「ずこ」との争いが来週中に決着します!

今朝のTVでジャーナリストの大谷昭宏さんが、友里の推測していたのと同じ事を語っておりました。

日本維新の会の内紛は「やらせ」みたいなものだ

松波議員のブログから端を発した

国会議員団と維新の会幹部(はっきりいうと橋下さん)との主導権争い

でありますが、友里は暴走しそうな松野氏や松波氏ら国会議員団を抑えるためとの口実で

橋下氏が次期総選挙へ立候補する布石

であると考えていたのであります。
このままでは支持率がじり貧で埋没しかねない日本維新の会。支持率回復させて議席を大幅に伸ばすための最終兵器は

橋下氏が先頭に立って総選挙に打って出る

しかないのであります。

賞味期限が切れた人相の悪い松下○○けい塾出身の中田氏や山田氏、同じく目が笑っていないフグ肝大好きの東国原氏が出馬しても支持率の急落はあっても上昇は期待できません。
ただし、素直に橋下氏が出馬宣言したら

1年(任期一杯だと2年近く)で大阪市政を投げ出した

と批判が大きくなるだけに、出馬せざるを得ない環境造りの戦略として

国会議員団との内輪揉めを演出

したというものであります。
次期総選挙で当選したくて「コメツキバッタ」になって維新の会の軍門にくだった国会議員団。既に9名ほど集まっておりますから

見せしめに2~3人を反逆者として切り捨て

ても体制に影響はない。いやかえって支持率は上がると推測します。
松波氏や松野氏が

本気で橋下氏に逆らえるはずがない

と思うのは友里だけではないでしょう。

また昨日、大阪維新の会は「みんなの党」との協議再開を発表しました。これまた予定の路線(一度分かれてまたくっつくとうサプライズ)のはずでして、内輪揉め→橋下出馬の環境造りに「みんなの党」との関係修復という最終兵器を出してきたと言うことは、大阪維新の会、

総選挙は年内と判断

したのかもしれません。

橋下氏がどの都道府県の一区で出馬してくるか友里は楽しみであります。個人的には野田さんの選挙区か、東京一区が最注目を浴びて支持率急増となると思うんですけど。
しかしあの「たそがれ」や「新党改革」という党はまだ存在しているんでしょうか。
桝添さんや平沼さんの心中、いかがなものでありましょうか。

さて先日報告した「ずこ」との和解でありますが、「ずこ」サイドでも謝罪文を1年間自己掲載しろ、との当方の要求を全面的に飲んだとの報告が昨日代理人よりありました。
よって、来週中にも代理人同士でありますが示談書の調印となりますこと、ここに報告させていただきます。

示談書では、この手の和解では異例となりますが

示談書&謝罪文の内容、示談に至る客観的事実・経緯について、友里がネットで開示できる

と了解されております。一般に和解は、伊藤章良さんとオールアバウトのつまらない係争もそうでしたが

和解内容は公開しない

のが通例でありますから、友里と「ずこ」両者の立場はアンチ含めどなたでもおわかりになるのではないでしょうか。
謝罪文では

名誉毀損&信用毀損をした
卑劣かつ陰湿な行動であった
写真への落書きは幼稚、短絡的な行動だった

などの記述があります。
来週末か、遅くとも再来週はじめには、

示談書と謝罪文の開示や示談までの経緯

などをアップできると思いますので、それまでお待ちいただきますようお願い申し上げます。

 

 

「24 シーズン1」やっと観了

昨日のブログで取り上げた社会保険料の標準報酬額、読者の方から以下のような別の問題点の指摘もいただきました。

保険料算定のベースとなる標準報酬額は、通勤費だけではなく毎年4~6月の3ヶ月間に受けた給料(残業代含む)で決まるので、この時期だけ残業する人には不公平だ

思い出しました。最近は細かいところを見ていなかったので忘れていたのですが、確かに標準報酬額はこの3ヶ月の給料で決定されます。
ご指摘の通り、この「期はじめ」の3ヶ月しか残業しない部門があったとしたら、年平均の給与より高いランクに設定され、高い保険料を払い続ける可能性があることになります。手取りが減ってしまいます。
交通費と違って、これはちょっと不公平だと認定されたのでしょうか、昨年からこのレアなケースの場合、実態に合う算定が出来るようになったそうですが、

気付かず手続きをしなかったら従前通り

となってしまうとのことでありました。

もう1つイントロです。
友里掲示板への書き込み情報でして、裏はとれていないのですが

あの「鮨 嘉瑞(○ずい)」の京都オープンが11月にずれこんだ

とか。オープン情報の開示先(案内状)を慎重に選んでいるとかで、出禁の友里関連には情報が入りませんが、何かの事情でオープンが10月から遅れてしまったということでしょうか。

さて一昨日、昨日と扁桃腺炎でダウンした友里、WOWOWで録画したアメリカドラマ「24」を2日間にわけて観了(こんな言葉があるのか?)することができました。

わかっていたのですが、見始めると途中でやめられないストーリー展開でありまして、しかも最後に意外などんでん返しが用意されていてそこそこ面白かった。
内容について細かく評することは「タネ明かし」になってしまいますので避けますが、気付いた点といいますか根本的におかしい(設定)と思った点について述べてみます。

主人公のジャック・バウアーは、CTU(テロ対策ユニット 架空)に所属する中堅スタッフ。
正義感と愛国心の塊で、同僚の些細な不正をも見逃さず告発する最強のエージェントの設定でありますが、妻や娘を人質に取られると、ルールを無視して犯人と取引(大統領候補暗殺のため狙撃犯に武器を渡すなど要求にある程度従ってしまう)をしてしまうという、自分勝手な面が全面に目立つのであります。

