最近訪問した店 短評編 2011-48

昨日、久々というか人生で数えるほどしかないのですが、新宿の街を歩く機会がありました。所用を済ませてビックカメラなどに入るため歩道を歩いたのですが、すごい人通りでありました。銀座や六本木の比ではない。

居酒屋(業界で)が唯一年々売り上げを伸ばしているほど新宿は集客力がある

と新宿にある業態(飲食店ではない)の店を出す経営者から聞いたことがあるのですが、それを肌で感じたのであります。
確かに歩道は人だらけ。しかも昨夕は今年初めてかもしれない「居酒屋」に入店したのですが、そこも18時過ぎには満席でありました。新橋で必死に客引きをしている居酒屋とはエライ違いであります。

居酒屋評価はJ.C.オカザワに譲るとして、ここまで人があふれるのは何故なのか。伊勢丹内も凄い人でありましたから、新宿全体に人が押し寄せてきているのでしょう。
あくまで友里の推測でありますが、新宿に集まる客層は新宿を起点とする電車沿線の住民なのではないか。もしくは世田谷などに住んでいる人たち。
つまり、銀座など中央区や港区に出て行くにはチト遠い人たちが新宿で立ち止まってしまうからだと考えるのです。
そしてその人たちの数の方が、銀座や六本木へ出てくる人より遙かに多い。

客単価1万円を超える都心並の請求額ながら内容はイマイチの伊勢丹内の鮨屋「魯山」。満席のカウンターに座る一見して富裕な常連たちを見るにつけ

彼らは銀座の鮨屋を知っているのだろうか

と疑問だったのですが、新宿止まりで銀座まで出て行かない人たちではないかとわかった次第であります。こう言っては怒られるかもしれませんが、銀座鮨を知らないからこそ

「鮨 魯山」の常連になっているのだと・・・

1年先まで予約が入らないという「鮨 三谷」。主人はこの「鮨 魯山」の元店長だそうですが、出店が新宿に近い四谷としたことが正解だったと友里は考えるのです。
もし他の職人と同じく銀座に出ていたら、オープン当初を支えてくれていた客がたどり着けなかった。今の盛況さもあり得ずおそらく店内は

閑古鳥

が主体になってしまったのではないか。立地は店にとって最も重要だということは、古くは早稲田の「松下」も証明しております。最近は逆の意味でヒルズなど再開発ビルへ入っている店が証明していますか。
銀座で苦戦している鮨屋は、大阪とまでは言いませんが新宿への移転を考えた方が良いのかもしれません。

さて3店です。

銀座 奈可久
個人的な接待で久々に訪問。相変わらずキャパに追いつかない客数でありました。金春通りや8丁目というという銀座で最も鮨屋にとって激戦区への移転は間違っていなかったのか。
新宿へ移転していたら事態は変わっていただろうと思いながらの2時間でありました。

ブラッスリー ジョンティ
今年2回目の訪問。驚いたことに前回の訪問時(2回目)に飲んだワインをオーナーソムリエは覚えておりました。身元バレしてしまったのか。
前回と同じくシュークルートやベッコフなどをお腹一杯堪能しました。店内は最終的には満席でした。

青空
こちらは相変わらず最初から満席。そして相変わらずの客層でありました。とはいえどんな客でも閑古鳥の襲来よりはマシでありましょう。
ツマミの種類が増えたのか、覚えきれないほどでてきました。勿論握りも堪能。一時値上がったかもと知人から聞いたことがあったのですが、そんな兆候は感じませんでした。

友里征耶の週間食日記 2011-32

記録はさっぱり。記憶もわずかしか残っていないオメデタイ性格だけの中畑清氏が横浜DeNAベイスターズの監督に就任したようです。
記者会見をTVで見る限り「これがプロ野球の監督の就任会見なのか」としか感じないアホらしい答弁。はっきりいって 

脳は筋肉だけ

の人であります。監督やGM職でたいした仕事をしていないと思う高田繁GMは

彼の明るさでチームを元気にしてもらいたい

と期待しているとか。私に言わせると高田繁氏はアフォではないか。チームを明るくするだけで良いなら

明石家さんまかタケシを監督にした方がマシだろ

いや頭のキレなら、明るさ以上にタケシの方が中畑よりはるかに上。私は

タケシの方が中畑よりプロ野球監督にはるかに向いている

と考えます。あの記憶に残る長嶋茂雄氏が監督に向いていない頭であったのは歴史が証明しておりますが、「ゼッコーチョー」と叫ぶだけの記憶しか残っていない中畑氏がまともな監督業務を遂行できるのか。
こんなレベルの人に監督要請するくらいなら、一時期噂に出た

