頭打者の場合もありますし、非力で守備専門のような8番打者が3番目や4番目の打順になることもあるのです。
こんな打順の古いセオリー、初回しか通用しないのに、なぜ歴代の監督はまじめに踏襲しているのか友里にはさっぱり理解が出来ないのです。科学的、統計学的に考えて、

もっと効率的な打順決定セオリーがあるはず

と思っているのです。何でも新庄剛志氏の考えでは

直前10試合の打率が高い者順に1番から並べる

だとか。オープン戦初日はどうするんだというつまらない突っ込みは置いておいて、これが良いかどうかわかりませんが、従来の化石的な発想に一石を投じる戦略ではあるでしょう。

監督で負ける試合は数多いけど、監督で勝てる試合は年に数試合

と言われております。どうせ最下位の常連なのですから、新庄監督、破産した掛布がヘッドコーチ、桑田が投手コーチという客寄せ組閣を期待したいものです。
しかしまだモバゲーが既得権者、もとい他の11球団から認められたわけではありません。
新庄剛志氏が監督になって斬新な戦法で勝たれてしまっては困る守旧派が多い業界ですから、私はこの報道が

モバゲー球団潰し

ではないかと思ってしまうのです。打順決定以外の化石的な戦略については、また別の機会にしたいと思います。

さてこの22日に発売された新著「グルメの真実」(宝島社新書)、おかげさまでアマゾンでは総合ランキング500位以内、新書ランキング50位以内、宝島社新書ランキングでは1位をキープしております。

アマゾンのランキングは50位以内でないとあまり現実的ではない(全体数が少ないので実売数のランキングを反映していない)と言われております。
しかし、いつもなら発売後100位以内、50位以内に瞬間的ですが飛び込んでいたのですが、この新著はどうなるか。

この数週間が勝負であると考えますので、J.C.オカザワのような

初版印税もらい逃げ

にならないよう、皆様よろしくお願い申し上げます。