妻や娘の命と引き替え(二人を守るために)に何人の同僚が死んだことか。その数、片手ではすみません。
真に正義感と愛国心の塊であるならば、妻と娘は非情と思われても見捨てて、取引せずに犯人撃滅だけに邁進するべきではないか。

妻と娘の命が大事だ

と声高に主張して勝手に犯人と取引するバウアー、そのくせ

小遣い稼ぎで収賄した同僚を刑務所に送り、その結果生活に困ったその妻を自殺に追いやっても平気

とはあまりに自分勝手であると考えます。
しかし妻と娘をあっさり見捨てて、即テログループを撲滅してしまったら

24時間もののTVドラマにならない

のですから仕方がないかもしれません。
また後にアメリカ合衆国大統領になるパーマー(彼こそ正義感があり潔癖でよい性格)も人が良すぎる。

バウアーに二度も命を助けられた

と彼に信頼厚いのですが、命を狙われた切っ掛けは、2回ともバウアーが犯人の要求をのんだ結果であるのです。
娘や妻の命がアメリカ国家より大事と考えたのか

厳戒態勢の朝食会へ狙撃銃を持ち込んで狙撃犯に手渡した
厳戒態勢のホテルでパーマーに、爆弾を仕込んだ携帯電話を手渡してしまった

という行為をしてしまっているのです。自分の行為で危険にさらして最後に助けたといっても、これっていわゆる「マッチポンプ」みたいなものではないか。手渡した携帯に爆弾が仕込んであったとは知らなかったようですが。

友里は人の良いパーマー大統領(シーズン1では大統領候補)に声を大にして言いたい。

バウアーが冷静で犯人の要求に従っていなければ、命の危険は発生しなかったんだぞ!

バウアーが妻や娘を何よりも第一と考えなければ、パーマーは狙撃銃や爆弾付き携帯の脅威さらされることはなかったのであります。

このようにある意味自己中のバウアーでありますが、娘や妻の自分勝手さも半端ではありません。捜査をジャマしたことはシーズン1だけでも数え切れないことでありましょう。
観ていて「うざい」というのでしょうか、TV画面へ乗り込んでいって彼女らを張り倒してやりたくなるのですが、結末で

シーズン2以降、妻は登場しなくなる

と知って友里、少しは冷静になったのであります。

普通のシーズンものドラマと違って、主人公に近い人が次々に殺されるスト-リー展開。
最後にわかる、真の内部通報者(裏切り者)の意外性などもありまして

人間不信が増大し、主人公&家族の自分勝手さに憤慨する

という、視聴者心理を巧みに利用したストーリーの「24」。
シーズン2は10/7にWOWOWで一気に放送予定であります。

 

 

通勤手当を社会保険料の標準報酬額に加算するのは本当に不公平なのか

昨日は体調不良で本業を休んでしまいました。熱は峠を越えたようですが、喉の痛みが半端ではありません。
医者からは、扁桃腺炎をこじらすと面倒なことになると脅されましたので、本日も養生させていただくことにしました。アルコールなし、外食なしの2日間となりそうです。

先週末だったでしょうか、みのもんたの朝ズバッ!(土曜版?)で、社会保険料の徴収システムに不公平があるとのテーマの放送がありました。

Aさん、Bさんと同じ給料の同期入社の人、確か40万円と仮定していましたが、二人は会社から受け取る通勤費が異なっておりました。

Aさん 自宅が会社の近くで徒歩通勤なのでゼロ円
Bさん 自宅が遠く通勤費として毎月5万円支給

番組の紙芝居では、二人が寿司屋で給料明細を見せ合っていたのですが、そこでBさんはAさんより5~8千円も社会保険料を多く会社に徴収されていることを挙げて、

これは不公平

だと断定し、国会でも是正の動きがあるとの企画であったのです。
会社負担の通勤費を給料に加えた額が保険料算出のベースとなる標準報酬額となるのですが、この通勤費の加算で、ランクが上がってしまって保険料が高くなるケースがあり、同じ給料同士だと不公平であるというのであります。
確にこの表面的な報道を信じ込む純粋無垢な視聴者なら

同じ給料で徴収額が異なるのは不公平

と感じるかもしれません。しかし友里は、暴論と言われるかもしれませんが、誤解を恐れず言わせていただくと

まったく不公平ではない

と考えるのです。
普通、会社は都心、自宅は郊外というのが一般的でありますね。会社が郊外で、自宅が都心というパターンはマイナーであると思います。
ということは、会社近くに自宅を維持するということは

取得費(相続なら納税額)、固定資産税(賃貸でもそれが賃料に上乗せされる)など郊外在住の同僚より都心在住者は負担が大きい

のであります。高い都心に住むのは勝手だというのなら

通勤費を加算される郊外に住むのも勝手

であります。また、会社は郊外在住の社員のために

それなりの交通費を負担している

のも事実。好きで郊外に住んでおいて、更に会社から

他の社員より多いバックアップ

をしてもらっているのです。
友里はみのもんたの朝ズバッ!の企画者に言いたい。

己が交通費を負担していて徴収額が多くなるなら不公平だが、会社におんぶにだっこなら、多く徴収されて当たり前ではないか

会社に多く負担して貰っていながら、自分の支払いは負担してもらっていない人と同じにしろとの主張は

自分勝手な良いところ取り

と断言したら、アンチからは友里は会社経営者(零細です)サイドの論理だと批判されるかもしれません。