新庄剛志氏

に監督をさせた方がはるかに見応えがあったと友里は考えます。

さて店評価ブログに赤坂の紹介制和食「もりかわ」、銀座のフレンチ「レカン」、西麻布のピエモンテ料理店「トルナヴェント」、そして西麻布の洋食「麻布食堂」をアップしております。
旧サーバーへのハッキングなどにより1週間ブログが閉鎖されておりましたので、今回は一挙に4店をアップしております。ぜひお立ち寄りください。

それでは週間食日記です。

月曜日
夜:湯島の和食店
この時期は「お客様還元セール」だとかで、コース価格はいつも通りながら丹波のマツタケなどが盛り沢山でありました。「京味」で供される「丹波もの」と同じ質だとは思えないのですが、この支払額では文句を言えたものではありません。

火曜日
夜:銀座の鮨屋
未だに友里征耶を提訴してこない「鮨 嘉瑞」の師匠筋の店。半年ぶりの訪問でしょうか。
「嘉瑞」からのチクリで入店を拒否されるかと心配でしたが、年の差はほとんどなくてもさすが師匠筋。いつもと変わりない対応でありました。
噂の海外移転、この段階ではNY、ロンドン、パリなどを検討しているとのことでした。

水曜日
夜:赤坂の鮨屋
3つ星になって予約が取りにくい。やっと入ったのが2回転目の20:30でありました。ここまで行きにくくなると、飛び込みでもオッケーの「真魚」で十分かなとも思ってしまいます。

木曜日
夜:恵比寿のフレンチ
プレサレ、もとい、ソルトブッシュの仔羊があると聞いての訪問。初めて食べての感想ですが、「どこがソルトブッシュの特徴かわからない」でありました。結構脂が強かったです。

金曜日
夜:新橋のドイツ料理店
接待で初訪問。色々なビールを飲みまくったので酔いが回ってしまったのか、料理の記憶がほとんどありません。

土曜日
夜:内食

日曜日
夜:内食

週初めからパリ&アルバ旅行でしたので、週末は2日間とも内食でした。

旧サーバーがハッキングされていた!

ダルビッシュがポスティングシステムでメジャーに挑戦するようです。彼は剛速球投手というより

高速変化球投手

だと思うのですが、高卒プロ7年間での通算防御率が2点を切っているのですから凄い。松坂投手とは心構えが違うようですから、アメリカへ行っても脂肪の塊とはならないでしょう。
予想を外しまくる友里ですが、日本出身の投手として、はじめてメジャーで長く成功するのではないかと思っております。
松坂にかぎらず清原にも言えることですが、練習量を上回る

カロリー摂取

は野球に百害あって一利無し。捕手のブロック以外、ヤキューは接触プレーがほとんどありませんから、

脂肪や無駄な筋肉の鎧

をまとっても意味はない。清原もスリムだった初年度の成績をトータルで最後まで上回らなかったことがその証左といえるでしょう。そういえば横浜の村田選手もジャイアンツに移籍するとか。 

一塁に走り込んだだけで肉離れ

するほど屈強な体の持ち主。相撲やラグビーではないのですから、あの体型では 

一流の走攻守

を期待することは無理でしょう。ジャイアンツに入りたいがために1年続けたという1塁への全力疾走も来年からはお蔵入りか。清原と同じで

御山の大将(井の中の)

的なところもあるようなので、ジャイアンツでは目立った活躍は出来ない(横浜時代も球界全体としては目立っていない)と考えます。

さて友里征耶サイト、ご心配をおかけしましたがサーバー移転(臨時)が終了しました。まだ場合によっては旧サーバーに繋がるケース(ブログに入れない)があるようですが、徐々に新サーバーへ繋がっていくはずですので、しばしお待ちください。
と言いますか、このブログを見られる人は新サーバーに繋がっているわけですから、こんなことを書いても意味がないですね。

移転が一段落してからサイト管理会社から驚きの報告がありました。なんと

誰かがサーバーに侵入して細工していた

というのです。
先月からグーグルで検索されなくなっておかしいと思っていたのですが、

グーグルからのアクセスを拒絶

という処置が11/15にとられていたとか。旧サーバーに入り込むにはIDとPWが必要なのですが、それを知っているのは音信不通になった前の管理者の他は、私と管理会社だけ。疑われるのは前の管理者でありますが、知人たちからは

「すこ」ことDELL勤務の大石昌雄氏ではないか

との意見もでてきました。DELL勤務ですから確かにPCやネットに詳しく、異常なほど友里に粘着して批判を続ける大石氏でありますが、そんな大胆な行動にでるものなのか。
体は大きいけど気が小さい人だけに、私は違うのではないかと思っております。
他にも何か仕掛けられている可能性もありますので、更なる調査依頼をしておきました。